くじがあれば 引きたくなる。
じゃんけんすれば 勝ちたくなる。
的があれば 当てたくなる。
そういった 人間の射幸心を うまく使って大成功、という話である。
直径わずか3センチ。
こんなものが 突然目の前に現れたら どうする?
やはり真ん中を狙ってみたくなるだろう。 でも これが現れた場所が問題であった。
そこは
関空のトイレだったのだ
>男性用小便器に張られた「ターゲットマーク」。
的があると狙いたくなる人間心理に目をつけ、便器の外にこぼれるのを防ごうという試みだ。
1年前に職員の提案で始めたところ、効果はてきめん。
きれいなトイレは空港のイメージアップにもつながり、
清掃員も「負担が減った」と歓迎している。
世界、とくにヨーロッパは既に数年前から試みがされていた。
オランダの空港やドイツの鉄道駅ではハエのマークが使われ、
韓国の仁川空港ではテントウムシのシールが貼られているのだそうだ。
>トイレ業界大手のTOTO(本社・北九州市)によると、ハエや◎を焼き付けた小便器は、
80年代後半から販売していたが、ここ2、3年、
特に小中学校から引き合いが増えているという。
科学的な実証はないものの 効果は明らか。
女性に比べると こぼしやすいが的も絞りやすいはずの男性ならではの
画期的なアイデアには感服である。
関空へ行かれた男性は ぜひにもその存在を確かめていただいて
ご自分の心理状態を暴露していただきたいものだ。



