湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯 -8ページ目

湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯

ヤフーブログから引っ越してきました!。
鉄道館とは別に、神さま仏さまの居られる景色、
花/木、そしてその場所の空気感をお伝えいたしたく、
撮影した写真を掲載しています。
そして、お詣りの後は精進落としを。
「気」がピュアのままだと、疲れちゃいますからね!。

鎌倉長谷寺の開門は午前8時です。

正月は少し早くなるんですけど、今年は通常と同じです。

緊急事態宣言の出る前、1/2に朝駆け参拝に出向いてきましたのでお知らせ致します。

残念ながら1都3県は2月まで逼塞状態となってしまいました。

自身がまず感染しないことで、人様にも感染させないためにはどうしたらよいか。

流石に小生の年齢で無症状感染者であるとは思えませんので、首の皮一枚でうまく躱せて居るのだと自覚して、行動するしかありません。

ただ、神仏のご加護も間違いなく頂いていると信じております。

理に反することをすれば、たちどころに感染の憂き目に遭うと自重しつつ日々、生活していくしか無いと思う、今日この頃です。

正月三が日は1/2午前中のみ外出しまして、開門一番で大観音さまへ本年のご挨拶と疫病収束をお願い致してきました。

なるべく、境内で引っかからないよう心がけたのですが、あれこれと目につきまして・・。

大観音さま、今年は開山1300年だそうでございます。

この間には幾多の疫病蔓延がありましたでしょうし、今以上に命を落とされた人々も多かったことと思います。

仏さまはそのたびに悲しい思いをなされつつ、生き残った人の子をより強く育て、里に人の子が絶えることが無いようお守りいただくことを繰り返しながら、1300年この地に鎮座なされてきたわけですから、今回のコロナもきっと乗り越えさせていただけると小生は信じております。

蒼穹の地球の営みの中での必然である疫病の発生から、人類はこの星に活きる限り逃れることはできないそうです。

であるならば、人為的な諍いで命を落としあうようなことはそろそろやめて、必然である自然の猛威に対して有意な方策の開発を国家信条の垣根を取り払い、人類同士が連携できるような体制がとれるようになりたいものですね。

それでも力が足りないときは・・・、「あちらの世界の方々」にご助力を頂くために、真摯な祈りを捧げてみる手もアリではと。

明けない夜は無い。春はもうすぐそこまで来ています。

少なくとも大観音さまの足下には・・・。

合掌。

大晦日になってしまいましたが、なんとか年内で2020神仏御礼参り報告を終えることができそうです。

現在21時42分。紅白とザワ金の美味しいところをチラ見しながら、いまさっき神棚仏壇への今年一年の御礼と拝礼/年越しそばの賄いを終えて、小生もお下がりで年越しそばを食べ終えて一息ついているところです。

あとは行く年来る年のタイミングで今年初めての識子さん教授の神棚の神さま方へのお供え賄いと、神さま仏さまへ新年のご挨拶を行いまして、お下げした神器を洗って少し仮眠するスケジュールを段取っているところです。

元旦は車ですとなんだかんだ言っても渋滞しますので、始発電車で初日+最後の初日江ノ電の撮影に行ってこようと思います。

そのあと恒例の大観音さま、八幡さまへの初参りは混雑次第ですね。

 

12月下旬 神奈川県秦野 出雲大社相模分祀 AM7:00

まだ、お社関係者の方々は誰も来社なされておりませんで、ひっそりとした境内に朝日が昇ってきまして、あらかた散ってしまった紅葉の中で1本だけ残ったモミジを鮮やかに照らし出しました。

モミジは散ってしまいましたが、境内の木々はよく色づきを保っておりまして、12月ながらまだまだ紅葉撮が楽しめました。

このあと龍蛇神社へ御礼詣でを致しまして、出雲大社の御札を頂戴いたし、至近の白笹稲荷神社へ向かいます。

 

〃 秦野白笹稲荷神社 境内

8時を回りましたので、ボチボチ参拝の方々もお見えになりまして、それに併せて授与所も開きました。

御札を頂戴しまして、いつもの秦野油揚はまだお店が開いておりませんので、コンビニで「稲荷寿司」を購入すみでしたから、ワンカップとともにご神前にお供えしてお暇です。

こちらは境内のモミジが最良の時期でした。

東名/新東名/圏央道経由で寒川北ICまで40分弱。

以前は下道行路で1時間半強かかりまして、新東名伊勢原区間が開通してからは飛ばせば30分弱で行き来できてしまいます。

寒川神社に到着すると9時過ぎにもかかわらず、神社駐車場は8割方埋まっておりまして、ちょっとびっくりです。

 

〃 寒川神社拝殿

ご祈祷の参拝者様が多いようでしたが、コロナ対策で一回のご祈祷数を減らしているようで、拝殿に入られる方は多くは無く、拝殿の広さが目立ちました。

見上げると空は快晴、飛行機雲が散けて神秘的な景色が広がっていました。

お昼時ですがここでお昼を食べずに海沿いへでで134号で鎌倉へ。

予想していた八幡宮渋滞も無く、あっさり駐車場へ入庫。

裏からですが、丸山稲荷さまへ御礼参りです。

こちらも紅葉が最高潮で、天頂の日差しにまぶしい限りです。

 

〃 鎌倉、鶴岡八幡宮 丸山稲荷社

丸山のお稲荷さま参拝を終えて八幡宮上宮へ出ましたら、なんとも多い人手でちょっとびっくり。

八幡神さまに御礼申し上げ脇参道を降りて若宮さま/白旗神社さまをお参りし、旗揚げ弁天社へお伺い致してから、社務所で八幡さまの御札と荒神様/年神様依り代を頂きます。

加えて今年はもう最後になりますので、丸山稲荷さまの御札も特別に頂戴して八幡さまを辞させていただきました。

 

〃 祖霊社、境内神の杜

この日はこのあと拙宅至近の鵠沼伏見稲荷神社さまへお参りに行きまして、一日終わりました。

 

12/18 鎌倉長谷、大観音さま 弁天窟前

18日の御足参りは開催されるかどうか心配でございまして、HPで前日調べましたがなんとも判然とせず、仕事をして退社後ダメ元でお伺い致しました。

多少、手順は変わっておりましたが御足参りは実施されておりまして、一年間毎日ご守護いただいた御礼を大観音さまとお前立ちさまに申し上げ、般若心経を奏上。

境内の親しみ深い神仏さま方にもしっかり御礼致しまして、来年からはもう頻繁にお伺いできなくなることのお詫びも申し上げてきました。

境内のモミジはばらつきはありますが、今年は色づきと活きが素晴らしく撮影のし甲斐があります。

これだけ綺麗なら、さぞライトアップも美しいでしょうに・・・。

上の境内に上がりまして仏さま方にご挨拶したあとの露天お釈迦さま上のモミジがもう最高。

大観音堂脇の観音ミュージアムの白壁との相性は、雲が広がって青空が消えてしまっても、十分に鮮やかでした。

下の境内に降りる途中の良縁三地蔵さま上の観音杜。

久しぶりに目にする錦紅葉でした。

ふぅ、やっと御礼参り報告、終了致しました。

来年は岩手での年越し/新年迎えとなりますでしょう。

今までと同じように、新在所での御礼報告ができますでしょうか、ちょっと心配でございます。

今まで数十年繰り返してきました湘南での神仏御礼参りは今年が最後でした。

感慨深いモノがありましたので、この時節ですが、あえて掲載させていただきました。

ご批判等あり升でございましょうが、何卒、ご容赦のほど、お願い申し上げます。

では、ご来館者の皆様、御常連読者の皆様、良いお年を!。

12月中旬 AM7:00 成田山新勝寺境内

新勝寺さまのお不動さまには、今年際どいところで随分と助けていただきました!。

加えて、醫王殿の薬師如来さまには不意に襲ってくる胸の苦しみと痛み発生の度に和らげる/消失させる、の対処を願いまして、御礼参りを欠かすわけには参りませんでした。

例によってAM4:00スタート、成田山着5:30、5:45からの法話から6時開始の御護摩朝事に参列し小一時間大本堂でお不動さまの出てこられた空間に陪席させていただきまして、一年間のご守護御礼と来年の抱負を述べさせていただきました。

そのあとは釈迦堂/愛染堂で仏さまにご挨拶と御礼を申し上げ、醫王堂でお薬師さまに般若心経をお供えしてこれまた御礼を申し上げ、平和大塔にて再度お不動様にご挨拶。

清滝権現堂と開山堂でもご挨拶申し上げて、出世稲荷さま↓へ。

ちょうど7時前後になりまして、ご門前の売店が開きましたので、御ろうそくとお揚げを買い求め、お社、と言ってもこちらのお稲荷さまは仏さまのお稲荷さま荼枳尼天さまですから、御真言を奉納です。

このニャンはミャオミャオ鳴きながら小生のあとをついて回りまして、売店のおばちゃんの話によると、お供えの油揚が好物で狙ってるのよ、との事でした。

まぁ、そうまで言われているところならば、仏さまもお許しに成られておるのだろうと思いまして、追い払わずにおりましたら、いつの間にか雲隠れしてしまいました。

成田山御礼参拝のあとは、その足で銚子の飯沼観音さまへ向かいました。

こちらの観音さまではおトイレの仏さま、烏枢沙摩明王さま札をずっと頂戴しておりまして、ここ数年は吉祥宝来も頂いておりますので参拝は欠かせませんです。

加えて、来年はもう、そう簡単に銚子へお伺い致すこともできなくなりますので、そのことを観音さまへお伝えし、併せて12/18実施のご祈祷を申し込みましてお暇して参りました。

さらに、ナビで帰り道を検索致しておりましたら、鹿島神宮さまがふっと画面に映りましてね。

本来であれば笠間のお稲荷さまと鹿島神宮の神さまはワンセットで御礼に伺いたいところですが、もう流石にスケジュールが合いませんので年内の御礼参りは諦めておりましたのです。

10キロ走れば鹿島神宮!!、と出まして未だ13時。

15時までにはお社へお伺いできると判断し、昼食も途中コンビニですでに済ましておりましたので、直行。

14時過ぎにお社へ到着致しまして、次いで参りになってしまいましたことを神さまへお詫び申し上げ、無事、新しい祓神事札を頂戴致すことができました。

ただ、飯沼の観音さまと鹿島大神さまでは写真を撮る暇も無く、慌ただしく回ってしまいましたので画はございませんです。

こうして、小生にとりまして来年には欠かせないのに懸案になっておりました御札と縁起物を頂戴致すことができまして、ほっと一安心致しております。

特に、鹿島の大神さまには次いで参りに加え、拝殿脇での祝詞奏上しかできずにお暇してしまったのにもかかわらず、わざわざ、お気づきを頂戴いただけましたこと、本当に恐縮の至りでございます。

そして、翌週はこれまた、日頃大変なご加護をいただいております北口本宮浅間神社さま↓の姫大神さまと富士山本宮浅間大社さま↓↓↓の浅間大神さまへも御礼参りに伺うことができました。

こちらもAM4:00スタート、とても寒い日で須走越えだと路面凍結の恐れがありそうでヒビリまして、圏央道/中央高速/河口湖線で富士吉田へ直行、6時着。

まだ、授与所も開いて居らず調べましたら8時からとのこと。

境内の神さま方へひとしきりご挨拶申し上げ、写真を撮りつつあとは車で時間を過ごし、8時少し前に授与所が開きましたので御札を頂戴致しました。

8時開所前のお宮さま関係者の方々の朝礼参拝とバイトさん点呼が見られまして、ちょっと楽しかったです。

手水舎の竜神さまも寒そうでございましょ。

う~、さみぃのぉー、と宝玉を握りしめておられます・・・。

本来のコースであれば、前日前乗り、大門の三珠の湯で潔斎、甲府国母、中華紅蘭で夕食、双葉SAで車中泊のち北口本宮さま、そして身延山へお伺い致す行程なのですが、今回はもう身延山のお正人さまお伺いは来春へとさせていただきまして、代行で至近の片瀬龍口寺さまで代参させていただきまして、富士宮の本宮↓さまへ直行致しました。

今年はコロナ禍で行事スケジュールがガタガタになってしまっているようで、ちょうど七五三参りのご祈祷に出会わさせていただきました~。ご配慮かなぁ・・・、まぁ来れたのならそれで良し、ととか。

涌玉池、少し過ぎた紅葉ですが、常日頃と変わらず清く美しく、餌をくれると勘違いした野鴨も愛嬌を振りまいておりました。

で、富士吉田を出ましたあと、実はナビが今まで全く走ったことの無いルートを示しましてね、その通りに走っておりましたらなんと、富士宮までの最短ルートでしかも前回、お姿をお隠しに成られてしまい、次回おいで~・・、と神さまから拒否られてしまいました、山宮浅間神社さま至近を通過するルートが示されておりまして。

走行中、ちょくちょくお姿を拝見できる絶好の御日和となりましたので、こりゃ寄るっきゃない!、となりまして、お伺い致しました↓が・・。

そういえば、富士吉田から拝みましたときも「雪少ないなぁ・・」と思っておりましたら、静岡側は白のし!の字もございませんでして・・。

加えて、ファインダーをのぞくと雲が沸き出しまして、離すと晴れる。

数十分粘りまして諦めてご門前の鳥居を出て、駐車場へ向かいつつ振り返りましたら、雲一つございやせん!。

ああこりゃ、「雪姿も撮りにおいで、ムフフ~」と言われているのだな、+「再履修だぞい、お主・・・まだ単位はやらん。」というお声が聞こえましたようで、サボりまくった昔のガッコ講義を思い出しまして、久しぶりにトホホでございす。

このあと、前出の本宮浅間大社へお伺い致しましたら、写真の通り、雲一つございやせんでしょ。まったく・・。

④へ続く・・・。

※山宮浅間神社さまは原始富士山信仰の祈りの場、の「遺跡」でございます。

現富士山本宮浅間大社の元宮に当たります、尊いお社でして富士山本体をご神体として崇めまつった神聖地、磐座とは少し違いますがそういう場所でございまして、控間の建物はございますがお社はございませんです。

ちなみに本宮さまへ御遷座なされたのは、日本武尊さまと。

紅葉の写真の通り、小高い場所にございまして、ここに上りますと杜越しに正面が開けまして、ご覧の通り遙拝所のイメージが一番しっくりきますです。

ですから、写真左上に写っておりますのが、その昔、この地に植えられたご神域には欠かせない榊の大木の葉です。

識子さんによりますと、ものすごく濃密で清んだ大きな御山の気の流れがこちらへ流れてきているそうです。

ちなみにこの場所から覗えますこのお姿ですと、富士山、古はツインピークス説もあながち荒唐無稽とは思えませんですよね。

で多分、初めてこちらへ参られて一発でお姿を拝される事ができました方は、その場で富士山の神さま、多分男装の浅間大神さまよりご縁を頂戴なされることができましたですよ、と思われます。

小生は先に北口本宮さまの姫大神さま、木花開耶姫さまをお慕い致してしまいましたので、本宮さまからは、ちょっとうぜぇー、と思われて居る節(多分、本宮さまの子分、眷属様?・・)がございますです。ま、大神さまがそんなことを申される訳もなく(大神さまでしたらどーしましょ!)、冗談・・、だと思いたいのですが。。