叱るほうが簡単、説明するのが面倒だから | 介護コンサル 船井総研 管野のブログ「モチベーション最強理論」

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こんにちは!船井総合研究所の介護サービスコンサルティングチーム、管野です。

週末の記事ですので、個人的なことを書かせて頂きます。


うちの2歳の真ん中の女の子は、もう、イヤイヤ期の真っ只中です。

先月赤ちゃんが産まれたものだから、赤ちゃん返りもしています。

家の中の触っちゃいけないものを見つけては悪戯して・・・

取り上げれば、大声で泣き喚く・・・という状態でなかなか自宅は大変です。

モチベーションを上げることが得意と自負する私でも、家庭で、子どものモチベーションをあげるのは容易にはできませんね・・・

子育てには子育ての専門家がいるので、その方にご教授頂きたいものです。(笑)


本日なぜこの話をとりあげたかと言いますと、ちょっと思うことがあったからです。

子どもがいじっちゃいけないものを取り上げて叱る・・・というのが、なんだか私には、私の自分勝手、エゴに感じてしまったんです。

子どもはいじってよいもの、ダメなものの判別がおおよそつきません。

好奇心だけがあって、目に飛び込んでくる新しいものを見つめて、知りたいだけなんだと思います。

そして良い、悪いを決めているのは親である私です。

私が個人的に、価値が高くて・・・とか、嫌だから・・・とか、危ないから・・・と決め付けて、そのカテゴリーの中に入っているものを取り上げて叱っています。

でも、高価なものでなくて、子どものために買ったものであれば、叱りませんし、取り上げません。


本当は、子どもと接する時間をたっぷりとって、一緒にその、とりあげてしまうカテゴリーのものについて、飽きるまで教えてあげればいいんだと思います。

それがなかなか面倒なことだから、叱るという簡単な方法で片付けているんじゃないかな?と感じました。(反省・・・)

この私の心理をまとめると・・・

「叱るほうが簡単、説明するのが面倒だから。」

こんな感じでしょうか。


この原理、上司部下の関係で起きていませんかね?

叱る理由が伝わっていないと、伝わるのは、理不尽さだけです。

理不尽な思いの中には、成長の糧はなかな見出せないものです。

子どもより、話せばわかる大人ですので、理由を伝えた指導方法を取りたいものですね。

それではまた。('-^*)/

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