どうも、明聖です。

今回はタブレットで更新を試みようと頑張ってみましたが、あまりにもやりづらいし加工も難しいし、なんだかやって5分で無理だと頭が認識してしまったので、結局はいつものパソコンからやることにしました。

 

とりあえずこれで今回の旅も終わりになりますのでちゃちゃっとやります。

 

《前回のあらすじ》

茶畑を堪能しすぎた

有名な橋ではなく、その近くの銭湯に寄った

【玉露の里】でしっかりと車中泊を堪能した

 

《今回の話》

【道の駅 玉露の里】を出発して、もう特に寄るところもないと思いきやITくんが大学時代の友達と寄りたかったけど寄れなかった場所があるとのことだったので下道でそこまでいくことに。

道中は富士山に向かって走っていくもんですから、富士山がめっちゃでっかくお出迎えしてくれるような構図でした。まさしく日本一の山といっても間違えない景色をこれでもかと見せつけてくれました。できれば写真を撮りたかったのですが僕が運転してたため叶わず。

あとこれは別の機会でITくんから聞いたのですが、我々人間の目というのは超高性能らしく、この映る景色を写真でとらえるのはよほど本格的なブツでないとできないだとか。まぁ、それはしゃーなしですね。

 

 

 

といった具合に富士山に見守られながら辿り着いたのが【バイエルンマイスタービール】というお店でした。このお店の方々がドイツのビールを日本でも再現できないのか?という考えからチャレンジして、実際にドイツのビール会社とかと連携?しながら日本の水などから再現したというお店らしいです。

実際には中は2枚目のような落ち着いた雰囲気で飲み食いもできるのかな?僕らは帰らないといけないので飲むってことは出来ませんが。で、その後にさっきの説明をお店の方から教えてもらい、購入させてもらいました。

 

 

 

 

 

これらが実際買って飲んだビールたちです。種類は4種類。名前とかは忘れました。味のそれとかもついぞ忘れましたが、ITくんは実際にドイツに行ってきて飲んでいるので、違いについて、ドイツのビール事情などを教えてくれました。だけどどれもおいしいし、なかなか味わうことのないものだったのは覚えています。

 

といった感じで〆のビールを飲み干して今回の飲兵衛旅は終了です。

 

ちなみにこのビールを飲みながら次回の旅を画策していました。で、つい先日その旅に行ってきました。その話は僕のスマホから写真を取り出してからのことですので、またの機会に。

 

ではでは。

 

 

 

 

どうも明聖です。

最近、目が調子悪いです。というかアレルギー性のものなんでしょうがないんですが。実は稲アレルギーらしく、田植えの時期はこういった事案がそこそこあります。

しかも通勤路が田んぼの間を通っていくのが基本なので余計に悪化しているように思えます。

 

とりあえず眼医者でもらった目薬でなんとかやりくりしていかないといけないわけですから。

 

≪前回のあらすじ≫

掛川市で地酒を購入した

御前崎に行って、久々に海を見て、堪能した

今日の泊まる場所を海側か山側かで問いかけたら、問答無用で山側になった。

 

≪今回の話≫

 

ということで海から山側に向かっていくわけですからそれなりの距離があるわけで。

ITくんが「道案内は任せてください!」というので彼のナビゲートで進んでいくんですが、とにかく道の両側に広がるは茶畑。とにかく茶畑。もうずっと茶畑。静岡は確かにお茶は有名ですが、そんなに主張します?ぐらいに茶を提供してくれます。そんな状況に僕が行った一言はこうでした。

 

「このさ、隙あらば茶畑だしてくるのなんなん?」

 

とにかくこちらがいったん茶畑がなくなったな。と思ったらもう次の茶畑が出てくるに思わず出た一言でしたが、この言葉にITくんは思わず爆笑。笑いのツボは人それぞれですが、本当に茶畑だらけってあるんだなと思いました。

 

 

今日お世話になる場所に向かう前にどこかでお風呂に入りに行こうということで寄ったのが【島田蓬莱の湯】さんでした。近くに有名な【蓬莱橋】があるのでそっちの方が知っている方がおおいんじゃないでしょうか。ですが車で来ていることもあって、そちらには寄らずにこちらにお世話になるという。

中は結構広々とした感じだったのと、いくつかのお風呂と露天もあるので普通に満足しました。

 

 

 

温泉でさっぱりして、そこからまた車を走らせてだんだんと山深い場所に入って行って、たどり着いたのは【道の駅 玉露の里】というところでした。ITくんが自分の中にある需要と供給を満たせる場所として選定したところです。

着いた時には1枚目にあるようにもう日が落ちていることもあって人の姿もなく、併設されている施設から従業員の方がぞろぞろとでてきて、ご自身の車に乗って帰宅されていく最中、僕らはここに入っておそろおそろに準備しているという感じ。

僕らはまだ車中泊は2回目です。名目上は休憩ですが、それでもなんとなーくうしろめたさがあるような気がしてならないのです。まぁ、それも5分後に立派なキャンピングカーがやってきて全て無と期すわけですが。

 

さて、2回目の車中泊なので各々必要な道具や過ごし方はわかっているもんで、まだ肌寒い夜でしたが結構楽しませてもらいました。もうこの記事を挙げる今日この頃は虫さんが誠意活動中なわけですけど、3月の終わりはそんな心配はないわけで。ただ、何回か草がごそごそ揺れたり、音がなっていたのでなんらかの野生の動物さんはいたんですけど。

 

 

 

 

2人でアレコレ語ったり、とあることで楽しんだりしているともう夜更けになっていて。なんかこの辺りってどうなっているの?みたいなどうでもいい会話から唐突に始まる夜中の見学会。とりあえず覚えているのは道を挟んだ隣には大きな川が流れていて、大きな音を立てるほどの水量でした。おそらくノリで近くに行ってみようとかあった瞬間、流されて水難事故のフラグにしかならないほどの水量でした。

その近くにはなんかの花が展覧会されているところがありました。先程も書きましたが僕らが行ったのは3月終わり。まだそういった花が咲いている気配はなかったのですが整備されていて、きっと咲き誇った時は素晴らしい景色になるのだろうと容易に想像できる場所でした。

そんでもって近くになんらかの神社がありました。もうこの頃にはお互いにへべれけになっていたこともあってあんまり記憶がないのです。ただ、神様に失礼のないように参拝して戻ってきたことは確かに覚えています。

 

そんな謎の散策が終わって戻ってきたところまでは記憶にあるのですが、こっから僕の記憶が曖昧でした。次にはっきりした記憶があるのは酒臭さが残る車内ですっかり寝ていた自分でした。頭はすっきりしていて二日酔いとかそういったのもなく、何があったんだ?みたいな感じでした。

 

起きて外に出ると山と緑に囲まれていることもあって新鮮な空気が気持ちよかったです。とりあえず身支度を整えつつ、あたりを見ていると警備員の方が点呼されていたり、なんか人が徐々に集まりつつあったり。どうやらその日はイベントがあるようで、その迷惑をかけないためにさっさと出発しようと思い、ITくんを起こしました。で、昨日のことの顛末を聞くと、どうやら僕は寝る前にどっかにオートリバースしてしまったらしく、そのまま寝るとよくないとうがいっぽい何かを促し、面倒を見てくれて最後は寝る姿勢もフォローしてくれたらしいです。

 

ITくん…ほんとうにありがとう。

 

次回はそういったことのないように心がけたいと思います。飲兵衛しても酒に飲まれるな。酒で迷惑かけるな。

 

この精神を改めて心に刻みたいと思います。

 

今回はここまで。次回で最終回です。

 

ではでは。


 

 

どうも、明聖です。GWになりました。特に出かけるとかないのでぼけっとしています。

といっても仕事が中途半端にあったりするのでどうこうしようぜ!って気にもならないってのもありますが。

 

さて、それはおいといて続きを書いていきたいと思います。

 

≪前回のあらすじ≫

愛知県と静岡県の境目にいってみた

博麗神社の候補地?っぽい神社に立ち寄った

足が健康すぎる御利益がありそうな【浅間神社(富士社)】だった

 

≪今回のお話≫

 

そんな苦労しながらお参りを無事に済ませて、東へと進む我ら。とりあえず時間帯がお昼に差し掛かろうとしていたのでどっかでご飯でも食べようかということになり、道なりに進めて【浜松】に寄ることに。

 

本来の目的は【浜松城】とか餃子とかいろいろ考えていたんですけど、駅近くの駐車場に停めて歩いていると居酒屋だらけのエリアに突入してしまう。この光景はいつしかの【松本の駅前】と似ている。というか、ほんと一緒。

 

「だめだ、ここを歩いているだけで酒を飲みたくなってしまう」

「明聖さん、わかります!ですがここで飲んだらもう進めなくなっちゃいます…!」

 

という飲兵衛思考に陥ってしまうため、そうそうに退散しようということになり、お昼をケバブだかなんだかで簡単に終わらせ、次の情報収集だけしてさっさと出発。ですが【浜松】のポテンシャルがなかなか高いことに気づいたのでいつかは【浜松】という単独の旅行もありかもしれませんね。

 

 

 

 

車を海沿いに走らせながら次なる目的地を決める決定打は「お酒」でした。今日の宴会に飲もうと考えている酒がまだなかったため、何にするかを悩んでいたら静岡の地酒を紹介するホームページやらなんやらがあり、道すがら気になったのがあったので【掛川市の大須賀】というところに向かいました。

目的地に着いてまず寄ったのが【三社権現 三熊野神社(熊野本宮)】なる神社でした。1枚目の神社になるんですが結構大きめの神社で、この時はなんらかの工事?らしきことをやっていました。結構有名なんだろうな。という感想を持ちながらお参りしてきました。

で、そのまま立ち寄った本来の目的地である【遠州山中酒造株式会社】さんでした。HPで見てなんとなく惹かれたのもありますがこじんまりとしたお店の中に結構な品揃えがありました。で、3枚目の『葵天下』というのが有名だそうで、これを購入しました。ラベルに特徴やらなんやらが書いてあって新設設計でした。

 

当座の目標が達成できたところで次の目標に向けて走っていくことに。

 

 

 

 

海沿いを走りながらのんびりした時間を過ごす僕ら。次はどうするか…というよりどこに車中泊をするかってのがメインでした。

そこでITくんにこんな質問をしました。

 

「今日の停める場所、どこにしようか。というより海が見えるところにするか、山側にするかでだいぶ変わるよね。どっちがいい?決めていいよ」

「え!?明聖さん、そんな選択肢を僕に与えていいんですか!?そしたら一択になりますよ!今から山に近いところでよさげなところ探しますね~」

 

本来は海のそばでもいいかなと思っていたのですが、ITくんに任せたところ彼は根っこから山派の人間。まぁ、僕もそこまで海にこだわりというか、そういったのがなかったので即決で今夜の宿は山の近くになりました。

 

ということもあってせっかく海の近くに来たのだからと寄ったのが【御前崎】でした。ここは名前を聞くことが多かったのですがどういう場所かは知らなかったのでちょうどいい機会でした。

で、寄ってみて駐車場も広いし、複数あるのも発見したのでもし海の近くで泊まるとなった場合はここらへんが候補地になりえたのかもしれませんね。それはそれとしておいて、着いてから風が強かったです。これが海風というやつなのでしょうか。でもなんだか心地よい感じもしました。もうそばが大海原が見えていて、この日は天気が良かったこともあってかあちこちで海の生物をゲットしようとする親子さんが大勢いました。改めて海は海で癒されるものがありますよね。

そんな感傷に浸ってから【御前崎灯台】に行くことに。階段上って着いたのは良かったのですが風が強すぎたため、中に入ることはできませんでした。

 

そんなこんなでしっかり堪能できたので後は夜のおつまみを買いに近くの道の駅へ。名前は忘れましたが、海鮮系を直で売ってくれる市場も併設されており、新鮮な魚介類がたくさんありました。とりあえず夜までもってくれて食べれるものをセレクトしてお買い物タイムは終了。

 

ITくんが案内しながら、本日のお宿へと車を転がすのでした。

 

今回はここまで。

 

ではでは。



 

 

お疲れ様です、明聖です。

職場にも徐々に慣れようとしてまだまだ慣れ切れていない自分がいます。別に気持ちに疲れているわけではありません。

今までの経験というか、環境に馴染み過ぎていたのだなと思います。地域変われば環境も変わる。対応するのがまだまだかかるってことだと思っています。

 

とりあえず旅の記録でもまとめて心を落ち着かせることにしましょう。

 

≪前回のあらすじ≫

前職場の最終勤務から車中泊旅へ

休憩するつもりだったのに大型トラックさんにぶつけられる

予定が狂うけど【静岡SA】はいいところだった

 

≪今回のあらすじ≫

 

そんなわけでITくんの運転でさらに西へ走っていく我ら。元々の予定では【岡崎】まで行く予定だったのですが、色々とずれてしまったこともあって最初の行き先を変更することに。

 

走って行って、ちょうど愛知県と静岡県の県境を越えて【豊川IC】で降りることに。そこからまた静岡県側に戻るように道のりを進んでいき、だんだんと山に入って行ってグーグルマップさんを見ながら右往左往。

 

そんで着いたのがここでした。

 

 

 

ここはどこ?と言われると思います。ここは「愛知県豊橋市の嵩山(すせ)町」というところです。山間の村みたいなところで、ここにある峠かトンネルを抜けると「静岡県三ヶ日町」に行けます。

そんな嵩山町の山間にある神社の【浅間神社(富士社)】だそうです。なぜここに来たのか?と言われると、それが一年前のちょうどこの時期に旅した時にお世話になった【萃夢荘】さんで店主さんと話していた際、とある本を見させてもらって「こんなところがあるんだよ~」というのが記憶に残っていて、いつか行ってみようと思っていたのがきっかけでした(我々(東方ファン)が恋した萃夢荘 ~東方projectを肴に酒を飲み干す~ | kのゴミ箱のブログ (ameblo.jp)参照に)。

 

さて、その本によるとここも『博麗神社』の候補地?として取り上げられているとかなんとか…その信憑性は個人的には白馬の3つの神社より薄いと思っていますが、こちらもなかなか趣のある神社であることは間違いないです。
 

話は【浅間神社(富士社)】に戻します。ここに行くにはメイン道路から一本逸れた生活道路と車がギリギリ行ける道(山道?林道?峠道?)をちょっと行った先です。なので嵩山町から近いと言えば近いです。ですが紛れもない山登りです。この神社について1枚目の光景、2枚目の看板を見てITくんの口は塞がらなかったです。

 

「え、またでましたした。昔の人のいじめですよ、この角度。何ですが?昔の人は急角度じゃないと気が済まないんですかね?」

「いやいや、明聖さん。ここにね、それぞれの距離とかかる時間が書いてあるんですが、こんなの嘘っぱちに決まってるじゃないですか。おかしいですよ、なんでこの光景を目にしてすぐに着くよ?的に書いちゃってるの?」

 

ITくんのツッコミと愚痴がひたすら止まらないのが面白かったです。

 

 

 

 

その後は何段あったか忘れましたが結構登りました。さっきから誇張されていそうな角度に関してですが、僕が旅をしてきた中でも2~3番目に角度が急でした。これは膝がやられるのも無理はないかも。それでも石階段はまだましなレベルでした。正直、人の手が入る余地があんまりない場所、もとい神社だと思っていますが階段に関しては本当に綺麗です。まぁ、比べているレベルが【青鬼神社】とかになるので比較参考になるかは別ですけど…。

 

 

 

 

 

とりあえず登っていくこと5分もしない程度で1枚目の祭殿までたどり着くことができました。先程掲載した写真の大きな看板にもありますが、この【浅間神社(富士社)】は3段階で分かれており、上の写真3枚目にある山道を登っていくと2つめの祭殿と3つ目の正殿に辿り着くという構造になっています。我々が登ってきたところは整備されているため、一般人でも何ら問題なく?いけますが、そこから先はガチ登山です。

それと2枚目にあるようにこれだけ急な階段と坂道と山道を強いられているおかげか、この神社の御利益は足だそうです。別名は【足浅間】ともいうようで、すべることを考慮しなければトレーニング施設としても十二分の効果があります。

 

「明聖さん、やばいです。すでにふとももがプルプル震え上がってますわ。もう筋肉痛が来てる感覚でしかないです」

 

しかしITくんはいつも足がプルプルしてんな。

 

そんなコントをしながらお参りを済ませたところで別の参拝客…ではなく、先程の山道を登ろうと登山の方が1人。簡単に挨拶しながらお互いの現状を話して、この神社のことをもうちょっと知れることに。登山の方曰く、陽がでている時はいいところだけど暗くなると全く光がない地域になっちゃうので怖いんだよね。とのこと。

 

そんな世間話をしながら登山の方を見送り、下山することに。

 

正直に言えば、我々のようななんらかのきっかけがないと訪れることがまずない場所だと思います。もしくは会話した登山の方のような目的か。車は結構停められそうな場所もちらほらあるし、トイレもあるちゃあるのでいいのかもしれません。

博麗神社、もとい幻想郷に行ける場所かどうかはさておいて、静かで緑を堪能したい方や足腰を鍛えようと思っている方は訪れてみてはいかがでしょうか。

 

今回はここまで。

 

ではでは。

 

 

どうも、明聖です。

急に気温が上がって春らしい陽気になってきたと言えばいいのか。というか春らしい陽気って何度でしょうかね。

ともあれ、前記事のまとめにも書きましたがもうすでに旅を1回分行ってきたので、その記事を更新していきます。

 

≪旅の経緯≫

この度、明聖は念願の異動が確定した。今までお世話になった地域、職場を離れて新しい地域、職場に行くこととなった。

そのため年度末は何かと忙しいだろうということで毎年恒例の年度末旅行が厳しいと判断していた。

しかし、やることをやっていれば年度末の土日は何もない。というかやることがないのでやっぱり行けるかも。とITくんに相談したところ、行くこととなった。

 

しかし急だったこともあり、宿も取っていない。なら車で寝れたのだから車中泊オンリーにしてみっか。という提案にノリノリでのってくれたので、そうなった。

 

あ、サイレントヒルはゲームとかの名将じゃなくて【静岡県】のことです。

 

≪メンバー≫

・ITくん…いつものお方。車に関わる仕事をしているため、アレコレ結構詳しい。

・明聖…今回別の地域に異動になった人。ガチの車中泊旅は初めて。

 

≪本編≫

ということで旅に行くことが決まって、超大まかな内容だけ決めて3月29日(金)、前職場の最終勤務を終えて退勤してさっさとITくんと合流。彼も元々は僕と同じ職をやっていただけに僕の苦労やら気持ちを汲んでくれてました。

で、家で必要に持つと不必要荷物を整理して車内を車中泊…というより寝れる環境にしてさっさと出発しました。

 

高速を乗り継いで、途中で渋滞にはまって。そんなこんなしながら最初に立ち寄ったのが【中井PA】でした。

 

 

 

時間もいい頃合だったので夕飯を食べました。PAはあんまり寄らないのですが、場所によってはしっかりとした施設やら設備があるもんだなって思いました。料理もおいしくいただきました。本当に旅好きとしてはPA・SAには感謝しきりです。

 

食べ終わった後にITくんはたばこタイムがあり、僕はトイレにいってあたりをふらふらしながら見てました。で、このPAは意外にもトラックの方々の休憩地としても活用されているのか、トラックの数が多かったです。

そんで僕は施設の近くの歩道でぼけーっと立っていたんです。本当になんも考えずに立っていました。そしたら僕らが停めている車の前に大型トラックさんがやってきました。バックで僕らの車の対面に駐車をするためにバックで入れていました。そしたら突然「ドコン!!」と大きな音が鳴ったんです。

 

「あ、なんか大きな音がしたー」

 

その時の僕の気持ちはリアルにこんな感じでした。なんも考えずにそう思いました。

で、その大型トラックさんが何度も切り返ししていたので、それ止まったら車に乗ろうって思って、そのタイミングが来たんで車に近づいてドアを開けようとしたんです。そしたらさっきの大型トラックさんの運転手さんが隣に駆け寄っているではありませんか。

 

「すいません、多分当てちゃいました…」

「ほえ?はぁ…」

 

本当にこんな会話してました。

 

 

結果、当たっていてバックライトが破損。そして車にもいくつか傷がついてしまった。さて、もし皆さんがこういった事実に遭遇してしまったらどうしますか?僕としては事故に遭遇したのが数年振りでした。

 

そして僕のとった行動は…

 

「はぁー、確かに欠けてますねー。いやー、まぁ…トラックさんも日々大変さもあるし、別にー、うん」

 

そう言いました。トラックの運転手さんはそんな僕をどう思っていたのかわかりませんが、なんか安堵して警察呼びます。保険と連絡します。本当に申し訳ない。と何度も言ってました。

まぁ、普通なら悪態つくだろうし文句言いまくってるだろうし時間取られているわけだし。色々な反応があると思うんですが、僕自身はなんというか車はなんもなく自走してくれればそれでいいし。ぐらいの気持ちの人間なので傷とかあんまり気にしないんですよね。あと自分もITくんも載ってなかったので怪我とかないし。

 

「お待たせしました、明聖さん!僕が運転しますよ!ってどうしたんですか?」

 

ここでたばこタイム終了のITくんが戻ってきて状況説明。そしたら≪メンバー≫にも書きましたが、彼は車に関する仕事をしているためこういった事案はお手の物。なので「こうしましょ、こうしたほうがいいですよ。警察着たらあれが必要になるのでだしたほうがいいですよ」など様々なアドバイスが。

 

ということで現場検証など含め1時間しないぐらい滞在し、ようやく出発。

 

 

本来の計画なら走らせて【浜松SA】まで行こうとしていたのですが、先程の一件あって【静岡SA】で車中泊することに。他の方々の迷惑にならない場所で停めて、のんびりタイム。今まで仕事に関することとか話しました。

 

 

 

 

 

 

 

翌朝。僕は清々しい朝を迎え、事故があったことをもうすっかり忘れているぐらいの気持ち。とりあえず昨日はあんまり堪能できなかった【静岡SA】を巡ることに。

景色は1~3枚目の写真の通りです。山に囲まれているのが特徴ですかね。いい景色を見せてくれます。

4と5枚目はシャワーを浴びたかったのでその施設を使った際のものです。お客さんがいなかったのでのびのび使いました。10分で300円です。ただシャワー以外本当になにもないので準備する必要があります。ただし、ハンドタオルとかはこの施設に入る前にあるドライバー休憩所みたいな販売所で買えます。

これが終わって髪を乾かす術もなく車に戻るとITくんが起きていたので簡単な朝食をとることに。ドトールコーヒーで静岡のなんとか牛を使ったパンとコーヒーを飲みながら、優雅な一時。このパンはめっちゃ美味しかった。

 

そんな感じで初日?からネタを提供してくれるなって始まりでして、この後どうなるか…それは次回に続く。

 

ではでは。