こんにちは。そして、こんばんは。
チリチリブラックです。

YouTube「ミず鬼ず厶 不思議チャンネル」で神社仏閣やパワースポットを紹介している、福岡の妖怪アート集団・ミず鬼ず厶さん。

このたび、私はこちらのサウンドプロデューサーとアドバイザーの任を承り、「虎熊童子」(とらくまどうじ)という名前で曲作りをしています。

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今回、そのミず鬼ず厶さんの紹介で、竹千代。さんのYouTubeチャンネルに出演させて頂きました。
ありがとうございます。

「怪奇スナック竹千代」はゲストさんを迎えて怪談を披露していただく怪談トークバラエティです。
私は怪談師ではありませんが、虎熊童子のアイコンで、とあるBARでの実体験を語りました。

【怪談264「泣きぼくろの女性ピアニスト」】


なんせ初めてのYouTube出演で口調もたどたどしいですが、よかったら聴いてやってください。
よろしくお願い致します。


・「怪奇スナック竹千代」→
(怪談トークバラエティチャンネル)
・「ミず鬼ず厶 不思議チャンネル」→
(神社仏閣、パワースポットを巡るチャンネル)
・「クロスオーバーセブン」→
(音楽と独り語り。
チリチリブラックのチャンネル)


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名古屋市美術館
『ガウディとサグラダ・ファミリア展』(2023-24年)

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サグラダ・ファミリア聖堂
2022年1月撮影
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名古屋市美術館にてガウディを観てきました爆  笑

ガウディファンでもないし、建築にもそれほど知識があるわけではないので、多くの熱心な入場者の後ろから作品をふらふらと眺めて歩いていたという感じでした。そうですね、展覧会のオーバービューを読むような感覚で、ガウディという建築家から何かしらのエッセンスをもらえないか?なんて小狡い気持ちだったわけです。

彼の造形のエッセンスや源泉に、自然物のフォルムや物理的な現象から得たもの、自然の理(ことわり)があるのがとても共感しました。
ゆるく張った糸の弧線から、また、そこに重しを付けた糸を垂らしていくことから生まれるフォルム、平面の一端を持ち上げて立体化させ、それを複合して新しい造形を作り出す。
まるで楕円方程式の世界です。
数理的な探索者。
それが嬉しかったです。


サグラダ・ファミリア聖堂
マリアの塔の星
2022年4月撮影
3


私は音楽が好きで、そうしたことに関わりながら生きて来ました。
建築を音楽と比べて感じたことを少しだけ。

建築ってひとつの大きなプロジェクトです。
そこには莫大な資金や資源や人員が投資される前提で成り立つわけです。
それがサグラダ・ファミリアのようなものであれば、建築家だけの思惑よりも、彼を取り巻く人々の想念の方がより巨大になるでしょう。
それに負けない「エゴ」が必要なのではないかと。

音楽も、例えばべートーヴェンやマーラーなど多くの作曲家のエゴというのは素晴らしい作品を創り出しました。
オーケストレーションでホールに居る聴衆者を前に空気で彫刻を刻む。
そしてそこに音の建築を構築する。

ある芸術を表出するためのエネルギーというのは、創作者の中にある怨念にも似たエゴなのではないか?と考えました。
建築家が図面に現す様。
作曲家が譜面に現す様。
図面と譜面に込められたエゴと念。
皆さんはどう考えますか。


サグラダ・ファミリア聖堂内観
2020年撮影
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あとひとつ。
このサグラダ・ファミリアの主任彫刻家は外尾悦郎氏ですが、現場では、ほかにも日本から来ている多くの技術者たちが貢献していることをご存じですか。

実現が不可能と諦められていた造形物が、日本人技術者たちの手で簡単に作り出されています。
サグラダ・ファミリアが近年驚くべきスピードで増築されているのは日本人が持っている技術のおかげなのですが、そういう事実もこの展覧会で少し知らせて欲しかったですね。
日本人は、江戸時代に和算(日本独自の数学論)を確立していて、そのレベルは当時の西欧に負けないもの。また宮大工に受け継がれた技術は、世界的に見ても独特で唯一無二のものですもんね。

皆さんも、ガウディ展をご覧になって色々と感じてみて下さい。


サグラダ・ファミリア聖堂
完成予想図
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『ガウディとサグラダ・ファミリア展』
(会期中、一部作品に展示替えがあります)
◆2023年12月19日(火)-2024年2月4日(日)【前期】
 2024年2月6日(火)-3月10日(日)【後期】
 名古屋市美術館
(名古屋が最終会場です)

「クロスオーバーセブン」→
(音楽と独り語り。
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名古屋市美術館 →
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(名古屋市中区栄2-17-25 白川公園内)

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「ワタシのイチ押し」 関連記事
・『ガウディとサグラダ・ファミリア展』①(2023年)
・『ガウディとサグラダ・ファミリア展』③(2023-24年)


【ガウディが見ていた理想の社会 : 外尾悦郎】
名古屋市美術館
『ガウディとサグラダ・ファミリア展』(2023-24年)

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(右ページ)
3a

(左ページ)
3b


『ガウディとサグラダ・ファミリア展』、
ワタクシは、展示のラストを飾る
サグラダ・ファミリア4K映像をイチ押しします!!
(ぜひ会場でご覧くださいね)


サグラダ・ファミリアって外観は奇抜だけど、
内部は夢のように美しい…ほんわかウットリ


サグラダ・ファミリア聖堂内観
2020年撮影
1


永遠に未完の聖堂だろうと思っていたのに、
最後に残されたイエスの塔(高さ172.5m)が
早ければ2026年に完成するとか。
(いや、イエスの塔が完成しても、
正面入口の栄光のファサードを含め
聖堂全体が完成するのは、もっと先らしい…)


今回の展覧会には、
昨年9月に建設完了した
福音史家の塔(高さ135m)4本のうち、
有翼の獅子が載っかったマルコの塔の模型が来てますね。
そういや『世界遺産 ヴェネツィア展』(2011-12年)でも、
ヴェネツィアの守護聖人がマルコということで、
有翼の獅子像が展示されてました。
(まったく別の展覧会同士が繋がって面白い〜)

福音史家の塔、
個人的には、鷲の像が据えられている
ヨハネの塔が好きですピンクハート

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ヨハネの塔、
鷲の彫像のお披露目(2023年9月?)

ヨハネなので、
「ジョアン〜〜」と勝手に名付けましたラブキラキラ

下の動画↓で
福音史家の塔の頂に
彫像を載せる作業が紹介されています。
よければご覧くださいニコニコ

ちなみに彫像は、
・ルカの塔(Lc)→牡牛
・マルコの塔(Mc)→獅子
・マタイの塔(Mt)→天使
・ヨハネの塔(Jn)→鷲 です。

それぞれの名が記された福音書を胸に、
全世界へ向けて飛び立とうとしています。
(マタイの塔の天使の顔、
どアップで見るとちょっと怖い…タラー

サグラダ・ファミリアのライブカメラ →
(南東方向から栄光のファサードを望む)

↑翼のある白い像は
向かって左がマタイの塔の天使、
右がヨハネの塔の鷲(ジョアン〜〜ピンクハート)ですよ。

ジョアンは東を向いています。
彼の視線の遥か先に位置するのは、
日本の函館!(おおよそ)
改めて欧州諸国の緯度の高さを実感するわー。


【2024年2月・追記】
福音史家を象徴する「4体の生きもの」
(ルカ→牡牛、マルコ→獅子、マタイ→天使、ヨハネ→鷲)は
「テトラモルフォ」と呼ばれてるらしい…
サグラダ・ファミリアの聖堂内の柱には、
テトラモルフォが照明として掲げられています。

鷲(ヨハネ)の照明
1

これを見ると、
カタルーニャ語で「ヨハネ」の表記は
やっぱり「Joan」だー!!高島忠夫イエーイ
ただ、発音は「ジョアン」というより
「ジュアン」に近いのだそうです…


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『ガウディとサグラダ・ファミリア展』
(会期中、一部作品に展示替えがあります)
◆2023年12月19日(火)-2024年2月4日(日)【前期】
 2024年2月6日(火)-3月10日(日)【後期】
 名古屋市美術館
(名古屋が最終会場です)


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「ワタシのイチ押し」 関連記事
・『ガウディとサグラダ・ファミリア展』①(2023年)
・『ガウディとサグラダ・ファミリア展』②(2023-24年)


【サグラダ・ファミリア「福音史家の塔」】


【「イエスの塔」完成予想図】


【サグラダ・ファミリア】


↑聖堂の内部をお楽しみくださいうさぎのぬいぐるみ


パール


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ワタシのイチ押しのお庭、
白鳥庭園のお正月ってことで、
恒例の新春茶会を楽しんでまいりました絵馬

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庭園の正門。
こういう立派な門松を見ると、
さらって逃げたくなるわピンクハート
(どうやって徒歩で運ぶか、それが問題だ)


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入園したときはいい天気だったのに、
次第に雲が…雲


お茶会の時間まで、
少し園内を散策しました。

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おなじみの雄滝。

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ちょっと上から見た雄滝。

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おなじみの雌滝。

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ちょっと上から見た雌滝。

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寒椿は、やや見頃を過ぎてました。

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中の池と豊臣橋。

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絵面的に寒々しい……


茶室の清羽亭

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こちらも寒々しい……
なぜかあたりには人いないしタラー


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雪吊りが美しい~~キラキラ
これらは金沢の職人さんから技術指導を受けたものです。
名古屋では雪吊りが要るほど雪は降らないため、
観賞用として白鳥庭園の冬の風物詩になってます。


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では、そろそろお茶会へ~にっこり


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笹の大きなお正月飾りグッ


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獅子頭がお出迎え。


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蹲(つくばい)の椿がいい感じピンクハート


隣の小間では
尾州有楽流のお茶会がありました。

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わかりにくいけど、
約60cm×60cmのにじり口から入室します。


ワタシはいつもの立礼席(椅子席)へ~

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御所車柄のきらびやかなテーブルクロスは
着物の帯でしょうか。


愛知学院大学茶華道部の、
今年成人を迎える学生さんが中心となって
もてなしてくださいました。
いいなぁー、今年成人!!
ハタチの頃に戻って人生やり直したいなぁ。


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この日のお菓子は
大黒屋本店さんの花びら餅桜


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もう、見た目がキュートピンクハートピンクハート
中にあるのはゴボウの甘露煮ですよ。


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味も食感もゴボウとは思えんものでした。
美味〜〜!!

すっかりお菓子に気を取られて、
お茶の写真撮るのを忘れたパンチ!


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この日の軸は、
尾張藩(尾張徳川家)第16代藩主、
徳川義宜(とくがわ・よしのり)の書。

ちはやぶる 神のみ前の 野木柴は
三代にひびひて 茂りあひつつ


と書かれているのではと思う…
(花びら餅の余韻に浸っていて説明を聞き逃したパンチ!


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花入の花とともに。


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蛤の形をした香合いいね。

一席800円也。
どうもごちそうさまでしたよだれ


では〜、次の記事では、
清羽亭の広間にて開かれた作品展の紹介をします。


冬

「白鳥庭園 新春茶会」
◆2024年1月6日(土)-8日(月・祝)
 白鳥庭園(名古屋)
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白鳥庭園 →
(名古屋市熱田区熱田西町2-5)


翡翠


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名古屋 白鳥庭園・ギャラリー清羽亭
『小原和紙工芸展 〜不白〜』(2024年)

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丁度一年ほど前、
白鳥庭園にて椿展が催され、
そこで白椿に出会った。
椿の先生に伺うと名を「不白」、
白にはあらず、と言われた。
極めて品格のある、
確かに白ではあった。
和紙のコウゾでも産地により
その白さは随分な違いがある。
そういえばイヌイットの
人々には雪の白は何種類もあり、
場所等の決定に大切な役割が
あるそうだ。
多様な白を愛でる
豊かさを大切にして
和紙を漉いていきたい。



愛知県豊田市の小原(おばら)地区で和紙漉きをされている
工芸作家のユニット「かのうともみひさし」さん。

小原では室町時代に和紙漉きが始まったそう。
詳しい歴史はこちら →
(かのうともみひさし作品展@ノリタケの森ギャラリー)


陳腐な言い回しになりますが、
作品のあたたかさと凛とした風情が
広間の空間を包みこんでいましたよ。

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北風の吹く、寒い冬がやってくる頃、

イイギリの実が真赤に熟す。


ジョウビタキがやってくるのはその頃だ。

多くの鳥たちの大切な食べ物として

鳥に運ばれ、地に落ちるなどして、

赤い実は少しずつなくなってゆく。


そうして木の姿が、さっぱりとしたころ

小さな体のジョウビタキは帰ってゆく

はるかかなたのシベリアに向かって。


"元気で、また!"、と、さえずりながら。



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個人的にはこちらが好き。

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そして一番心惹かれるのがこちら。

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真ん中の作品、

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中に隠れている花が透けて見える、
その透け具合が、
なんともいえず魅惑的ピンクハート


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すすきの温かなしげみの中を、
今も思い出す・・・。


叱られて、悲しくなって
草のしげみに逃げ込んだ。


草のしげみはほのかに暖かい。
外の音は何とか聞きとれるほど。
それが妙にうれしく、
叢は私をやさしく包んでくれた。


すすきの茂みの中には
私だけの宝物があった。
小さな不思議な形の、もののけ?
薄いピンクのナンバンギセル。
見つけてとてもうれしく、
たびたび入り込んだ。


今も思い出す・・・。
すすきの温かなしげみの中を。


ことしは何を見つけるのだろう。



スマホの画像では
場の雰囲気をうまく伝えることができず、
残念…


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ワタシの身のまわりに
草のしげみはないけれど、
何かひとつでも新しいものが見つけられるといいなぁ。


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ひさびさに写真におさめた庭園の北門。


おくればせながら、
本年もなにとぞよろしくお願い申しあげますおせち


冬

『小原和紙工芸展 〜不白〜』
◆2024年1月4日(木)-8日(月・祝)
 白鳥庭園  ギャラリー清羽亭(名古屋)
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豊田市小原和紙のふるさと →
(体験メニューありますうさぎのぬいぐるみ


白鳥庭園 →
(名古屋市熱田区熱田西町2-5)

【かのうともみひさしさんの紙漉き】



珊瑚


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名古屋 松坂屋美術館
『ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者』(2023-24年)

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2023年最後の記事は『ミュシャ展』ですピンクハートピンクハートピンクハート
これで来日何回目になるのかな?の
チェコ在住ズデニェク・チマル博士のコレクション。
会場内はフラッシュNGでの写真撮影0Kですよニコニコ

が、、、
今展はちょっと……
手放しでは喜べない情報が。
ワタシの好きなサイト『ミュシャを楽しむために』に、
「贋作で知るミュシャの魅力」というページがあります。
そちらによりますと、今回の『ミュシャ展』には、
ミュシャのオリジナルではない作品、ミュシャの真作ではない作品が、
複数含まれているようですタラー

「魅惑のミュシャ展」が「疑惑のミュシャ展」に??
当該作品について、ここでの明言は控えますが、
今後この展覧会をご覧になる予定のかたは、
心にとめておいていただくとよいかと考えます。

ではでは、
印象に残った作品を紹介しますね音符
(展示総数169点。うち初来日92点)


◆ 第1章 挿絵画家としての出発

無名の画家であった頃から、
徐々に自身を確立した時期の作品を紹介しています。


雑誌『フィガロ・イリュストレ、1896年6月第75号』
(レ・カフェ・コンセール特集)表紙
「イヴニング・コンサート」
1896年 リトグラフ/紙
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雑誌『パリ=ノエル』挿絵
1896年 リトグラフ、凸版印刷/紙
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『パリ=ノエル』は、1885年から1913年にかけて毎年12月にパリで発行された年鑑形式の文芸と芸術の雑誌であり、毎号30頁程度で上質な大判の紙が使用された。当時人気のあった作家らによる詩、短編小説、詩歌が掲載され、さらに当時の有名な芸術家によって贅沢に挿絵が添えられた。
出品作の1896年版には、アンリ・デ・ウーによる短編小説『見つけられた子ども』のための、ミュシャによる3点のカラー挿絵が掲載されている。



連作ポストカード「12ヵ月」
1900年 リトグラフ/紙
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ポストカード
「チェコ国立心臓疾患慈善団体」
「ブルノ学校協会」「ズノイモ学校協会」
1917年、1914年、1920年
リトグラフ/紙
4

当時オーストリア=ハンガリー帝国のチェコ領内で問題となっていたことのひとつが、教育の問題、なかでもチェコ語を教えるかどうかということであった。
このポストカードのうち、2つは若者たちのドイツ語化を防ぐために作られた学校に関係するものである。また、チェコ国立心臓疾患慈善団体は、貧しい子どもたちや孤児たちを支える団体であり、国内外における子どもたちの生活の資金を負担していた。この慈善団体のためのポストカードには、1917年にミュシャが描いた大型の油彩画が図案に用いられている。



蔵書票
「J. シャイナー博士」
「ヤロスラフ・ポリーフカ」「ヴォストジェバル」
1920年、1913年、1917年
リトグラフ/紙
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ミュシャが作成した興味深い3種の蔵書票である。
ヤロスラフ・ポリーフカは、ミュシャの友人の建築家で、油彩画《エリシュカ》(第5章)のモデルとなったエリシュカ・ポリーフカの父親である。
ヨーゼフ・シャイナーは、チェコの弁護士、役人、代議士、そしてソコル(プラハで創設された民族的体育運動協会)のメンバーだった人物であり、彼のために1920年に作成されたこの蔵書票には「利益も栄光もない(Not Profit-Not Glory)」という言葉が記載されている。



メニュー表
「サラ・ベルナール50歳の誕生日会」
1896年 リトグラフ/紙
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1896年の12月9日、サラ・ベルナール(1844-1923)に敬意を表した誕生日会がパリのル・グラン・ホテルで開催された。これはそのときのメニュー表であり、サラの名を冠したケーキを含め、多数のきわめて豪華なごちそうがメニューとして記載されている。
1896年にパリの印刷所ウジェーヌ・ヴェルノーによって印刷された。



書籍『永遠の歌』
(ポール・ルドネル著)の挿絵より
1898年 リトグラフ/紙
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フランスの詩人、作家、記者で象徴主義の影響を受けていたポール・ルドネルによる『永遠の歌』には、多数の画家が挿絵を寄せたが、ミュシャもそのひとりであった。この作品の図像は、同書の挿絵のために描かれたものである。

写りが良くないけれど、この章のイチ押しピンクハート
連作「四芸術」の《音楽》のデッサンとポーズが似てる。


書籍『装飾アルバム』より
上 :「ビザンティン」(pl.46)
下 :「花言葉」(pl.35)
1900年 リトグラフ/紙
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『装飾アルバム』は、複数の画家による多数の装飾パネルと装飾デザインが所収された3冊セットの図案集である。同書には、ミュシャがパリのカール・グスタフ・フォラー工房のために考案した、室内装飾用布地のための2つのデザイン(「ビザンティン」と「花言葉」)が掲載されている。


書籍『装飾資料集』
(アルフォンス・ミュシャ著)より図版pl.49、pl.59
1902年 凹版印刷/紙
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書籍『装飾人物集』
(アルフォンス・ミュシャ著)より図版pl.8
1905年 凹版印刷/紙
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書籍『装飾人物集』
(アルフォンス・ミュシャ著)より図版pl.17
1905年 凹版印刷/紙
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書籍『装飾人物集』
(アルフォンス・ミュシャ著)より図版pl.9
1905年 凹版印刷/紙
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書籍『装飾人物集』
(アルフォンス・ミュシャ著)より図版pl.34
1905年 凹版印刷/紙
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『装飾資料集』(1902年)ほど大きな成功には至らなかったが、ミュシャは1905年に出版された『装飾人物集』のために改めて人物のモティーフを選んだ。同書には、ミュシャによる素描40点が掲載されており、四角や丸だけでなく幾何学文様のような枠のなかに大人や子どもの女性を描いたパターンが収録されている。これらは『装飾資料集』の掲載作品以上にチェコの民族性が表れた図像が含まれており、いずれも細密な素描で表されている。


プログラム
「ドイツ劇場(ニューヨーク)」表紙
1907年 リトグラフ/紙
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ミュシャは、ニューヨークのドイツ劇場からその改修にあたり、装飾(内装と壁画)の依頼を受けていたが、それが完成したのは、1908年の秋であった。
この劇場は、その後1年で閉鎖してしまったが、出品作は同劇場のプログラムである。



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手前から
雑誌『タウン・トピックス、休日版、
1904年12月8日号』表紙
1904年 リトグラフ/紙

書籍『国際年鑑 : 芸術と文学』表紙
1902年 凸版印刷/紙

書籍『クリスマスとイースターの鐘』
(エミール・ゲパール著)表紙、挿絵
1900年 リトグラフ/紙


◆ 第2章 成功の頂点  ポスターと装飾パネル

ミュシャの代名詞ともいえるポスターを中心に、
その成功の頂点を飾る作品を紹介しています。


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「メディア」のポスターが好きすぎて、
「椿姫」の右隣にある「ジスモンダ」のポスターを入れるの忘れたタラー


ポスター「ジスモンダ」
1894年 リトグラフ/紙
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このポスターは、フランスの大女優サラ・ベルナール(1844-1923)のために、ミュシャが手がけた最初のポスターである。1895年の元旦、このポスターがパリの街に現れると、たちどころにパリのポスター収集家たちに大きな評判を得た。彼らは掲示されたポスターを夜間に剥がしたり、ポスターを掲示する作業員を買収してまで、このポスターを手に入れようとした。
この大きな成功の後、サラ・ベルナールは、ミュシャに自身の宣伝用ポスター、舞台用の衣装、髪型および宝飾品の制作における、6年間の契約を申し出た。



ポスター「椿姫」
1896年 リトグラフ/紙
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ポスター「ロレンザッチオ」
1896年 リトグラフ/紙
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ポスター「サマリアの女」
1897年 リトグラフ/紙
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ポスター「メディア」
1898年 リトグラフ/紙
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ポスター「ハムレット」
1899年 リトグラフ/紙
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ポスター「トスカ」
1898年 リトグラフ/紙
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劇作家ヴィクトリアン・サルドゥが女優サラ・ベルナールのために手がけた『トスカ』は、恋人のために殺人を犯し、その後自らも命を絶った歌姫トスカを題材にした悲劇である。サラの写真をもとに作成されたこのミュシャのポスターは、メロドラマ的な雰囲気は欠いているものの、作品の時代設定に合わせた1800年頃を思わせる歌姫の装いのトスカが巧みに描かれている。
他のサラのための6つのポスターと同様のスタイルながら、「トスカ」は小さな判型で作成された唯一のものであるが、その理由は判明していない。



ポスター「ジョブ」
1896年 リトグラフ/紙
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ポスター「ムーズ・ビール」
1899年 リトグラフ/紙
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ポスター「通り過ぎる風が若さを奪い去る」
1899年 リトグラフ/紙
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ポスター「モラヴィア教師合唱団」
1911年 リトグラフ/紙
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ポスター「イヴァンチッツェ地方の見本市」
1912年 リトグラフ/紙
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ポスター「《スラヴ叙事詩》展」
1928年 リトグラフ/紙
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連作装飾パネル「四季 : 春、夏、秋、冬」
1896年 リトグラフ/紙
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この連作装飾パネルは、印刷会社シャンプノワ社が考案し、ミュシャが手がけた最初のものである。1896年の出版時、出版社の手違いで春と夏の図版を入れ替えて印刷されたが、ミュシャはこれを承認した。ここでは出版時の順番を尊重している。


連作装飾パネル
「一日 : 朝の目覚め、昼の輝き、夕べの夢想、夜のやすらぎ」
1899年 リトグラフ/紙
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この作品は、ミュシャの芸術のひとつの完成形を示している。装飾文様と花で飾られたゴシック様式の窓のなかにいる若い女性たちは、それぞれ一日の異なる時間帯を表している。朝、女性は目を覚まし、昼に生命を輝かせ、夕方にまどろみ、そして、夜は眠りにつく。


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連作装飾パネル「星 : 月光」
1902年 リトグラフ/紙
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連作装飾パネル「星 : 北極星」
1902年 リトグラフ/紙
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チマル・コレクションには、非常に貴重な連作装飾パネル《星》の4点セットのうち、2点が所蔵されている。ミュシャは、人物の姿によって夜空の詩情を表現したこのシリーズにおいて、星を象徴的に扱っており、夜空を横切って漂う青白い月光と雲の表現は幻想性を帯び、間接的な夜の光が神秘性を強調している。
これらの独創的な装飾パネルは、印刷会社シャンプノワ社によって販売された。この作品以降、ミュシャは装飾パネルを手がけることはなかったという。


ミュシャのリトグラフで一番好きな、連作「四つの星」ピンクハート
そのなかでも大好きな《宵の明星》がなくて残念…
でも、二番目に好きな《月》が見られてよかった。


カレンダー「パリスの審判」
1895年 リトグラフ/紙
40


カレンダー
「ビスケット・ルフェーヴル=ウティール」
1896年 リトグラフ/紙
41


カレンダー
「ビザンティン風の頭部 : ブロンド」
1900年 リトグラフ/紙
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カレンダー
「ビザンティン風の頭部 : ブルネット」
1909年 リトグラフ/紙
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二人の女性が向かい合っていないパターン、
初めて見たわ。


カレンダー「チェコの音楽界」
1930年 リトグラフ/紙
45

このカレンダーは、1930年、チェコのトジェシュチにある織物工場R. バルトゥネク社が自社のために作成したもので、ミュシャの油彩画《チェコの音楽界のパンテオン》(1929年)の図像が採用された。この絵には、チェコの作曲家たちが描かれている。

顔でわかるのは、真ん中にいるスメタナとドヴォルザーク。


それでは次回は、
第3章から第5章の作品を紹介しまーすニコニコ
(すでにUP済みです。「次の記事へ」をご覧ください)


2

『ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者』
◆2023年12月9日(土)-2024年1月21日(日)
 松坂屋美術館(名古屋)
・X →
・Facebook →
熊本市現代美術館天童市美術館(山形)、パラミタミュージアム(三重)ほかに回る予定です)


松坂屋美術館 →
(名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7階)

「ワタシのイチ押し」 関連記事
・『ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者』②(2023-24年)


【ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者(横浜展)】


・テーマ「アール・ヌーヴォー」の記事一覧 →


トパーズ


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名古屋 松坂屋美術館
『ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者』(2023-24年)

1


『ミュシャ展』、
第3章から第5章で印象に残った作品です飛び出すハート


◆ 第3章 生活のなかのデザイン

商業製品を中心に、
ミュシャが手がけた多種多様な仕事を紹介しています。


郵便切手
1937年 凸版印刷/紙
47

切手は、手紙にスタンプを押す代わりに封筒へ貼り付けられるものとして19世紀に登場した。出品作はミュシャのデザインによるもので、これらを販売した収益は、孤児たちへ寄付されたという。


雑誌社パリ=フランスのための有価証券
1898年(1906年発行)
写真リトグラフ/紙
48


49


50

ミュシャは、証券のための図案もデザインしていた。出品作の4点は、それぞれ発行年と目的などが異なり、使用された図像は同じながら、それぞれに合わせて配色も変更されている。


チェコスロヴァキアのコルナ紙幣、
郵便切手とデザイン画
1918-1931年 凹版印刷、凸版印刷/紙
51


ルフェーヴル=ウティール社とビスケット
(メランジュ・イタリー)パッケージ・デザイン
1901年 リトグラフ/紙
52


ルフェーヴル=ウティール社ゴーフル
(プラリネ味)とビスケット
(ミュスカデ風味、マテラ酒風味)パッケージ・デザイン
1901年 リトグラフ/紙
53

ルフェーヴル=ウティール社は、1846年にフランス西部ナントで創業した、フランスの上流階級に好まれたお菓子のブランドである。同社のビスケットには、プラリネ(キャラメルナッツ)味といった子どもも楽しめるお菓子のほか、大人向けとして酒(シャンパン、マデラ酒、ミュスカデ)風味のものや、ワインやシャンパンを飲みながら食べるブドワールなどがあった。
ミュシャは定期的に同社へデザインを提供しており、ポスターや菓子のパッケージ・デザインを手がけている。


どれもみな心惹かれる容れ物で、
全種類食べてみたかったです…ハート


54


ルフェーヴル=ウティール社ビスケット
(シャンパン風味)缶のパッケージ
1900年 リトグラフ/金属、紙
55


ルフェーヴル=ウティール社ビスケット
(プティ・ボルドー風味)缶のパッケージ
1900年 リトグラフ/金属、紙
56


ルフェーヴル=ウティール社ビスケット
(ブドワール)缶のパッケージ
1900年 リトグラフ/金属、紙
57


製菓会社モスクワA. I. アブリコソフ社の
チョコレート缶のパッケージ
1913年 リトグラフ/金属
58

ミュシャは《スラヴ叙事詩》の取材のためにモスクワにも滞在したことがある。製菓会社のアブリコソフ社は、彼にチョコレート・キャンディの箱のデザインを依頼した。出品作は、おそらく現存する唯一のものである。


ホイットマン社チョコレート
(お好み詰め合わせ 1ポンド)缶のパッケージ
1923年 リトグラフ/金属
58

ホイットマン社は、アメリカ合衆国における箱入りチョコレートの老舗のブランドのひとつである。ホイットマン社による《黄道十二宮》の図像使用が、正式な許可を経て行われたかどうかについては判然としないが、1923年に缶のデザインに使用されている。
《黄道十二宮》のリトグラフと比較すると、中央の人物像はほぼ同一ながら、背景に黄道十二宮を思わせる図案はなくなり、モザイク柄の縁取りが用いられている。



◆ 第4章 プライヴェートな生活の記録

写真を中心に、
ミュシャをとりまく人々や出来事を紹介しています。


写真「自画像(パリ)」
1898年 写真/紙
60


写真「月桂樹の葉を持つモデル(パリ)」
1899年 写真/紙
61


写真
「1906年6月10日、結婚式(プラハ)」
1906年 写真/紙
62

46歳(本当はギリ45歳)で、チェコ人のマルシュカ・ヒティロヴァー(1882-1959)と結婚ウエディングケーキ
ミュシャは1860年生まれなので年の差22歳ですね。
1909年に娘ヤロスラヴァ、
1915年に息子イージー誕生。
で、娘のヤロスラヴァがモデルとなった写真がこちら↓


写真「《スラヴ叙事詩》の最後に完成された作品および「《スラヴ叙事詩》展」のポスターのためのモデルとなるヤロスラヴァ(ズビロフ)」
1926年 写真/紙
63

ポスター「《スラヴ叙事詩》展」
1928年 リトグラフ/紙
(第2章より)
63a


写真「フリーメイソン(チェコスロヴァキア)の衣装を身に着けたミュシャ」
1926年 写真/紙
64

ミュシャは、フリーメイソンのチェコスロヴァキアの支部を設立するなど主要な会員であった。

彼は心霊やオカルトの分野にも興味を持ち、
友人たちとともに自身のアトリエで降霊術の実験を行うこともあったそうな。


写真「ミュシャのアトリエでポーズをとるエリシュカ・ポリーフカ(プラハ)」
1932年 写真/紙
65

エリシュカは次の章で
油彩画のモデルとして登場します。


◆ 第5章 唯一無二のオリジナル作品

画家としてのミュシャに
焦点を当てた作品の数々を紹介しています。


油彩画「ヨハン・バウアーの肖像」
1882年 油彩/カンヴァス
66


油彩画「カタリナ・バウアーの肖像」
1882年 油彩/カンヴァス
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68

一対のバウアー夫妻の肖像画は、おそらく注文制作である。ミュシャは、これらの肖像画をミクロフで描いており、当時彼は22歳であった。ミュシャは、装飾工房の絵描きとして雇われるかたわら、地元の人々の肖像画を描くことで副収入を得ていた。この頃、ミュシャが、描かれた人々の内的な性格までも表す写実的な表現で肖像画を描いていたことがよくわかる。ミュシャは、まず黒色の背景から描きはじめ、その後、繊細に描かれた顔の明るい部分を描いた。

人々の内的な性格までも表す肖像画、
凄すぎ。

この章には素描や習作が山ほど展示されてますが、
バウアー夫妻の肖像画に一番惹かれましたラブ


油彩画「エリシュカ」
1932年 油彩/カンヴァス
69

この油彩画には、ミュシャの友人の建築家ヤロスラフ・ヨゼフ・ポリーフカの娘、16歳のエリシュカ・ポリーフカ(1914-2002)が描かれている。ヤロスラフ・ヨゼフ・ポリーフカは、一家でチェコスロヴァキアからアメリカへ移住し、カリフォルニア大学バークレー校の教授となった。
ミュシャとポリーフカ一家は親しい友人で、互いに頻繁に訪ね合っており、エリシュカは、ミュシャの息子であるイージー・ミュシャと友人でもあった。



水彩画「クリスマス」
1936年 水彩、グワッシュ/紙
70

クリスマスのプレゼントとして、ミュシャの友人の子どもの絵を描いたものだと考えられている。


以上、第1章と第2章の撮影に気合いを入れすぎて、
第3章以降は疲れてしまった…パンチ!パンチ!パンチ!


ミュシャの真筆なのか疑わしい作品も見ましたが、
(ちなみに、過去にワタシが書いたチマル・コレクションの『ミュシャ展』の記事を確認したところ、
「『これって、ほんとにミュシャ??』と疑いたくなるような、思わずぷっと噴き出してしまいそうなものもあった」という一文が載ってました)
うーむ。。。
美術館の所蔵ではない、個人のコレクションのなかには、
あやしいものが含まれてる場合もあるのかもねタラー


さてさて。

1

会場を出た先の物販コーナーには、
神戸風月堂のミニゴーフルと
アンテノールのラング・ド・シャが並んでました爆  笑ウキャー!


2


3


4

味は知ってるので缶だけ欲しい…ピンクハート


そのあとは、
店内でストリートピアノの演奏を拝聴。

5

ここ松坂屋名古屋店 南館1階の
「オルガン広場」にある街角ピアノは、
オーケストラでも使われる
スタンウェイ&サンズのグランドピアノですキラキラ

このピアノを年に一度クリスマスシーズンに開放していて、
今年は
2023年12月15日(金)-25日(月)
10時から20時まで
誰でも自由に演奏することができますよクリスマスベル

ただ、人気があるため
順番待ちの列ができることも多々あります。
ご了承くださいね。
(このときも5名並んでました)


6

あっ、「オルガン広場」ということで
パイプオルガンもあったりします。

2024年1月の予定では、
1月13日(土)・14日(日)
1月20日(土)・21日(日)
1月27日(土)・28日(日)の
11時〜、13時〜、15時〜、17時〜に
演奏があります。

詳しくは松坂屋名古屋店イベントカレンダー
南館1階 イベントの欄をご覧ください。


2

『ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者』
◆2023年12月9日(土)-2024年1月21日(日)
 松坂屋美術館(名古屋)
・X →
・Facebook →
熊本市現代美術館天童市美術館(山形)、パラミタミュージアム(三重)ほかに回る予定です)


松坂屋美術館 →
(名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7階)

「ワタシのイチ押し」 関連記事
・『ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者』①(2023-24年)


【アール・ヌーヴォーの女神たち】


今回の展覧会とは関係ないけど、
「動くミュシャ展」が大阪で開かれているそう。
興味のあるかたはどうぞ。

・テーマ「アール・ヌーヴォー」の記事一覧 →


本年、ワタシの出番はこれでおしまいです。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございましたニコニコ

78

2024年もよろしくお願い申しあげます。
それでは、みなさま、よいお年を〜!お祝いケーキ
神戸ファッション美術館
『日本の切り絵 7人のミューズ』(2023-24年)

1


10月に続き、
11月も神戸ファッション美術館(東灘区)へキラキラ

六甲アイランドにある、
ファッションをテーマにした日本初の美術館です。
(名誉館長はコシノヒロコさん)

0a

どう見ても第一種接近遭遇だわねタラー


0b


ただいまこちらで開かれているのは、
日本の伝統文化、切り絵 の展覧会ハサミ

今回は作品の写真撮影NGでしたが、
7名の作家さんによる繊細で多彩な現代の切り絵を
ポストカードの画像でどうぞ〜〜ニコニコ
(展示総数105点)


スター 蒼山日菜(あおやま・ひな)
神奈川県出身。
刃先の小さなハサミだけで折り紙の厚さの特殊紙を、まるで手芸のレース編みのように(レース切り絵は蒼山の造語)切り抜いた作品を発表。

《Olympic1》
2021年 40×59
1a

・HP →
・Blog →
・Instagram →

代表作の《Voltaire》(2009年)は18世紀フランスの哲学者ヴォルテールの小説の一節を題材としたもの。0.03mmほどの毛髪より細い曲線、それぞれのワードに施された模様など究極の技で切り抜いた作品。1行半に5時間を費やした全行30行以上を誇る大作。
・《Voltaire》(別バージョン)はこちら →
(岩崎電気株式会社のサイト)

この別バージョンは全21行で、
実際の展示作品はこれ以上に素晴らしいのです!


スター SouMa(そうま)
島根県出身。
切り絵の概念を超えた立体的・重層的・精緻で繊細な作品。
すべての作品が、まさに貼り合わせでなく繋がった1枚の紙から創作される限界に挑戦している。

《鼓動》
2019年 121×105
2a


《樹齢640年》
2017年 79×67
2b


《枝垂れ玉花》
2021年 18×18×30
2c

・HP →
・Blog →
・X →
・Instagram →
・YouTube →

2016年の『神の手・ニッポン展』で作品に出合いました。
ほとんど下書きをしないで制作しているのにも驚き!


スター 筑紫ゆうな(ちくし・ゆうな)
沖縄生まれ東京育ち。
多くのパーツを丹念に切り取り、かたどり、絵具やパステルで着彩を施し、丁寧に貼り合わせて作品を組み立てていく。特に様々な植物や葉脈、サーカスのテントのような構造物、そしてそれぞれの性格を感じさせる擬人化された動物たちなどをモチーフにして、ユーモラスで少し不思議な世界観を醸成している。

《無題》
2019年 105×73
3a


《無題》
2021年 82×39
3b


スター 切り剣Masayo(きりけん・まさよ)
千葉県出身。
「生き物を無表情に表現する」ことにこだわり、真っ直ぐな凛とした目線を通じて、自然界に生きる彼らの淡々とした生き方を表現することを目指している。

《昂然(孔雀)》
2019年 98×74
4a

・HP →
・X →
・Instagram →
・YouTube →


スター 福井利佐(ふくい・りさ)
静岡県出身。
「切り絵手法はグラフィック的表現の一つとしてメッセージ性の強いもの」と位置付け、高度のデッサン力に裏打ちされた精緻な曲線描写と大胆な構図で、圧倒されるような、生命力のある世界を描き、力強い作品を多く発表している。

《Formative experience》
2018年 55×47.5
5a


今回、展示はなかったけれど、
宝生和英さんが宝生流二十世宗家襲名直後に発足した個人能演会「和の会」、
その能楽公演のメインビジュアルとなった、
こちらの作品↓も素晴らしい!

《羽衣 HAGOROMO》
2009年
5b

・HP →
・Blog →
・X →


スター 松原真紀(まつばら・まき)
福岡県八女市出身。
モチーフは季節の草花や動物で、1枚の紙からデザインナイフで切り出すことが原則の制作スタイル。福岡県伝統工芸品の八女手漉き和紙だけにこだわる。「見る人にストーリーを感じさせる絵を作っていきたい」と語る。

《世界》
2021年 132×91
6a

・X →
・Instagram →


スター 柳沢京子(やなぎさわ・きょうこ)
長野県出身。
日本古来の渋紙(和紙を柿渋で加工した紙)を用いた切り絵作家の第一人者。50年余り切り絵一筋で制作。
工程は、一面をアクリル絵具で黒くした渋紙に下書きし、デザインカッター1本で切り進む。それを背景となる和紙で表具仕上げ。時にはその和紙に色を差し表具する工程が基本。

《満月だよ「黄」より》
2016年 73.5×107
7a


《ギュー、して。「母子像」より》
2021年 74×74
7b

・HP →


いや〜、作品に大接近して
ガン見してたら目が痛くなったタラー
こう見えてもワタクシ、
高校の文化祭では色紙に点描画を描いて販売したり、
20代の頃は0.05mmのロットリングでイラスト描いたりしてたのです。
が、そのせいか(?)
30代で老眼になり、無理がきかなくなりました…
みなさんも、くれぐれも目はお大事に!!

それでは、
同じく神戸ファッション美術館で開かれている、
『フェリシモ クリスマスアーカイブス コレクション展とハッピートイズおひろめ展示』(長い…)
の記事に続きまーすニコニコ


2

『日本の切り絵 7人のミューズ』
◆2023年11月18日(土)-2024年1月28日(日)
 神戸ファッション美術館
(神戸が最終会場です)
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神戸ファッション美術館 →
(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)

【日本の切り絵 7人のミューズ@神戸ファッション美術館】


動画の冒頭に、
蒼山日菜さんの《Voltaire》が登場しますよ!グッ

・テーマ「切り絵・貼り絵」の記事一覧 →


ローズクォーツ


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神戸ファッション美術館の記事の続きですうさぎのぬいぐるみ

1階エントランスホールでは、
『フェリシモ クリスマスアーカイブス コレクション展とハッピートイズおひろめ展示』がありました。

1


2


3

フェリシモ ハッピートイズプロジェクトは、
手づくりのぬいぐるみで
世界中の子どもたちを笑顔にしよう地球という企画。

2023年募集のキャラクターは、
「ほっこりおちゃめなアヒルちゃん」です。


4

全国から集まった手づくりのぬいぐるみ・あみぐるみは、
クリスマス期間中に、こうしてお披露目されたあと、
世界各地の子どもたちのもとへ送り届けられます。


5

ここには約400体いるそう。

いやいや、ワタシは女子力ほぼゼロなので、
手芸ができるひとが、ほんとうらやましい〜ピンクハート


6


8

また、『クリスマスアーカイブス コレクション展』では、
クリスマス文化の世界的な研究家であるマリア・フォン・スタウファー伯爵夫人が収集し、フェリシモが所蔵するコレクションの中から、
美しいオーナメントの数々が展示されています。


クリスマスベルアルザスのクリスマスツリー
現 : フランス/当時 : 神聖ローマ帝国―ドイツ
9a


9b

フランスの東部に位置するライン川沿いのアルザス地方。16世紀にこの地に飾り物がつけられたクリスマスツリーの最初の記述が残されています。
北ヨーロッパでは、クリスマスに家庭で常緑樹を飾っていましたが、モミの木ではありませんでした。この時、組合のホールに立てられたモミの木には、リンゴやホスティア(薄焼きウエハース)がつるされ、糸や色紙で美しく細工されていたといいます。
その後も、クリスマスツリーは組合のホールや町の広場で飾られ、リンゴやナッツ、たくさんのお菓子がつるされ、また飾り物も増えてどんどん豪華になっていきました。クリスマスの間、人々を楽しませたツリーを、クリスマスが終わる1月6日に子どもたちに揺すらせて好きなだけお菓子をとらせるという趣向もなされました。17世紀にはツリーにキャンドルを飾るようになり、この頃になると小さなテーブルツリーが徐々に家庭でのクリスマスに取り入れられるようになりました。


ツリーにキャンドルを飾る…ポーン
もちろん火がついた状態だったようで、
かなりの確率で火事になりますやん!!
そこで19世紀にエジソンがクリスマス用の電球を開発する→→ツリーが電飾される、
という流れになるそうな。


クリスマスベル北欧のクリスマスツリー
デンマーク・ノルウェー・スウェーデン・フィンランド
10a


10b

北欧のクリスマスツリーには麦わら細工で作られた天使や星、松かさやベルなどのオーナメントを飾るのが一般的です。また、そこに自国の国旗を加えて飾るのも人気です。
トムテとニッセという名で呼ばれている赤い帽子の小人や、山羊の姿をした麦わらのニールボックも飾られます。この山羊は悪い霊を追い払い、幸運を招くと言い伝えられていて、クリスマスには欠かせない存在です。ノルウェーでは魚の網を模した紙製のオーナメント、デンマークではアンデルセンの考案と言われる紙製のハートなども飾られます。


キラキラ・ピカピカのオーナメントを使わないのは
面白いね。


クリスマスベルイタリアのクリスマスツリー
11a


11b

イタリアで皆がクリスマスツリーを飾るようになったのは、ごく最近のことです。そのため、自由な発想で自分たちの美意識に合ったクリスマスツリーをデコレーションします。手作りの繊細なイタリアンガラスオーナメントは貴重な品として欧米で認識されています。

このリボンを使った装飾、好きピンクハート
天使が巨大…なのではなく、
たまたまツリーのサイズが小さいのだと思われます。


クリスマスベルヴィクトリアン・クリスマスツリー
イギリス
12a


12b

イギリスでクリスマスツリーが庶民の間で流行したのは、ヴィクトリア女王の夫君でドイツ出身のアルバート公がきっかけでした。アルバート公は、彼らの子どもたちのために宮殿にクリスマスツリーを飾りました。この様子が1848年の『イラストレーティッド・ロンドンニュース』に描かれると、当時裕福だった市民階級の人々がこぞってその様子を真似て、自分たちの自宅にもクリスマスツリーを飾りました。
彼らの飾り付けには、金や銀の飾りや作り物の花に蝶や鳥など、軽くて、フワフワしたり、キラキラしたものが好んで用いられました。また、ピンクや白色のリボンにレースが用いられるなど、まるでドレスや帽子のように飾り付けられました。


確かに一番まばゆいツリーでしたワ。


クリスマスベルドイツのクリスマスツリー
13a


13b

クリスマスのお祝い発祥の地ドイツ。この国の人たちほど、クリスマスツリーをこよなく愛している人はいないでしょう。それはドイツのクリスマスに欠かせない歌「モミの木」を聞いてもよくわかります。雪深い冬のさなかにも緑の枝を美しく広げるモミの木よ、と讃える詩はとても美しいものです。
この緑豊かなモミの木に最初にキャンドルを灯したのが宗教改革で有名なマルティン・ルターでした。ルターは森を抜けて家路に帰るときに見た、モミの木の枝にチラチラと輝く星の美しさを子どもたちに伝えようと、居間のテーブルに飾ったモミの木にあかりを灯したと言われています。
またドイツはさまざまなクリスマスの飾りの産地としても有名で、エルツ山地の小さな木製の飾りや、チューリンゲンの森の中で作られるとても薄いガラスの飾りなど、クリスマスツリーの話題には事欠かないお国柄です。


ツリーとルターが繋がっていたとは知らなんだ〜。


14

ほかに、昔のクリスマスカード、クリスマスの図柄の切手、
クリスマス関連のおもちゃなどがありました。

クリスマスのオーナメントひとつをとっても
それぞれのお国柄が出ていて、
とーても興味深かったですよグッキラキラ


『フェリシモ クリスマスアーカイブス コレクション展』
『2023年ハッピートイズおひろめ展示』(神戸会場)
◆2023年11月18日(土)-12月24日(日)〔入場無料〕
 神戸ファッション美術館
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『2023年ハッピートイズおひろめ展示』(東京会場)
◆2023年12月2日(土)-25日(月)
 JR日暮里駅 北改札構内「エキュート日暮里」前



「ほっこりおちゃめなアヒルちゃん」は
東京でも展示されています。
お近くのかた、JR日暮里駅を利用されるかた、
どうぞご覧くださいませニコニコ


……で、話は変わって、
今回、ポートアイランドにも用事があってね。

ポートライナー(神戸新交通ポートアイランド線)は
開業43周年弱になるんですが、
初めて先頭車両の最前列の席に座ることができました!!

15

テンション爆上がりアップアップアップ

開業の年(1981年)には神戸ポートアイランド博覧会(PORTOPIA'81)も開かれ、
世界初の自動無人運転システムを使い、
騒音・振動の少ないゴムタイヤで走るってことで、
三宮駅入口には長蛇の列ができてたなぁ。
それを見てワタシ、
「猫も杓子もポートライナー」と発言したのを覚えてますてへぺろ

……ではでは、
読んでくださりありがとうございましたピンクハート

・テーマ「イベント」の記事一覧 →


アパタイト


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1

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白鳥庭園(名古屋市熱田区)の観楓会に行ってきましたもみじ

1909年(明治42年)11月19日に、名古屋市が設置した最初の公園(鶴舞公園のことね)が誕生したのを記念して、
この日は無料開園になってました~高島忠夫イエーイキラキラ

正門
1

それもあってか、朝イチから続々と入園者が。


2

ただ、紅葉の見頃には少し早いかな〜という感じ。


さて。
白鳥庭園ではこの時期、夜間のライトアップがありまして、
それに併せて園路の脇に竹行灯が飾られるんですが、
今年は大河ドラマにあやかってか、
竹に戦国武将のシルエットが彫られてましたにっこり

3

こちらは武田信玄(?)


4

真田幸村(?)


5

ここにも真田幸村~~(!?)
肝腎の徳川家康は、いたんだろーか。
(確認せずパンチ!


冬季恒例の雪吊りもありますよ。

6


ではでは、園内を散策してみましょう音符

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雄滝
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雌滝
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初! 岩をのぼって上から雌滝を見下ろしてみた…

どちらの滝も、周りは冷え冷えとしてましたワタラー


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ピラカンサ(トキワサンザシ)が美しいハート


13

別の場所から見た雪吊り。


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茶席にもなる游濱(ゆうひん)亭。


中の池には
ライトアップのための浮き灯籠が並んでます。

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くすのき橋近くの紅葉。

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徳川橋と紅葉。

19


下の池近くのススキと紅葉。

a


サザンカ(山茶花)も美しいハート

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また、紅葉ライトアップの期間中は、
いけばなの4流派の作品が灯りとともに路地を飾る、
「華と灯りの路地飾り」を楽しむことができますニコニコ

まず園路には、
水明流 水野明水さんの作品が。

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田中一村の世界を彷彿とさせますな…


茶室・清羽亭前の池には、
草月流 中島弘華さんの作品が。

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竹林には、
佳紅流 綾小路聖山さんと社中のかたがたの作品が。

「森林破壊から再生へ」
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「循環」をテーマにした壮大な作品。
夜、ライトアップすると
全容がよくわかるのではないかと…

佳紅流のかたがたの作品は、
汐入(しおいり)の庭にもあります。

「サンゴ白化現象から再生へ」
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こちらも「循環」をテーマにした作品です。


30

ではでは次回は、
茶室・清羽亭の広間を飾る作品と、
紅葉茶会をご紹介しまーすニコニコ


3


1

10

「白鳥庭園 観楓会」紅葉ライトアップ
◆2023年11月18日(土)・19日(日)
 11月23日(木・祝)-26日(日)
 12月1日(金)-3日(日)
 日没〜午後8時(入園は午後7時30分まで)
 白鳥庭園(名古屋)
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白鳥庭園 →
(名古屋市熱田区熱田西町2-5)

・テーマ「白鳥庭園」の記事一覧 →
・テーマ「庭園」の記事一覧 →


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