東海道新幹線の謎 | こうのの日々

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漫画家こうの史代です。
夫とキエリボウシインコのTさんと、福知山市で暮らしています。

こんにちは! こうの史代です。

 
前回書きましたように、先日東京に行ってきました。
わたしの住む福知山からは、京都駅まで在来線特急はしだて号きのさき号に乗って、京都駅から東京駅までは新幹線ののぞみ号に乗ります。
今回乗ったのぞみ号は、なんかいつもと違う気がしました。
どうやらわりと新しい車両のようです。
しかし!
のぞみ号、いや、ひかり号もこだま号も。
つまり東海道新幹線すべてに、わたしはつねづね小さな不満がありました。
この座席。
 
なんで背もたれの傾斜がほぼ直角なのじゃ。
これ、全く倒さないで座る乗客をほとんど見たことがないんだけど、なぜ最初からもう少し座りやすい傾斜をつけておかんのじゃ。
 
在来線特急も九州新幹線も、ほぼ倒さなくても快適に乗れるくらいの傾斜にしてあるのにな。
まあ、東海道新幹線は乗客が多いから、お客をぎゅうぎゅうに積み込みたい気持ちだけは痛いほど伝わってくるのですが、乗ったらどうせみんなちょっとは倒すわけだし、実際に積める量は変わらないと思うんだけどなあ。
毎回、後の人にことわったり前の人からことわられたりするの、微妙に煩わしい気がするんだけどなあ。
座席数が多いぶん、回転させるのが難しくなるのかなあ?
 
おっと、ねちねち語ってしまった。
おめめ直しに(なるのか!?)、さわやかな秋空でもどうぞ。
 
ではまたね!
 
過去の鉄道ねちねち語りはこちら…。