昨日(7日)、
知り合いの方から尋ねられました。
徳川園の黒門の両脇に飾ってある門松について、
右の松と左の松とは違った‘松”の種類ですかとの照会です。
私「洋ちゃん」は毎年お正月には、この門松を見に行っています。
しかし、
右の松と左の松との違いには全く気が付きませんでした。
今朝の愛犬ナナとの散歩で違いをみるため
6時50分頃に黒門に行きましたがもう撤去されていました。
やむを得ず、
1月3日にブログした写真を見て初めて違いに気が付きました。
違いについてネットで調べました。
徳川園の黒門の門松について、
江戸時代の武家屋敷の門松を再現したもので、
一本のそぎ落された青竹と松(雄松と雌松)・笹だけのシンプルな姿の門松です。
向って左の松が男松(雄松)、
右の松が女松(雌松)だそうです。
(江戸時代への思いをはせながら新年を迎えているため、故事にならい
門松を作成しているとの由)
※雄松と雌松の違いについて、
「雌松」は赤松のことで、葉を触ってみると痛くなく、やさしい感じ。
★松茸は赤松の根元に生えます。
「雄松」は黒松のことで、葉を触ってみると痛く、強い感じする。
どんどん上にのびていく黒松と、
柔らかく広がる赤松の違いもある。
(雌松、雄松とはうまく名を付けたものとの由)。
玄関に向かって左側を男(雄)松(おまつ)右側を女(雌)松(めまつ)と呼ぶ。
昨日、知り合いがデジカメした門松です…違いは明らかです。