昨日(12月13日)は、
「事始めの日」で、年神様を迎える準備を始める日とされています。
(付記)
「事始めの日」について…ネットより引用
江戸時代、12月13日は「鬼宿日」という吉日にあたることから、
「煤払い」や「松迎え」など新年を迎える準備を始めるのにふさわしい日として定着。
昨日(13日)
東区にあります、
徳川園:黒門前に門松が飾られた報があり。
…毎年、12月13日の「事始め」の日に飾れるとの由。
今朝(14日)、
早朝散歩の途中にデジカメしてきました。
(注)
高さは3.5メートルとお聞きしました。
↓
↓
↓拡大
↓斜めから
👇右側の門松…雌松
※右側は雌松で葉先は柔らかく、女性のしなやかさを連想させます。
赤松を雌松と称し「女松」と呼ばれることもある。
👇左側の門松…雄松
※左側は雄松で、葉先は固く力強さを連想させます。
黒マツを雄松と称し「男松」呼ばれることもある。
👅資料より
👅ネットより
黒門前に飾られた「門松」について(要旨です)
・徳川家康が考案されたといわれ、江戸時代の武家屋敷の門松を再現。
・「竹」を「武田」に重ね、家康が鋭く切り落としたことが始まりとされるこの門松。
竹の先端が斜めに切られた門松も、家康がルーツとの由。
・江戸時代は一本の青竹と松・笹だけのシンプルな門松だった。
※竹と松、クマザサで作られ武家の華美でない家風を伝える。
・槍をイメージした高さ3.5mの太い竹が中心に一本据えられているのが特徴
・江戸時代の門松にならい、
「斜めに切られ鋭くとがった竹の先端は「そぎ」と呼ばれ『やり』を表現。
(三方ケ原の戦いで武田信玄に敗れた家康が、
次は勝利するとの決意を込めたと伝わる)
・「松」「笹竹」で作られたシンプルなもので、結びを「梅結び」とし松竹梅を表現。
・土台部分には笹の葉と縄で作られた梅が飾られ、門松全体が落ち着いた色合いにまとめている。
👅パンフレット(表面)をスキャン
(付記)
↓パンフレットの裏面をスキャン
(追記)
タイトル「徳川園、門松と園内」
♦今朝の徳川園の紅葉
♦今朝の徳川美術館内の茶室
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