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油で揚げずにオーブンで焼いて作るチュロスです。
外はサクッと中はもっちりやわらか♪
生地にもコーティングにもはちみつを使いました。
油の片付けもいらないですし、意外と簡単にできちゃいますよ〜。
混ぜるのにちょっと力がいるので、そこだけ頑張って下さい！
【材料】約20本分
⭐︎牛乳…140g
⭐︎有塩バター…20g
⭐︎はちみつ…10g
⭐︎バニラオイル…3滴
強力粉…100g
卵…1個
バター(塗る用)…10g
(グラス)
粉糖…15g
はちみつ…3g
水…小さじ1/2〜
【下準備】
・塗る用のバター10gはとかしておく
・強力粉はふるっておく
・星口の絞り袋を準備する
【作り方】
①鍋に⭐︎を入れて中火にかける。時々混ぜながらバターを溶かし、完全沸騰させる。
②中心までしっかり沸きあがったら火を止め、粉を一気に加える。ゴムベラでひとまとめになるまで力を入れて練り混ぜる。
③オーブンを180度に予熱開始。
はあぁ〜！湯気がお邪魔やー！
溶き卵を3回に分けて加えていき、その都度キレイに合わさるまでしっかり混ぜる。
④絞り袋に入れて、オーブンシートをしいた天板に10センチくらいの長さで絞り出す。
ハケで表面に溶かしバターをぬり、180度のオーブンで20〜25分、こんがり焼き色がつくまで焼く。
⑤コーティング用のグラスを作る。
粉糖にはちみつと水を入れて混ぜ合わせ、ゆっくり垂れ落ちるくらいのかたさにする。かたければ少しずつ水を足して調節する。
⑥粗熱が取れたチュロスの表面にスプーンでぬる。グラスが乾いたら完成。
【ポイント】
★完全沸騰とは、中心まで全体がボコボコと沸き上がった状態です。周りから中心にかけて泡がフワーっと上がってきますので、そこで火を止めて温度が高いうちに素早く粉と合わせます。
★卵は最初はなかなか混ざりませんが、混ぜているうちに段々と生地に馴染んでいきます。しっかりキレイに合わせてから次の卵を入れるようにして下さい。
生地がかたいので、ここでかなり力を使います！
★絞り袋には半量ずつ入れた方がいいです。かための生地なので、ビニール製の絞り袋だと途中で破けてしまう恐れがあります。
★溶かしバターを塗るハケがなければ、指で優しく撫でるようにぬればいけます。
油塗った後のハケ、洗うの面倒ですしね。
１日経つとサクサク度ももっちり感もガタ落ちしてしまいます…。
その場合、レンジで10秒ほど軽く温めると、もっちり感は帰ってきますよー！サクサク感は残念ながらお別れなのですけども。
ちなみにグラスに入れる水をレモン汁にかえると、はちみつレモン味になってそれもオススメです♪
この焼きチュロス、揚げたものより脂っこさが軽減されるので胃もたれしにくそう…。
まあその分サクサク食べられちゃうせいで食べすぎには注意ですけれどね。
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