夢の記録 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2000年 1月28日(土) 5時30分

ついさっき、大変リアルで長い長い夢を見たので、参考に記録する。


場所は中国で暑い地方(または暑い時期)であった。

私は家内と一緒に旅行中で、日本人の仲間もあったので、多分、ツア-だと思う。

朝ホテルを出発して、列車で次の場所へ行く為、家内と他の人は先に出発した。

私は適当な時間に出発し、停車中の列車内を歩きながら、家内を探した。

やっと見つけたと思った時、大勢の日本人と共に、中国兵に捕まった。

言葉が判らないので、何の事かサッパリ判らなかったが、数十人が腰ひも(電気のコ-ド)でゆるく繋がれ、命ぜられるままに近くの船へ歩かされた。

船へ乗せられ(立ったまま)10分か20分で陸に着き、降ろされた。

少し歩くと、広々とした所に衛兵所の様な塀で囲まれた所があり、入り口で一人ずつ荷物を調べられた。

函の中身を一つずつ放り投げて返し、函は取られてしまった。

何か賄賂を要求している様であったが、言葉が通じないので、謝礼をして(「おおきに」と言ったか)門を入った。

そこで兵隊から何か説明があった様で、中国語の判る日本人が他の人に説明してくれた。

「現在、中国には大勢のキリスト教徒が発生したが、純真な若者達まで大勢が毒されている。中国の将来の為、これ以上のキリスト教布教は防止しなければならない。その為、あなた方日本人に2年間この地で労働し、意識改革をしてもらう事になる。寝る処もないので、立ったままである」

私はこれを聞いて大変な事になったと思い、

「屋根のある家もないのですか」

と質問した。

しばらくすると、もう一つの場所へ歩かされた。

その門には番兵が4、5人も居り、門を通る時、金属センサ-の調子が悪いとかで、中国兵は皆そちらへ行ってしまった。

そこで、ほとんどの人が腰ひもを外して 勝手な方向へ歩いて逃げた。

どうも最初から逃がすのが目的の様であった。

私はどうやって日本へ帰ろうかと思案にくれたが、とにかく大使館へ行こうと思ったのだが、場所も判らず、又、金もないので、とにかく昨夜宿泊したホテルへ帰った。

そこでは家内が待っていた。

そこで日本へ帰れる事が判り、ほっとして眼が覚めた。


この夢では(その頃、私は中国の教会へかなり応援していた様であった)、眼が覚めて今思うのであるが、これから中国の教会へ本格的にサポ-トしようとしている矢先、この夢は何の意味があるのか。


追記

私の若い頃、神様が言われた言葉を今思い出した。

「私に従って来ると、あなたは殺されるが良いか」

今再決心する。

たとえ殺されても、神様の為、労せざるを得ない。


関連記事



-------------------------------------------------
このブログはブログランキングというものに参加しています。下のボタンをそれぞれクリックして頂くと、ランキングが上がります。ランキングが上がるとこのブログの読者も増えると思いますので、どうぞご協力をよろしくお願い致します。


スピリチュアル ブログランキングへ


キリスト教 ブログランキングへ