※まだ、コロナ後遺症の話ではなく、コロナ罹患のときの話です


前回の記事はこちら



入院生活にも慣れてきた後半

気になることがいくつかあった


・息苦しい

入院して、今までつらかった症状が一気になくなったのに、何故か息苦しさだけは変わらない

とにかく入院中は横になっていた方がいいということと、肺の色々なところを動かす(?)ために色々な向きで寝た方がいいと医師に言われた。

(のちにコロナ後遺症症状と判明)


・動悸や不安感が強い

私は昔パニック障害だった過去がある。

なので、個室にずっといるから閉塞感で再発したのかな?と思っていた。

それから6月に父を亡くし、今回自分がコロナで死にかけたので気持ちが不安定になるのは当たり前だと思っていた。

(のちにコロナ後遺症症状と判明)


・スマホを見るのがつらい

入院後半はだいぶ元気になり、しょっちゅう娘とメールやオンラインゲームをしていた。

でもなぜかスマホを見るとくらくらする。

気持ち悪くなるような、目が疲れるような変な感じだった。

(のちにコロナ後遺症症状と判明)


・倦怠感

入院の書類にサインを書いただけですぐに疲れてしまう。

ごみを捨てようと2、3歩歩いただけでも疲れる。

ご飯を食べるときに20分程座っているだけでも疲れる。

この症状は流石に不安で、看護師さん何人かに相談した。

そりゃ寝てるだけだから体力落ちてるよー。退院したら少しずつ回復するよ!と、どの看護師さんも同じことを言った。

(のちにコロナ後遺症症状と判明)


余談ですが、不味いと言われる病院食。

すごく美味しかった。

看護師さんが何人も「不味いでしょ?」と聞いてきたが、とんでもないびっくりマーク

美味しくて毎回残さず食べた。

普段好んで食べない茄子やカリフラワーが別の野菜のように美味しく感じた。

どれも、だしやうまみが効いた優しい味付けで美味しすぎてレシピを教えてほしいくらいだった。


そしてそして自宅にいる娘にも体調の変化が起きてしまうのです…


続く