わが家では、新築時に太陽光発電&蓄電池を設置しました。スペックは次の通りです。
太陽光パネル:7kW、パワコン:5.5kW、蓄電池容量:6.5kWh

 

 

売電開始から3年が経過したのですが、、、
2月分までで3年経過なので、その時更新すればいいものを、すでに更新が何ヶ月も遅れているという(汗


ともかく。
2年目と3年目でどういった変化があったか、買電/売電の電力量と金額を比較してみたいと思います。


参考リンク:
1年目総括→ 1年間の買電と売電の金額を比較してみた!

                    
2年目総括→年間の買電と売電の金額を比較してみた・2年目


3年目各月

買電と売電を比較(2023年3~5月分)

買電と売電を比較してみた(2023年9月)

買電と売電を比較してみた(2023年10~12月)

買電と売電を比較してみたらフィーバーしてた件(2024年1月)
(買電・売電の各月のデータは↑のリンク先記事にあります。)


…っと、年間総括の前に。
3年目の最後の月(2024年2月分)の数値を公開していませんでしたので、まずはその結果から。

 


2024年2月の買電は844kWhで15365円。

前年2月は560kWhで16577円でしたので、前年同月よりも増加となりました。


※当記事を書いている時点で6月分まで明細が出てしまっているので隠しておきます(汗

 

売電については、629kWhで13209円。

前年2月は359Whで7539円でしたので、こちらも前年同月よりも増加となりました。

※こちらも、当記事を書いている時点で6月分まで明細が出てしまっているので隠しておきます(汗

 

…ってことで、結局のところ2月は買電量・売電量ともに約200kWhほどの増加ですね。
 

 

 

 

 

 


さてそれでは、年間実績の比較をしたいと思います。まずは前年、つまり2年目の実績です。


すでに1年前の記事にもしている通りですが、2年目に相当する、2022年3月~2023年2月の年間買電量は6803kWhで190998円でした。
同期間の売電は、6911kWhで145131円売電量の方が買電量よりも108kWh多いですが、収支としては45867円のマイナスでした!
電気料金が高騰していましたが、国による電気料金負担緩和策が始まったのが2023年2月。つまり、まだその恩恵をほとんど受けていないので、収支としては酷いことになっています。


さて、3年目に相当する2023年3月~2024年2月ですが、年間買電量は7147kWhで152517円でした。
買電量は前年より増えていますが、金額としては大きく減少しました


同期間の売電は、8104kWh で170184円でした。
売電の方が957kWhも多くなり、収支としても17667円のプラス(売電収入の方が多い)となりました。

 


電気量(金額ではなくて)を前年度と比較しますと、買電も売電も増えています

これは、前年度は電気単価が高かったことから、給湯器の沸き上げを夜間から日中に変えるなどして、なるべく買電を抑えていた(同時に売電も減少する)のですが、本年度はそれをやめたから買電も売電も増えたと考えられます。

ただ、買電が344kWh増えたのに対し売電が1193kWhも増えているのは、節電したから…というより、天気が良かったから、でしょうか。


さて。4年目はどうなることやら…。