相方がこのブログに関しては、続けてもいいと言った。

もう読まないからとも言った。


でも3日に1回くらいのペースでブログの事でツッコミを入れてくる。

ただツッコミの内容から、確かに最近は読んでないっぽい。

いや、前もちゃんと読んではいない感じだったけど。


だけど「君のメールとさ、文体が同じで悲しくなるよ」と言われると、

やっぱり書いてちゃいけないのかなと思う。


「書かれるからしゃべらない」を連発されるとやめようかと思う。



「やめればいいんでしょ」


「別にいいよ。楽しみにしてる人だっているだろうし」


なんか論点が違う。

問題は君の気持ちでしょ、なんでそういうとこ言わないの?

不倫した原因だって、不倫告白メールでぶっちゃけた以外はほとんど話さないし、

不倫中どんな気持ちだったかもほとんど言わない。

「ごめん」ばっかりだ。


そして問題は私の気持ち。

「私が書くのやめて心の病気とかになったらどうする?」


「いいよ。一生面倒見ればいいんでしょ」


心の病気の妻やら母親やら抱えるって、そんな簡単な事じゃないと思うけど。

ただでさえ、君は私のネガティブな面が嫌いなのに、

私が落ち込んで自己嫌悪で自分を卑下すると怒り出すのに、

心の病気なんて受け止められるの?



やっぱり当分は書いていくと思う。


相方本人にくどくどと絡まないほうがいいことは、ここで1人でうだうだ言おう。

不倫した側がやり直そうとしてる以上、あんまり足を引っ張るようなことはしない方がいい。

相方が冗談ばかりで上っ面でしか話をしなくても、相方が楽しいならそれに合わせていこう。


私が納得できる着地点なんてどこにもないのだ。

心の穴も決して埋まらない。


でも今は私も子供も相方が必要だ。


そして私の思いを吐き出す場所も必要だ。


って自分に都合のいい言い訳でした。

私がなんか不倫がらみの事を言い出すと、

相方はすっかり“またはじまったか”っていう感じなので、こっちもムッとする。

「一生愚痴を言われてもかまわない」って言ったくせに、

彼女と切れてないうちからそんな態度なわけ?

いくら君が私とやり直すと決めた(らしい)からって、そんな簡単に割り切れるか!


「浮気したことそのものは責めてないでしょ」


「そうなの?」


だって私「なんで浮気したのよ」なんて怒ったことも泣いたこともない。


「いや、全部ってわけじゃないけど。状況を考えれば仕方なかったって思う。誘われたんだし。

でも同じ状況にいたってしない人だっているだろうから、完全に賛成するわけじゃないけど。

その時浮気したのは責めない。でも不倫を継続したのは明らかな君の意思だから。

2年も続けたことに愚痴言ったっていいでしょ」


そう、浮気したことそのものより、

黙秘し続けて、人を踏みにじるような態度をずっと続けてきた、そっちの方が傷ついた。

隠そうともせず不倫を続けてきた君の態度に傷ついた。


とは言っても浮気そのものに傷ついてる自分がいるのにも気付くんだけどさ。

彼女は私よりきれいでしょ、やさしいでしょ、胸も大きいでしょ、エッチして楽しいでしょ。

タバコも吸えるし、悪友の話も平気でできて、心許せるでしょ。



「なら、単発ならいいの?」


は?


今、そういう話してないんだけど。

何言っちゃってるわけ?


単発か継続かの話じゃないってば。


その日寝るまでに「ねぇ、単発ならいいの?」「単発はいいの?」、2回も聞きやがった。

冗談でもしつこいんだってば。


ただ単発ならいいなんて、言ってないわよ。

2年3ヵ月もセックスレスな時に、

もうすぐ会わなくなる会社の同僚に飲んだ後に誘われて、

そういう状況下だったから理解できるって言ったのよ。

私だってその状況下なら君と同じ道を行かないとは言い切れない。

まっ、そんな状況ありえなかったけど(苦)。


だいたい妊娠中はしないと言ってしなかったのはそっちだし、

生理が再開するまでしないって言ったのはそっちだし、

私だけの責任じゃないぞ。

その不満や悩みをぶつけられたこともないし。

まあ、浮気を始めてしまえば妻にそんなこと話してるより、

彼女とやっちゃった方が早いからね。


でも、単発単発、言うな!!!!!


ちなみに私は相方にプラス2年のレスで、

それでも平気だったから、

母親になるってすごいよね、体が全然変わっちゃう。

そういうのもっと理解して接してほしかったよな。

自宅のテレビであるアーティストを見ていた。

過去のシングルの映像が流れていた。

「僕が僕らしくあるために」という歌詞の部分が流れ、

相方が言った。


「僕らしくいられなくて(覚せい剤)やっちゃったんだね」


相方は芸能人やスポーツ選手でも平気でこき下ろすタイプ。

私は個人的に知らない人のことは有名人だろうが言わないタイプ。


ちょっと楽しくないので、ちょっと相方に意地悪したくなる。


「君も自分らしくいられないから(不倫)やっちゃたんでしょ」


冗談で軽く言ったんだけど、相方一気に不快そうになる。


「だって前科つかないだろ!」


なんで怒ってるのかわからない。

とりあえず、思う。

“あぁ、そうなんだ、そういう考えか。

前科つかないから不倫はいいんだ。

倫理に反してるだけで、法律に反してないから。逮捕されないから”


確かに犯罪で逮捕なんかされたら大問題だ。

だけど不倫を“前科がつかないから”と表現されて肯定されたらね、

不倫された方の気持ちはどうなんのよ。

不倫は犯罪じゃない。でもパートナーを裏切ることは変わらない。

不倫を犯罪だと感じる人だってたくさんいる。



ここで相方の悪友たちの事を思い出す。悪い事してたって言ってたなぁ。


「じゃあ、前科つかない程度に悪いことしてたってこと?」


「またかよ。またそういうこと言うのかよ」


相方、不快の度合いが高まる。


「そうこと言うって何よ。何か都合悪いの?」


「またかよ。そういう・・・」


相方、あんまり不快そうなので、私、黙る。

珍しく自宅で家族3人だけの夕食なのだ。それを壊してはいけない。

黙ったまま時間が流れる。


わからない。

冗談にかみつくほど、なんでそんなに不快?

たかだか不倫を犯罪と同列に言われたから?

悪友の話に触れたから?

やっぱり何かヘン。


結局お互いに黙ったまま1時間半くらいが過ぎ、

私が普通の話で普通に話しかけて、なんとなく普通の夜。


なんで?

触れちゃいけないことに触れた?

まだなんかある?


なんか埋まらない、心にあいた穴。
彼女の事以外で、穴が大きくなるとは思わなかったけど。

相方がスーパーである商品を見て「あれよく食べたよね、なつかしい」と言った。


私はなんかもう不倫前の事でも素直に話ができなくなってる。

“それが何? どうせその後壊れる夫婦なんだから、もうそんな昔の話はいいのよ!”みたいな気持ち。

“どういう気持ちで不倫してたか”とかそういう話が聞きたいのよ私は。

その時の君の心の中が知りたいのよ。

そういう話は絶対してくれない、「ごめん」しか言わない。


だって相方、「結婚したのが間違いだった」とか「新婚旅行がもういけなかった」とかという発言もしてたし、

私自身、結婚なんてあまりにも家中心のイベントで本心から楽しいとか嬉しいとか思ってなかったし、

不倫前や外泊前がそんなに満ち足りた生活だったわけでもないのだ。


「んー、でも・・・」


「だって、あれ食べてたのはホニャララ前だよ」


「不倫前ね。いいなぁ、私もしたいなぁ」


「いいよ。すれば」


相方、簡単に答えた。


あまりに簡単すぎて一瞬言葉を失う。

うん、たぶん相方には簡単なことなんだ。

相手がどれだけ傷ついたとかに思いが至らないんだろうか?

周りをどれだけ傷つける行為なのか、まだわかってないのだ、きっと。


「簡単に言わないでよ」


「だってそれが等価交換でしょ」   ←『鋼の錬金術師』かよっ。


「復讐してもそんなの等価交換にならないってエルリック兄弟が言ってたでしょ」   ←『鋼の錬金術師』かよっ。


なんでアニメの話にすんだよ。

それに男は簡単に不倫できるかもしれないけど、女はそうはいかないよ。

君は不倫相手と簡単に外泊できるけど、母親はそうはいかないよ。

母親が君みたいな怪しさ丸出しの不倫をしたら、もっと家庭崩壊するって。

子供だっていろいろわかってくる年齢になってくるんだし。

そういうのわかって言ってんの?


たぶん、君にとっては不倫なんてたいしてことじゃないんだ、きっと。

だから私が不倫なんかしても絶対等価になんてなり得ない。

不倫をたいしたことないと思ってる奴が不倫されてもたいして傷つかないじゃない。

いや、君が悪いと思ってるのはわかってる。

君が不倫を心からは楽しめなかったのもわかってる。



でも2月の初め、こんな会話もあったのだ。


「なんか心からごめんって言えるようになってきた」


は?


「今までも悪いと思ってなかったわけじゃないけど、心からは言えてなかった気がする」


・・・orz


悪いとは思っていたけど、そんな程度の謝罪だったのだ。

自分のしたことを心から悪いと思っていたわけではなく、

私の反応を見て“あ~、オレってそんなにひどいことしたのか”って思っただけ。

慰謝料500万円と聞いて“そんなに取るの? オレってそんなひどいことした?”っていう態度だったし。

金に換算されてもきっと心からは納得しないんだろうな。



だから“本当に等価で自分の身に不倫される側のつらさが降りかかってもいい、

それぐらいの覚悟があるから、それくらい悪い事したと思ってるから”

という意味を含んだ「いいよ。すれば」とも思えない。


今回、つまんないことを先に口にしたのは私だ。

私がいけないんだからぎゃあぎゃあと噛み付く気はない。


でもなんかため息が出た。

相方へのいろんな思いを子供と2人の旅行にぶつけてた私だ。

相方への怒りを旅行に出るパワーの供給源にしていたようなもんだ。


んで、相方の不倫告白後。


彼女とはまだ切れてないわ、毎週のように何かやらかして冷たい態度をとったりで、

相変わらず私を落ち着かせてはくれないけど、

それでも相方の優しさを見てしまうと、パワーの供給源にはならない。


1月はいろいろ思案したけど結局何も予約は入れてなかった。

結果的には告白騒動があり、出かけられる精神状態でなくなったのでちょうどよかったけど。


2月はホテルの予約を入れてあったのを、とりあえずキャンセルした。

なんとなく子供と2人で行っても寂しくなるだけという感じがしてしまったのだ。

下手に留守にするのもちょっとまだ怖い。

今の相方にその気がないのはわかる。でも怖い。


でも、やっぱり行きたいのよ~。

TDR1つのスペシャルイベントにつき2回は行きたいのよ~。


でも、なんか気が乗らない。


「君の外泊とかに腹を立てて出かけてたからさ。君へのいろんな思いをバネにしてたから」


「これからは純粋に楽しんできたら?」


そうなんだけど、なんか2人じゃ寂しいし。

相方も行くとたぶん子供のワガママっぷりにキレて騒動になる。絶対騒動になる。

それでも一緒に行きたい気がしちゃうんだよな。


でも相方を東京方面に連れて行こうものなら、夜、飲み会に脱走される恐れがあるからなぁ。

今はやらないと言うけど、いざその時になったらわからないからな。

舞浜から悪友の職場かなり近いし、つまり彼女にも近いし。

悪友と彼女を除いても東京に来たら飲もうっていう元同僚がわんさかいるらしいから。

まあ、どっちみち相方は行けないから、今回はこの問題は置いとくとして。


「最近また○○(子供)が全然言うこときかないじゃん。1人で連れてく自信がないんだよ。

前は君へのいろんな思いをそういうことに立ち向かうパワーの供給源にしてたけど、供給源がなくなっちゃったから」


「じゃあまた供給源つくろうか?」


「またそういうこと言う」


「もうこっちがごめんだよ、あんな地獄。もう疲れた」


ふうん。


地獄ね。


でもそれって不倫のことだけ指してるんじゃないの?

悪友たちとの飲み会と不倫をはしごするから疲れたんじゃないの?

あ、引越後は悪友は悪友、彼女は彼女で別に来てたからはしごじゃないか。


私との楽しくない生活が地獄だっただけか。

“もうごめんだ”って言うんだからいいんだけどさ。



そんなわけで7月から半年毎月行き続けたTDRに2ヵ月も行ってない。

夢と魔法の王国への現実逃避はもう必要ないのか?

3月は他の用事もあるから行くけども。

行かないうちに、もう閑散期も終わってしまったなぁ。


なんか出かけづらくなっちゃたけど、

相方はまだ外泊してるんだし、彼女とだって切れてないんだから、

なんとか出かけろよ、ワタシ、と思わないわけでもない。


でもなんか気力が出ない。

相方に毎日うだうだと絡んでるくらいなら自分のためにも行った方がいいと思うんだけど。




だって年パス買っちゃったし!



そう、地方在住なのに年間パスポート買うほど現実逃避していた。

2パークなので69,000円。

まー、相方と彼女の遠距離不倫の1ヵ月のデート代より安いけども。

1回のTDR行きで3泊4日交通・宿泊・飲食・子供のおもちゃ代で7万円弱かかってたし、

まー、これも1ヵ月のデート代より安いけども。

浮気後引越前の相方同行のTDR行きは飲食代がかさむので10万近くかかった時もあったし、

酒と女に10万以上つぎ込む夫と、その現実からの逃避に10万近くつぎ込む妻、

ホント、壊れた夫婦だな。


そう、お金の先行きが心配で出かけるのをためらってるというのもある。

はあ~。

相方が実家にUターンしてからは、何度も書いてるけど、

休みが基本日曜日だけなのと、平日休むのは雇っている社員の手前できないという理由で、

旅行の誘いは全て断られた。

私の親の住む島の実家へ行った時も、相方母はいいと言ったけど相方が断った。

仙台の七夕へ行った時も、

私は子供と2人で行こうとしたのを相方母が休んでいいから3人で行って来たらというのを相方が断った。

他は相方母を通す前に相方が断った。


引っ越してからも毎週のように“東京から遊びに来る”人がいて、

毎週外泊する相方に私はまたイラ立っていた。

引っ越せば外泊がなくなると思っていたのだ。

相方はこっちに親しい友人はいない。

飲むことがあってもたまにだろうし、外泊もないだろうと思っていた。

飲み友達と別れて飲めなくなって寂しいだろうなと相方をかわいそうに(ざまあみろ)思ってたくらいだ。

友達が遊びに来たら一緒に温泉に泊まってゆっくりしたらとまで言っていたのだ。

そしてやり直せるんだと思っていたのだ。


それが違うとわかって、

相方へのいろんな思いを自分が子供と2人で出かける事にぶつけだした。

2002年の相方の外泊があまりに多かったので、2003年からカウントし始め、

いつかこの外泊の数だけ相方が働いてる時に子供と2人で遊びに出かけて楽しんでやると思ったのを、

ついに実行にうつしたわけだ。


それでも相方が一緒にこしたことはないので、毎回誘っていたのに断られていた。

そして私達が留守の間も“東京から遊びに来た”人達と楽しんでた。

私はその悔しい気持ちでワガママな3歳児に立ち向かってたようなものだ。

大人1人と3歳児で新幹線に乗るとかTDRに行くとか、そりゃもう大変。

騒ぐし、言う事聞かないし、自分がトイレにも行けない。

TDRでも食べ物の列に並んでると子供が途中で逃げるので食べ物にありつけない。

目の前で入場が止められたりすると、泣きわめいて手がつけられない。

ファストパスの時間より早く着いてしまった時も、入ると言って地面に寝転がって泣きわめいた。

スペースマウンテンに乗せろと泣きわめいて、慰めてくれたキャストをたたいたりもした。

ホテルへの帰りに寝てしまった子供を1人で背負ってやっとこさ部屋にたどり着いた日もあった。


そういう時、

「ここで泣き言を言ってたら相方にせせら笑われる、

くじけちゃダメだ、くじけたら負けだ、

東京から来た人と楽しんで外泊して、私を踏みつけにしてバカにしてる相方に負けを認めるようなもんだ、

負けちゃダメだ、子供と2人で出かけてる時に泣き言言っちゃダメだ」

とわけのわからない理屈で自分に気合を入れてたのだ。

TDRで父母そろった家族連れが圧倒的に多い中で子供と2人でも頑張ってたのだ。

多少無理のあるスケジュールでも重い荷物背負いながら子供の手を引いて必死だったのだ。


2005年5月に引っ越してから2005年末までに10回49泊も子供と2人で出かけた。

島の実家と埼玉の実家に滞在した分を含めてだ。

それでも相方の2005年の外泊には追いつかなかった。

相方の引越後の外泊とはいい勝負だったけど。

引越後のお互いの外泊を足して重複した日を引くと91泊、3ヵ月分だ。

家族3人揃わない夜が2.58日に1回あったということだ。

数字で見ても壊れた家庭だな。


埼玉の実家から3週間ぶりに帰ってきて、

新幹線が駅に着く2分前にメールで今晩も飲みに行くことを告げられた時も、

相方にとって自分と子供の意味のなさに呆然とした。

東京から遊びに来るんだから、事前にわかってるのになぜ教えてくれないのか?

わかってれば帰る日を変えたのに、

子供が「おとーさんに会いたいな」と言って会うのを楽しみにしてたからゆっくり会える日に変えたよ。

私がその日に帰るって決めたの夕方で直前なんだから、その時間にはもうわかってたでしょ?


今思えばせめてお友達と同じ新幹線に乗ってくればよかったよ。

その日の来訪者は彼女より悪友の方が可能性が高いと思うけど、

しつこく何時の新幹線なのか私にメールで聞いてたのは心配だったからかもしれないし、

同じ新幹線で同じ車両に乗ってたら笑うよな。

でもうちらは禁煙の自由席だから、喫煙に乗ってたら会わないけど、改札とかで会う可能性もあったし。

同じ新幹線に乗るとわかったら、向こうに時間を変えさせただろうか?

今さら考えても仕方ない事だが。


年末には相方1人で仕事も休んで東京へ行ってしまうという事態を迎えるわけで、

私と子供の2人旅行もあまり相方には意味をなさなかったようだ。

まあ、寂しくて携帯の子供の写真を眺めてた夜もあるにはあったらしいが、

こっちが留守の時だけ「寂しくて(子供の)写真見て涙が出たよ」とか言われても、

自分が外泊してる時は何も感じないくせに、

子供が行かないでって泣いても遊びに出かけるくせに、

こっちが出かけた時だけ子供に会えないかわいそうな父親ぶらないでよ、

と思ってしまうだけだった。

2004年1月始めにリストラされた相方がせっかく無職なんだから毎月どこか旅行へ行こうと言いだし、

1月はカシオペアで札幌へ、2月はプロ野球のキャンプを見に宮崎へ出かけた。

相方が無職になったことに不安はあったけれど、

それまで忙しくて休みも少なかった相方と旅行に出かけられて楽しかったし、

この頃はまだ、会社と縁が切れて外泊も減ると思っていたのでまだあまり深刻に考えていなかった。


宮崎から帰って3日目早朝に子供が嘔吐と下痢し始め、

相方は昼に“手伝い”だと言って出かけ、そのまま飲みに行って外泊だった。

子供の具合が悪いのを自分の目で見て知ってるのに帰って来なかった。

それまで熱も出さなかった子供にとって初めての大きな体調不良なのに、

土日で病院もやってないのに、心配にならないの?

このあたりから私は減らない外泊にまたイラ立ち始める。


遠出して子供が体調を崩したので、3月は近場でTDSに泊まりで行くことにした。

オープンしてすぐに私が妊娠したので行けずにいたので1度行ってみたかったのだ。

そしてそこでのいさかいが夫婦間の亀裂を深めていくことになる。



“2003年の年末から”だと不倫の時期を告げられて、

2004年のこの時期すでに浮気後だったと知ってかなりショックだった。

私がまだ無職になった相方に期待を持っていたのに、私はすでに相方に見限られていた。

能天気に旅行のことをアレコレ考え、旅行代金を私が払って、バカみたいに出かけてたのだ。

私の誕生日に大ゲンカしたのも、浮気後だったのだ。

もう見限った女の誕生日だ、大ゲンカしようが今さら気遣う必要なかったのかもしれない。

ケンカやあのへんの出来事が浮気の原因ではなかった、

すでに浮気後だったのだから。



その後はもう旅行前夜も帰宅当日も必ずというくらい外泊になり、

子供の誕生日だからと出かけたTDRの時も前泊後泊。

もう家族でのお出かけは“子供を楽しませる”以外に相方には意味をなさなくなっていたようだ。

出かける1時間半前くらいに外泊から帰宅して、家族と旅行に出かけ、

旅行から帰宅すると、早い時は1時間半後くらいで外泊に出かけた。


その後のいさかいに至っては、相方と彼女の間の愛情を深めただけだった。

寝るだけの関係から恋愛に変えてしまっただけだった。


それでも私は旅行の計画を立て、断られ、

何日も東京を留守にしたくないんだろうなぁ、飲むのが忙しくてと思い、

結局、近場のTDRだけは毎月行っていた。


そう、TDRでの思い出はすべて浮気後だ。

なんとなく行っただけの3月のTDSさえ浮気後だった。

私がTDRにはまって通い始めた頃には相方と彼女は恋愛関係に発展し、

そして8月TDSにいた時に彼女へのメールを間違って私に送ってしまった。

行く度に子供の反応が少しずつ変わって、そんなところに子供の成長を見て喜んでいた、

楽しそうな子供をほほえましく見ていた、そして自分も楽しめた、そんな場所だったのに、

すべて浮気後の思い出だ・・・。

大量の子供の写真の中でも多くを占めるTDRの写真。

スペシャルイベントごとのいろんな子供の笑顔も反応も浮気後だと思うと見れない。


当時、別れるの死ぬのと騒いで追及すればよかったんだろうけど、

今こんな愚痴言ってるのズルイんだろうけど。

バカだな、私。

相方が子供の1年半くらい前の出来事の話をしていた。

あれ、楽しかったよね、みたいな。


「んー、でも、もう浮気後の事だから」


「何でもそうなるわけ? 紀元前紀元後みたいに?」


「そう。そう思っちゃうの」


そうよ、紀元前紀元後よ、B.C.とA.D.よ。

浮気前と浮気後よ。

不倫前と不倫後よ。


君が浮気してる時、子供と遊んでいた時の君の笑顔、楽しいと思った気持ちはウソだとは思わない。

でも100%じゃない。

誰だって子供や家族以外のことで考え事したりする。

100%家族を見てろなんて無理だってわかってる。

でも家族といる間も、不倫相手の彼女の事を考え、彼女とメールしてた君、

彼女と会う約束をしていた君。

笑顔そのものにウソがなくても、ウソを感じてしまう。


どこかへ一緒に出かけて写真を撮っても、そこにはウソがあったと思ってしまう。

家族で出かけた思い出も、ちょっとした日常の出来事も、

浮気後だと思うとウソがあったと思ってしまう。

当時、君がせっせと洗濯と料理をして子供と遊んでいても、

“隠し事があって後ろめたいから”だと思って私が感謝できなかったように、

今でもウソだと感じてしまう。


君は“子供が生まれて1番楽しかったのは子供が生まれた時だった、後は楽しくなかった”という意味の発言を告白後にした。

“言い過ぎた”と数日後に撤回したけれど、そこまで言われて言葉を失った。

私だって子供との生活が楽しくない日が多かったから、君だけを責めるのは間違ってると思う。

でも君は同僚たちと酒飲んで外泊して、彼女と会って外泊して、他の世界があった。

私とは違う。他で楽しんでたんだから、他が楽しかったんだから。

なのに家族とは楽しくなかったの? あの笑顔はウソだったの?

と思ってしまう気持ちが止まらない。


だから私は子供の写真を見るのは嫌いになった。

写真を見ても“この時はもう浮気してたんだ・・・”とまず思う。

君が不倫を始めた時、子供はまだ1歳7ヵ月だった。

それから1000枚以上ある写真の期間ずっと君は不倫継続中だった。

どんどん成長していく子供の、あの写真の時もこの写真の時も、

君は彼女の事を考え、メールして、外泊してた。


君が私に隠れて旅行に行ってるとも知らずに、子供と遊園地に行って撮りまくった写真もある。

デジカメの他に携帯でも撮って、

“2人で遊園地に来たの、いいでしょ、うらやましいでしょ”みたいに君にせっせと送って、

後で自分のめでたさ加減に涙が出た写真だ。

彼女と2人きりの旅行でないらしいとわかった今でも、やっぱり涙が出そうだ。

1歳7ヵ月からの2年が子供にとってどれだけ大きいか。

そんな大きな時間、長い間、君はずっと浮気してた。


2003年の年末を起点に浮気前と浮気後なのよ!

2004年も2005年も全部浮気後だから嫌いなのよ!

現在の軸は不倫告白前と告白後って感じだが、

彼女と完全に別れてないんだから、まだ浮気後の一部でもあるよな・・・。


浮気以外の悪友たちとの飲み会も君の生活と頭の中の多くを占めていたのをわかっていても、

どうしてもこういう時は浮気寄りの考えになってしまうな(苦笑)。


2002年の年頭を起点に外泊開始前と開始後なのよ!

と付け加えておこう。

先週の事。

会社で取引先に買わされたチケットがさばけなかったので、

相方と私で行って来なさい、子供は見てるからという相方母からの命令により、

思わぬ形で相方と2人で出かけることになった。

2人だけで出かけるなんて出産後初めてだ。


チケットは某有名料理人自ら登場するディナーコースで、

昔のデートでもありえない事なのでいささかドキドキ。


しかしホテルのサービス要員が少ないのか乾杯のシャンパンの後の飲み物がさっぱり注がれない。

料理が目的なので料理が出てくるのが遅くても周りの人も文句は言わないが、

酒も遅いのでブツブツ言っている。

とりあえず置いてあるビールをみんな飲んでいる。

相方も酒、酒うるさい。

同じ円卓の人がしびれを切らしてワインを要求したので、やっとワインが注がれた。

相方はすぐに飲み干して、また酒、酒と騒ぐ。


「そんなに飲んだらせっかくの料理の味がわからなくなるよ」

「料理より酒」


普段食べられない高級料理が自己負担ゼロで食べられるってのに、

そりゃ、飲み物込みだから酒も自己負担ゼロだけど、

料理より酒かよ!

君がいくら酒好きでもつまみなしで飲むだけは出来ないから、

食べるの大好きで、それを楽しむために酒も飲むんだと思ってたけど、

こういう時まで酒メインかい・・・。

強くもないのにそんなに飲んでどうするよ。


相方と外で豪華な食事するとかお酒飲むとか4年半ぶりで、

かなりドキドキだった私の心も沈んでくるってもんよ!

君は彼女と2人で飲んだり食べたりしただろうけど、私は4年半ぶりなのよ!

男女2人じゃなくてもね、子供がいないで外食するのだってすっごく久しぶりなのよ!


「酒で家庭を壊しかけたのに、その妻の前で酒酒酒ってあんまり言わないでよね」


相方、ごめんなさいという態度をちょっと見せるけど、「だってタダ酒だし」

その上、激しい二日酔いからの体調不良を引きずってて、食べて飲んではトイレの繰り返し。


やっぱりさ、不倫は反省しても、酒&外泊は反省してないでしょ!

とか思っちゃうよな。


高級料理はホント美味しかった。

んが、隣りで酒酒言われるとなんか違う。

せめて酒酒言わんで飲みやがれ。


相方が飲んでタクシーに乗ると気持ち悪くなると言うし、雪もやんでいたし、

私ものんびり歩いて行きたい心境だったので実家まで歩いて帰っていたら、

途中で相方母から電話があり何してんのと怒られ、

実家に着いたら、子供が待ってるんだからタクシーで早く帰って来るもんでしょ!と怒られた。


はあ~、子供が小さいとたまにのんびりするのも難しいのね。

不倫発覚からまだ1ヵ月半の夫婦で、発覚後初めて2人で出かけたんだから、

実家にゆっくり歩いて帰るくらいの時間は大目に見てくれよ。

まー、チケットがさばけなかったから行かされただけだからなぁ。

夫婦仲を気遣って出かけさせてくれたわけじゃないからなぁ。

やれやれ。

先々週のこと。昼食の後、子供が皿を洗うと言ってきかないので、やらせておく。

お手伝い姿がほほえましいので、相方にも写メしておいた。


子供が「ひとりでやるの」と言い張るので、私は手を出さず見ていたのだが、さっぱり進まない。

20分が経過したので相方にメール。


「まだ洗い物終わりません」


さらに20分後。

「洗い物終わった?」


子供はまだ皿を洗っていた、まあ、お手伝いっていうか、遊びだから。


私は相方にいじわるしたくなった。

午前中に送った不倫がらみのメールにノーリアクションされてたので。

「不倫は終わった?」


会心の一撃。


しかし、相方の返信で痛恨の一撃を食らってしまった。




「ブログ終わった?」




( ̄□ ̄;)!! ガーン


んぎゃー、バレてる。


まずいまずいまずい。



しかしそれ以上の攻撃はなかったので、

自分的には相方からの痛恨の一撃は“見なかった”ことにしようと。


でも、相方が見てるとわかったことでいささか腰が引けてきた。

途中まで書いていた記事でとりあえずお蔵入りにしたのもある、

相方の話ではなく私の周りの人の反応の話だったんだけども。


その後も相方からはブログの話は出なかったので、

“読んでないかもしれないし”と私からも触れずに書き続けた。



と思ったら、1週間後にブログの話よー。


「アメーバだか、アメブロだか知らないけど」


あのう、全然ボケとかオチがないんですけど、そういうとこ普段の君はボケるとこでしょ。


「慰謝料が下がったりしないのかな。ブログで精神的苦痛を受けたっていう理由で」


うぐぐ。

苦痛か、そりゃそうだ。


「これ昨日の事じゃん、ふざけんなよとか」


うぐぐ。

読んでたか・・・。

最近は書いて何日か寝かせて落ち着いたらアップするようにしてるんですが。


「けっこうつらくて読めないもんだね」

そんなに読んだの・・・?


「読むとさ命縮める気がする」


じゃあ読むな。

つうか、命縮めるほどつらいその原因、自分でしょ。


一応、相方の事をネット上の日記に書いていたと言ってあった。

相方が見たいと言った時のためにアドレスをコピペしてまとめておいた、

現在進行形のこのブログを除いて。


それなのに過去の日記じゃなく、いきなり現在から読んじゃそりゃまずいわよー。

過去の日記を読んでおのれの行動を思い出せ!!

おのれの数々の愚行を思い出せ!!

あ、いや、読まなくたっていいんだけど。


読んでるなら私の気持ちをもっとわかって優しくしてくれてもいいじゃないの。

中途半端に内容だけチェックされるとか、

今だけ読まれてもなぁ、困るんだよな、なんか。


「ドラマの鬼嫁の最終回の観月ありさの気持ちがよくわかった」


ごめんごめんm(__)m  ←相方流謝り方
私は見てないからわからないよ。


「また書かれるからしゃべるのやめようと思うんだけど」


「すぐ忘れるんでしょ」


「そう。その時は覚えてるんだけど」


ごめんごめん(*_*)  ←相方流謝り方



あー、手の内バレバレ。

これからどうしたもんだか。


そんなわけで最近は軟弱。

そもそも私の日記で愚痴を中心に書いてるわけで、

愚痴を言われてる当事者が読んで楽しいわけがない。

離婚するという新展開もなさそうな状況になってきたし“相方日記”ははずした方がよいかも。

それとも不倫ネタがなくとも、ボケネタで押すか?


しかも相方、何かを言いかけて「やっぱやめた、書かれるから」と言って黙ったりする。

それじゃ、やっぱり書かない方がいいじゃん。


私のストレス解消はどこへ・・・。