こんばんは、明聖です。

もう世の中はGWになりました。ですがそのいくつかは仕事です…なんでやねん。

まぁ、もうこの職業上慣れたというか諦めがついたというか。

とりあえず悔しいんで、このブログを更新します。

 

前回も述べましたが、この記事が今回の旅のメイン…もとい目指したものですので内容が『東方project』に偏ります。

それと前回の記事の内容の前、2つ前の【猿橋】の記事の後になりますので、読み返すのであればその順番が正しいものになりますのでお伝えしておきます。

 

≪前回のあらすじ≫

 

今回の内容が多いから先に設楽町の街並みを紹介しました。

 

≪今回の話≫

 

前々回の記事にあった【猿橋】を後にした僕ら。

本来であれば静岡県のどっかでも寄るつもりでしたが、渋滞による時間の押しが結構あったためなんともまぁ、微妙な時間に。

なのでITくんに提案して、もう宿に向かうかということにしました。

道中は大月JCTから富士を通って御殿場方面へ。しかし、あの道走ったの初めてだったんですがなんというか、すごいところでしたね。「富士急ハイランド」があったり、「自衛隊」がいたり。なんか普通に濃かったです。

 

さて、その後も休憩をほとんどとらずに新東名高速道路を走って着いたのが【鳳来峡】なる地名。もちろんここも初見のため、よくわからずに山道をまた堪能してしまった僕ら。テンションは高かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうこうしているうちに着きました。今回のメイン、そしてお宿【中野屋旅館 萃夢荘】(以下萃夢想さん)さんです!!

こちらも何回か紹介させてもらっている『妖夢ゆっくりの旅とか紹介』の動画で知った次第です。

なんか記事を書いているうちに忘れそうになりますが、そもそも僕の悲しみを打ち消すための旅だったこともあり、ITくんにお願いしたら満面の笑みで全てをやってくれました。

 

ということで夕方前に到着しました。駐車場がわからづらく【設楽町】を軽くあちこちしましたが。

 

そしてついた【萃夢荘】さんを見た時はなんというか、凄い達成感と感無量が湧いてきました。

2枚目の玄関から中に入った3枚目…あぁ、確かにここは『東方project』らしいなにかを感じたように思えました。

紹介動画の中ではここを『東方妖々夢』にでてきた「マヨヒガ」に例えていましたがその言い回しもわかる気がします。なにせ作りが不思議なんですよ。7枚目が今回僕らが泊まったお部屋でした。というか他に泊まる人がいなかったとはいえ僕ら2人のために2部屋分も取ってくれるなんて思いもよらないわけですから。

で、あとで語るのですが僕らのこの部屋が2階相当何だろうと思うのですが、別の部屋が上にあるのかどうかとか…構造が不思議でに思いました。

 

 

 

 

 

 

夕食までの時間がまだあったので探検がてら宿を見て回っていると大女将さん(そのように呼ばせてもらいます)が現れて、僕らに話しかけてくれました。で、東方の話をしたら玄関入って右のお部屋に案内されました。

 

「店主がもうすぐ降りてきますんで、こちらで待っててください」

 

通された部屋が上の写真にある東方グッズに囲まれた部屋でした。その部屋は360°が東方尽くし!!

そして【萃夢荘】の名に恥じない『伊吹萃香』のグッズに囲まれた部屋。いや、見どころが多すぎてどこから言えばいいのか。

そんなことをITくんと話していると店主さん(森近霖之助に合わせてそう呼称します)が登場。僕らに気さくに話しかけてくれました。たぶん1時間以上話をしてくれました、ありがとうございますの一言しかいえないです。

 

①【設楽町】【鳳来峡】の話

まずはこの地域についての話をしてくれました。前回の記事にも書きましたが、ダム建設のことや地域の観光名所についてが主だったことでした。店主さん曰く、「平日は休日の数倍、人口も密度も高くなる」はインパクト強かったです。

 

②ここを【萃夢荘】にした理由

もちろん『東方project』の大ファンであることが第一なんですが、それにしてもこの地で【萃夢荘】を始めるまでの経営観点からするとよく考えられているなって思いました。僕が印象に残っているのは次の記事で紹介する、ここ限定のお酒についてでした。

いや、そこまで考えているとは。

 

③漫画の話

店主さんは『東方project』以外にも色んな作品に通じている猛者であります。そのため大概の話にのってくれるお方です。

一番盛り上がったのは明聖が住む場所にまつわる作品(漫画)でした。その漫画があることは知っていましたが、そこまで小ネタに通じていたとは。そして店主さんがその舞台探訪(聖地巡礼)をしっかりこなしていたこと。

正直、あの作品の現地調査するのは骨が折れるんですよ。

ちなみにこの談話の後に店主さんが漫画を快く貸していただき、ITくんが熟読した結果…僕の地域を詳しく知れたらしいです。

 

④今日の話

あとは宿での今後の話でしたかね。料理のこととか明日のこととか。料理は次の記事で扱います。

そうそう、僕ら以外にもう1人宿泊者がいまして。その人は一番最初に登場人物として紹介しているTくんです。この子についても次の記事以降で紹介出来たら。

 

そんな感じで楽しい時間を終え、店主さんは準備があるため席を外して、僕らはこの部屋を改めてあれこれ見ていました。

 

 

量が多すぎて1回の記事では収まり切れない…

ということで『東方project』なら当然の宴は次の記事に回します。

 

今回はここまで。

 

ではでは。