幻の成就 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2007年  2月25日

今日も又、散歩の途中で神様に問いかけた。

(神様、あなたは聖書に書いてあるような事を顕さないではないですか。あなたが働いている事は判るが、あまりパッとしませんね)

今日は神様は何も返事は無かったが、2、3の事を思い出した。

一つは、前回出した証し集の中で99年2月の幻の事である。

調べて見ると、タイトルは私の半生の幻で、私はハッと気がついた。

この幻は私が海南島に来た時、成就したのである。

念の為、昔の証し集を調べて見ると、中国に関する証しは3つあった。

前記の他、成就したとは言いがたいが、当時は全く知らなかった事が幻の通りに現れて来た。

私は祈りながら神様に言った。

(驚く程の事が結構ありました)

成就した幻を証し集、原文のまま添付します。


私の半生の幻   99年2月

朝方、一つの幻を視た。

その頃、世の中は不景気で、其の影響は私のすべての仕事に及んできた。

過ぎ去りし日々を思い起こす時これを見た。

延々と続く林があった。

その中に幅2m位の道があった。

道は整地され、石は取り除かれ、つまずく物は何もなかった。

急な斜面は緩やかにされ、道の上は木の葉で覆われていた。

そして道の上の木は少し切られ、歩くには充分な光が差し込んでいた。

その道を歩いていくと、林の中へどんどんと入って行った。

少し登りがあり、又少し下りがあり。

丘を幾つも越えると川に出た。

見ると道は山の中腹であって、川幅は100m以上もあった。

又、対岸には草地の丘があり、同じ高さから同じ様な道が続いていた。

ふと下を見ると、橋の制作の為100人以上の人が忙しく働いていた。

ア-チ橋の鉄橋の一部、手前側、1/5~1/10位は出来ていた。

私は橋の掛かる迄、道の端(行き止まり)で待たざるを得ない事を悟った。

感じでは、未だ全工程の6~7割であった。

川の向こうは草地であったが、その丘の向こうには何があるのか?

私は何処まで歩くのだろうか?

端が掛かるのに何年掛かるのか?

私一人の為に一体、何百人の天使が道を造ったのか?

道を造った神の計画よりも早く歩き過ぎたのか?

幻の道を思い返す時、一人の人が歩く為に此れほど充分な道は何故に?

母親が我が子の旅行の為に念には念を入れて造った道の様だ。

人間の母には不可能であっても、神には出来た。

世界一の王様にも、こんな扱いはあったであろうか?



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