昨日までは(ほうずきいち)。狭い神楽坂の車道、通行止めにして屋台が連立されます。各店舗が参加します。トレドは参加したことありません。各店相当な売上があるみたい、活気みなぎっつています。訪れるお客さん出歩くのに困難状態です。
トレドは一年で一番暇な時間。静かな閑静の湖で漂っています。湖面に小舟を浮かべて、流れる雲、葉桜の風、熊笹の風、雀の賑やかな鳴き声。神楽坂でこんな幸せの環境、ありがたいです。勘違いしないで、湖は自分の頭の中。
顧客様はワン、ワンそしてまたワン。お一人様が続きます。昨日は自分より明らかなお年寄り、先輩が見えました。
「気になっていたんだよ。この店、いつも混んでるんで、今日は誰もいないね?まだいいの、食べられるの?」
継ぎ足しカレーをご注文です。ライス少なめ。でも、ライスの追加、お元気な方です。お年は96歳だと、驚きました。毎日、6キロ歩くそうです。散歩道にポルタの貫通道路があるそうです。
「気になってね」
「トレドは、赤いさくらんぼなんです。また熟した柿の実なんです。そうですみんな、木になっている。」
次のお客さんだ見えるまで、昔の神楽坂の話で盛り上がりました。何しろ自分より16年も先輩なんです。少年時代、戦争を体験された方です。いろんな体験談。楽しかったです。
今日から「神楽坂阿波おどり」が始まります。厳しい暑さのなか、皆様の頑張り、笑顔の波。トレドに多少の予約を頂いています。みんな元気に異常な天候状態を乗ろ超えましょう。