Fragileパフォーマーが見た世界
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DO-IT-YOURSELF

インドで家の電気工事、カーテン設置、TV設置などを行うと職人さんは散らかしたまま帰るのが当たり前、常時メイドがいない私の家では私が掃除する。

掃除はプライドが許さないのか。

路地裏を歩く市民だって誰もかれも偉そうで胸を張って歩く。

インド人にはかなわない。


コモン・ウエルス・ゲームまで2週間を切ったので、選手団が選手村にどんどん入り始めた。

当然ながら工事で残った木くず、紙くず、段ボール、労働者がした大便などが片付けていないのは当たり前。のら犬がベッドに寝ていて糞が転がっている有様。

相当なゴミの量になるはず。

選手が自国の大使館の助けを得て自分らで掃除したという記事がDO-IT-YOURSELF


インドでは散らかした本人ではなく入居者が掃除するのが当たり前になっている。

選手村も例外ではなかったか。

モーニング・サプライズ

今朝新聞を開いてびっくりして「ヒエー!」新聞を放り投げてしまった。

改めて自分の怖がり屋さんを再確認した。



Fragileパフォーマーが見た世界-morning

改めて新聞を開くとそこには音声が出るプラスチックの黒い小さなボックスが新聞紙に貼り付けてある。

フォルクスワーゲンの新車発表の宣伝だった。

新聞を閉じると音が消える。

小さな穴にセンサーが仕込んであって指で押さえると音が消えた。


私を驚かすのに男のアナウンスが効果的だった。

太い音声が私には不気味だった。


去年プーネに工場を作って新聞一面トップはもちろん新聞を宣伝で包んで4面宣伝サプライズの後のサプライズ、次は何が飛び出すか。


サプライズを利用した新聞広告はいつも悪いニュースばかりでうんざりするインド人に面白い話題を提供してくれる。

モーニング・サプライズは結構話題になって売り上げアップ間違いなしだろう。

インド人はサプライズが好きだから。

私も。

インドは税金が高いな

9日本日のニュース。イギリス資本のボーダフォン・インド法人が2007年の株式譲渡と企業買収に伴ってインドに資本利得税を$2.6billion納めなければならなくなってしまった!

インドの税務当局は何年もかかって精算が来る。

歴史的に当然といえば当然だけどイギリスは小さい国ながらインドで相当利益を得ているようだ。上質のサービスを提供して儲けた。


Billonというと10億。

25億円弱の税。

ボーダフォンは法に訴えたがムンバイ最高裁に請願を却下された。

インドで企業買収はするなということ?

法人税も高い。

なるべく利益が出ないようにしているはずだけど、でも儲けているから買収も出来たんだよね。

インド人はサービスの本質を知らないから外資系の上質のサービスが受けて儲かるようになっている。カネ持ちが多いからね。ドコモもTATAと組んで参入したし、インド経済だけではなく、世界の経済のイマジネーションはものすごい勢いで膨張している。


何に使うかわからないけど路地裏でさえ2台持ち歩いている人がいる。

あるおカネ持ちは3台持って使い分けていた。

器用にもバスの中で両耳にモバイルを当てて騒いでいたご婦人がいた。

インドのモバイル普及は異常だ。

税金も異常だけど。

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