神への従順 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2007年  2月2日

危ない、危ない。この歳になっても、まだ初歩的なミスを犯す処であった。

この処ずっと朝の祈りの途中で書くことのタイトルを与えられていた。

4、5日前には二つも同時に与えられて、結構、忙しいと思っていた。

そして中国へ来て毎日の朝の祈りを忘れてしまった。

(父なる神様、今日あなたの思いが、又、計画が少しでも実行されますように。私に出来る事は教えて下さい。)

体調が悪く、朝からフラフラする時には、

(今日、私は夕方まで生きておれば結構ですから、兎に角、私のするべき事を示して下さい)

これが毎朝ビルの屋上から全地を祝福しながらの2年間の祈りであった。

3日程前から示されたタイトルを書いているのに、途中で止まり何の考えも浮かばなくなった。

何でだろう、と思っていたが、今日朝の祈りで原因が判った。

順序を間違えていたのである。

(神よ、あなたの思いが今日全地で行われます様に)

が、最優先の祈りであるべきであった。

他人には、

「神への従順は最高の働きである」

といつも教えているのに。

若い頃、神学校へ入学しようと着々と準備をして、辞表を出す日になったので、引き出しから辞表を出した途端、 神様からこっぴどく叱られた。

いわく、

「あなたは何をするのか。私に従う力があなたにあるのか」

これを聞いて私は全く驚いた。

神様は喜んで下さると思っていたからである。

兎に角、辞表を出すのを止めた。

そしてその時、神に従ったから現在があると思っている。

長い間に従順は神から与えられた力によらなければ到底出来ない事を学んだ。

私たちには今日の神の思いが最優先である。

ある人にとっては勉強が、ある人には労働が、又ある人には伝道が、又宣教が。

以前、自分の子供に小学校にも行かせないで伝道に従事させているキリスト教団があると聞いてびっくりした。

今日、一人一人に対する神様の計画や思いを知った上での行動であろうか。

私は順序が逆であると思っている。

私が現在行っている神との会話の記録は、千人や万人、いや十万人の教会を創るより小さいとは思っていない。

しかし、今日の神様の思いの実行は、それ以上に重要である。

多くの人は順序を間違えている。

その結果ある事が成功するのなら、悪魔の力でも借りたいと云う事になる。

神様に不従順、敵対する事はどんなにうまくいかないか旧約聖書には沢山書いてある。

神様に従順で神と共に歩む人には、神様が4倍の祝福を与える事は相場だと思っている。

すなわち、良いことは2倍起こり、悪いことは2分の1になる。


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