※まだコロナ後遺症の話ではなく、コロナ罹患の時の話です


前回の話はこちら


めでたく(?)入院生活が始まった私。


注意事項がいくつかあった。

・個室から出るの禁止

・お見舞いも禁止

・決まった看護師しか出入り出来ない

・お風呂は入れない

・退院するまでモニターとパルスオキシメーターみたいなのと室内監視カメラだったかな?を24時間つけ続ける

・看護師を通じて売店のものを頼むことは可能


着の身着のまま運ばれたので、スマホと財布しか持っておらず、早速充電器と飲み物を注文。

現金しか取り扱っていないとのことで、普段お守り代わりに持ち歩いていた一万円札に救われた。



そして採血、検尿、CT、心音、喉と鼻の状態確認など一通りの検査をしてもらった。


点滴をつけて数時間すると、1日に10回近く続いていた水下痢が落ち着いてきたのには驚いた。

これが医療の力か…昇天


息苦しさは治らないけど、やはり心電図?も心拍数もパルスオキシメーターも正常値。

どうなってるんだ…謎すぎる…。


身体は少し楽になった。

もう何日も眠れていなかったから寝たい…のだが、普段うつ伏せ寝が多い私。

身体中に色々なものが繋がれているのでうつ伏せ寝になれなくて困った。


このまま順調に完治に向かうと思いきや、そうならないのがコロナの怖いところ。

そしてコロナが悪化しているというより、この頃からコロナ後遺症に片足突っ込んでいた…ということを今になって感じている私です。


続く