神とキリスト、どちらに祈るべきか? | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2013年 9月

【質問】海南島のヨハネさんに質問です。

祈る時は、天の父とイエス・キリストのどちらに祈ればいいのですか?

どちらも同じなんですかね?

天の父の方がキリストよりも上の様な気がするのですが、教えてください。


【回答】海南島のヨハネです。

質問を感謝します。

 私は何十年間も神とキリストの通訳をしてきましたが、神とキリストと聖霊の区別が感覚で付かない事が多いです。

天使ですら判別出来ない事が結構あります。

「主」と言う呼び方は本当に的を的を射ていると言えます。

全部をくるめて主です。

でも要件によっては、父なる神とイエス様と聖霊を使い分けています。

定義とかはありません。

神様に聞いた事ですが、それらは重なる部分があって、イエス様は神の領域にいる時は神そのものです。

塩と塩水の様だと言われました。

それらは時と場合により、表現が違うだけのようです。

父なる神はイエス様より上部のようにも見えますが、その本質である愛情の結晶が形となって人間世界にやって来たのがイエス・キリストであって、上下とは言えないでしょう。

どちらに祈っても同じです。

返事もどちらから来るかも判りません。

私は祈りについて、

「下手な鉄砲も弾が届かなければ当たらない」

言うので、日本の教会では嫌がられます。

中国でのクリスチャンの数と質は人口比でも日本の10倍以上でしょう。

置かれた状況や祈りの熱心さは文明国には無いでしょう。

それで一昨年は淡路島に祈りの家を建てて、命がけで神に祈りたい人に家を貸したいと探しましたが、そんな熱意のある人は日本にはいない…という意見で、もっぱら私の別荘になっています。

祈りは必要ですが、神を動かす程の祈りが必要ですね。


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