プラスチックレンズに夢を託して… -30ページ目

商工会

午後から地元商工会の総会に出席。

内容は平成16年度の報告と同17年度の予算に就いて。

補助金削減により、自主財源の拡充が必要でありますが、その話しの前に無駄な予算が如何に多いことか…

また、総予算に対する商工会内の人件費比率が約半分を占めている為、(どこでもそうですが)、給与削減が必要不可欠です。

給与削減を言うとクレームの声が必ず上がります。

商工会会員にレベルの高いサービスを提供するのであれば、給与水準は保たれていて何ら問題はありません。

が、実際は商工会自体、また職員のスキル・向上心の問題等、非常に疑問に感じる点、即ち自治体同様、サービスの質に対する報酬のアンバランスの問題は大いにあると感じます。

一つ疑問がありますが、全国的に「商工会」と「商工会議所」の合併に就いては前向きに検討されていない様です。

これも既得権益の問題なのか…?

日本人拘束

イラクでまた日本人が人質になりました。

斉藤さんという方の弟さんが記者会見をされていますが、「国民の皆様に御心配をお掛けし申し訳ありません、政府、外務省の方々にも御手数を掛けて申し訳ありません。兄は覚悟を持って行っている筈です…」云々の事を気丈にお話しされていました。

最初に人質になった3人の人達と大きく違い、この事で日本としてのスタンスを変えないで欲しい、という旨の事をおっしゃっていて、さぞや辛いことでしょうが感銘を受けました。

私も他人事だから言えますが、自分がもしその立場になったらどうなのか?

勿論自己責任ですが、政府にも日本人を救出する責務があるでしょう。

何とか無事助かって欲しく切に思います。

A代表メンバー

W杯の予選の合間で暫く国際戦がありませんが、今月開催されるキリンカップの日本代表メンバーが発表されました。

が、いつもの顔ぶれです。

日韓でのW杯の時は「ヤングジャパン」でしたが、今のメンバーを見てみると、小野・稲本達の25歳が一番若い年代になっています。

欧州の強国に比べると、何か高齢化の印象がぬぐえません。

ルーニーみたいに活きのいい若い選手が出てこないですかねぇ…

琵琶湖塾

楽しみにしていた、滋賀県出身の田原総一郎さんを塾長に迎える琵琶湖塾の塾生募集が漸く始まり、早速ネット上で応募しました。

全9回ありますが、近くの彦根会場のみの応募にしました。

大津会場での田中康夫さんは好きではありませんし、シンクロの井村雅代さんに就いては良く知りませんし…

彦根会場では元内閣総理大臣補佐官の岡本行夫さん、上智大学教授の猪口邦子さん講義があります。

この7月開講で基本的に1回/月の開催、水曜19:00開会、講演、ディスカッション等で20:30閉会というスケジュールらしいです。

JR福知山線事故

GWも終わろうとしていますが、TV・新聞では連日の様に「JR福知山線」のJR西日本の事故に対する対応の問題が指摘されています。

今日は、事故当日の同車両に乗り合わせた職員が救助活動をせずにそのまま勤務に就いた件、そして同じく事故当日に行われた社員のリクレーション大会の件をしきりとやっています。

それを指摘されるJR役員の記者会見でのお詫びの言葉は「鉄道マンとしてあるまじき行為…」「管理職として云々…」。

確かに鉄道マンとして、またJRの管理職としてあってはならない行為ですが、その前に一人の人間なのです。

何故「人間として…」という言葉が出て来ないのかが、聞いていてどうも納得出来ません。

こういう事があるとマスコミは一斉に「儲けに走って安全を疎かにした」と書き立てますが、儲けに走る事自体に就いては非難される事では無いと思います。

市場(=乗客)も高速化を望んで居り、また阪急との競争に勝つ為にその方向性を打ち出して結果的に利益を上げている訳ですから…
また、ここぞとばかりに正義感を全面に出し、如何にも辛そうにしている人達に結構無神経なインタビューをしているマスコミは如何なものか?と感じる事がよくあります。

そして、当然の事ながら、JRのあの情けない会見、次から次へ出て来る会社の体質、また本質に関わる問題に就いては本当に閉口してしまいます。

被害者やその関係者の方々のお腹立ちは非常に理解出来、さぞや悔しい思いをされている事でしょう。

それに反して事故当日、工場を開放し従業員に仕事はしなくていいから怪我人の救出をせよ、との指示を出した日本スピンドルの社長さん、仕事用のトラックを出して怪我人を病院まで搬送した運送屋さん、氷等治療に役立つ品物を提供した市場の方々、本当に頭が下がります。

ペット

先月シマリスを飼いました。これで3匹目です。


1匹目は非常によくなついていて、頭や肩に乗って来たりしていましたが、ちょっと油断して窓を開けっ放しにしておいたら庭へ逃げ、行方不明…


2匹目は去年暮れの寒さで死にました…

で、今回も前回迄と同じく赤ちゃんを買いました。

手には積極的に乗って来ていいのですが、おしっこの躾がなかなか出来ません。

それと本当によく寝る奴で、たまに見に行くといつも寝ています…


神社祭典

朝8時から近くの神社(伊豆神社)での祭典。

自治会の役員は全員出席せよ、とのこと故、参加する。

神社の祭典は、一月(歳旦祭)、二月(記念祭・祈念祭)、三月(春祭)、四月(旧祭)、五月(後祭)、六月(大祓祭)、八月(宵宮祭)、九月(例祭・野神祭)、十月(秋祭)、十一月(新嘗祭)、十二月(大祓祭)と月平均一回以上有り、仕事を抱えている者にとっては結構負担と思いますが、そういう事を言うとバチが当たりますか?


伊豆神社

放火事件

早朝、近所で放火事件があり、知り合いなので手伝いに行きました。

そこは工具店をやって居られ、結果的にはボヤだったのですが消防車が放水した為商品はびしょ濡れ、天井からも水滴がボタボタと落ちてくるため多分照明のやり換え、天井張り替えが必要でしょう。

翌朝の新聞を見れば、滋賀県下で計6件の連続放火の記事が出ていました。何とつまらない事をする奴がいることか…

Shall we Dance?

夜、「Shall we Dance?」 を見に行きました。

リチャード・ギアは本当に格好いいですね。


役所広司主演の日本版とほぼ同じ様な内容でしたが、竹中直人役、渡辺えり子役、柄本明役等キャスティングは見事でした。

ユーモアも随所に入って居り、とても心温まる最近見た映画の中ではとても気に入った部類に入ります。

それにしても、ジェニファー・ロペスは確かにキレイですが、「イナフ」を見た時にも感じましたが、筋肉隆々として逞しくゴッつい女優さんです…

京都へ外出

午後からお客様と打合せの為京都へ。


ポカポカ陽気で街角にはTシャツ一枚の若者の姿も見受けられます。

日が長くなって来て辺りも結構まだ明るいので、打合せ後近くの京都御所まで足を延ばしました。

相変わらず広い、兎に角広い…。新しく出来た迎賓館の外観だけでも見ようと思ったのですが、引き返しました。

情けない…

敷地内には、ボタン桜でしょうか、辺りと調和した美しい景色、それと決して多いとは言えない人々の行き交う姿が見事にマッチしていた印象を受けました。

帰りは「蛤御門」から出ましたが、長州軍の鉄砲跡は残念ながら分かりませんでした。


御所