天地創造についての啓示と幻 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

天地創造

1991年後半から翌年にかけて、NHK(日本の放送局)でテレビ特別番組があった。

タイトルは、「アインシュタインロマン」と云い、物理学とアインシュタインの生涯に関する内容であった。

彼の物理学では、この宇宙は神に依って創造されたと云う処迄たどりついたが、

「何故、神はこの世界を造ったのか?」

と云う疑問が生じ、これは彼の晩年の宿題であったと云う事であった。

私はこの番組を何回も繰り返し見て、全く同じ疑問を持った。


1.何故、神様はこの三次元の世界を造ったのか?

2.何故、神様はこの地球に生物を造ったのか?

3.生物の起源はどの様であったか?


前記は、数カ月に渡りずっと私の心にあった。

その事について神様に祈った記憶は全くないが、神様は啓示と幻によって幾つかの事を教えて下さった。

私自身、非常な驚きであり感激であった。

教わった内容は次の通りである。


☆  神の国の数の数え方は人間とは異なり、桁数で数えている。

…だから数十億年も大した昔ではなく、二千年は昨年位の感じになる…。

☆  最初の生命が誕生したのは、水の中であった。

これは恐ろしく鮮明な幻で造られている様子を数秒にわたり見せて貰った。

…日差しの中(カンカン照りではない)よく澄んだ水、深さ1、2センチ位の底に砂色の土(粘土)があった。

生物は黒色で亀虫の様な形であったが、大きさは1ミリ位か、又は、極端に小さかったか、対比する物がないので判らなかった(水は見えなかったが、光の縞模様でそう感じた)。

この生物は、建物でも建てられる様に周りにもっと小さい、殆ど見えない位のものが沢山取りついていて、生き物を造っていた。

原料は土であった。

これは明らかに造られていた。

☆  その他、天地創造について強烈な印象を受けたが、今認識として残っていない(神様が消し去ったのであろうか?)。


天地創造について神様から教えられた事を整理すると、次の様になる。


1.天地創造の前には、物質も時間も空間もなかった。だから、「何処から」とか、「いつから」とかは存在しなかった。

2.その時、既に存在していた霊(三次元でない生命)の為に神様は空間を造り、時間を造り、物質を造り、生物を造り、最後に人間を造られた。原料は神の愛であり、神ご自身である。

3.霊の次元の世界では神がおられ、神の愛が充満していた。ある時、突然なのか、徐々にであるのか(時間のない世界では表現できない)、神の愛が物質に変わった。霊に住居を与える為に。

4.だから物質は神の愛の変形であった。それぞれ目的があり、最終的には生命の為であり、神の為であった。

5.物質は生物の為にあり、生物は霊の為にあり、人間は生物の最高峰である。


92年10月、たまたま私の属する教会で、午後の集会で説教になっていた。

少し祈って、説教の内容は天地創造にした。

説教中、本題に入る前に頭が空回りを始めて、全く尻切れトンボの話しで終わってしまった。

今はその翌朝午前3時頃であるが、昨夜からの疑問で眠れなくなった。


1.天地創造の様子は公表してはいけない事だろうか?昨日の説教は途中で神様がとめられたように思う。

2.私一人の経験で終わってしまって良いだろうか。

もし誰かに伝える必要があるのであれば、今の内に記録しておかないと段々忘れてしまう。


追記  00/N

現在、前記の事項が記憶として残っているが、言葉に表せない。

印象や感激はほとんど残っていない。


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