なかなか、日々のブログアップができずに申し訳ありません。

 

 百人一歩通信第15号ができましたので、アップします。 ぜひ、ご一読ください。

 

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百人一歩通信第14号ができましたので、載せさせていただきます。

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 年末の大雪には驚きましたが、やっぱり今年も暖冬ですね。千種でも 先日の雪が日陰に少し残るくらいです。( これが出る頃にはすっかりな いでしょう。) なにしろ、「大寒」でも雨でしたから。道の駅には早くも フキノトウが並び、また新しい一年の始まりを感じます。

コロナにかからない体を作ろう

 医療関係者や行政等におかれては、コロナ対策に 大変ご尽力されていますこと、感謝申し上げます。

 さて、今回は、また別のコロナ対策として、「コロナにかからない体 を作ろう」と提唱されている農学者がおられますので、紹介させてい ただきます。長崎の吉田俊道先生。

(以下、先生に許可をもらい書かせていただきます。)

 この方、もとは県の農業改良普及員でした。農薬の使用方法を農 家に説明に回るのが仕事だったのですが、有機農家がその中におら れて農薬を使わずにいい野菜を作られているのを見て、自分のやって いることに疑問を持ち、ついにやめて有機農家に転身されました。


健康な野菜は虫が来ない

 はじめは、虫だらけの野菜しかできず、困ったそうですが、ある時、ブロッコリーに虫のつくのとつかないのがあるのに気づき、虫がつくのを食べたら苦かった。虫がつかないのを食べたらとっても美味しかった。
 それで、ハッと気がついた。「虫は人が食べたら美味しくない野菜を選んで食べている」と。
 その違いは土だ。化学肥料を入れた土は微生物が少ない。でも、草をたい肥にして入れた土は微生物がいっぱい。そんな土でできた野菜には虫がつきにくいと。
 皆さん、思われていませんか? 「無農薬野菜は虫食いだ」と。もちろん、ゼロではないですが、でも、本当に美味しい健康な旬の野菜には虫があまり来ない、とこの先生は言われます。

 


虫は弱りかけた植物を食べる「分解者」

 なぜなら、虫は分解者だからです。つまり、死んだものを分解するのが虫の役目だからです。その一番進んだのがウジ虫。腐ったものにしか寄りません。腐ったものを生ある世界に返すのがウジ虫の役目。つまり「もののけ姫」の『シシ神』であり「風の谷のナウシカ」の『オーム』だと。
 アオムシなどはそこまで行かないけど、でも、弱りかけているキャベツにつく。ビタミンC、セルロース、ファイトケミカル等たくさん入った人間には美味しくとても体に良い「健康なキャベツ」は、逆にアオムシは欲しない、と言うか、消化できないと。
 そのことを発見して、とうとう、無農薬で美味しい野菜づくりをほぼ完成されました。ポイントは土です。土の『菌』たち。だから、この方は「菌ちゃん先生」と呼ばれています。

 


「おなか畑」も土と同じ 腸内には1000兆もの「菌ちゃん」が

 そして、人間の腸も土と同じだと。腸には1000兆もの菌たちが住み着いているそうです。それが少なくなったり、偏ったりすれば免疫力が落ちて病気にかかる。いつもいい腸内細菌でいっぱいにしておくと、ウイルスにも負けない、ガンにも他の病気にもかかりにくいと。(もちろん他にも原因(電磁波・ストレス・etc.)はあるでしょうが)いい菌がいっぱいだと、うんちが臭くない。うんちの切れがいい。
 医者や科学者たちは、コロナウイルスを殺すことは考えるが(消毒・ワクチン・クスリ)、コロナにかからない体を作ることは考えない。それは「個人差」だと簡単に片付けられてしまう。
 でも、虫にも好む野菜と好まない野菜があるように、ウイルスにも好む人と好まない人があるのではないか。
 コロナにかかっても無症状な人。元気な人。たくさんいる。でも、重症になってしまう人もいる。その違いは何だろうか。それは免疫力ではないかと。

 

 

病気にならない保育園児

 実際、コロナではないですが、この方の指導法で長崎の各地の保育園で10年以上前から、栄養価が高くミネラルいっぱいの菌ちゃん野菜が作られ、それを食べた園児たちは病気にならない、インフルエンザが流行っても一日でパッと直る。そして、味噌やたくあん(ホンモノのの発酵食品)も園で作る。腸の中をいい発酵菌でいっぱいにする。すると、まず、体温が上がる。今、低体温の子どもたちが多いそうですが、36.5℃まで上がる。そしたら抵抗力が格段に上がる。その保育園で給食を食べ出した子どもたちは、家の人がインフルエンザになってもその子はかからない。で、夏休みになると、また体温が下がる。(家の食事は、そんなにミネラルや発酵菌が入ってない。これが今の一般の家庭食。)休みが明けるとまた上がる。コロナも同じじゃないかと。
 この地球には本来殺していいものなんか何もなかった。何十億年と地球が生きてきた中で、その中で今生き残っている命。みんな何か役割があって生きてきた。うまくバランスを取ってきた。それを人間が「開発」の名のもとに壊してきた。菌を殺しだした。すると、菌が狂いだした。安定した循環が狂いだした。すると、ますます殺す。・・この世界には先がないと。 

 

コロナに負けない免疫力づくりの方法

この方の言われるコロナにまけない免疫力づくりの方法は・・・。

 

①よく噛む
 唾液が最初に悪い菌やウイルスをやっつける。

 

②空腹の時間を作る
 空腹時に免疫力が増す。

 

③良い発酵食品を食べる
 基本は味噌と醤油。できるだけコメ・麦・大豆・塩などの原材料だけを長期熟成させたものが良い。

 

④おなかを冷やさない
 昔の子はみんな毛糸のパンツをはいていた。

 

⑤ミネラル・微量栄養素をしっかり取る。
 それには手作り。難しかったら煮干し一日10匹。
 インスタント食はミネラル不足。

 

⑥笑うこと


 ポイントは、ミネラルをしっかり取り、有用菌を増やすことです。かく言う私も、いつかコロナにかかるかも分かりませんが、しかし、私は、今からの宍粟市の進むべき道がここにあるのではと思います。
 関心のある方は、ぜひ、この吉田俊道先生の本やブログ、DVD、講演録など、見てみてください。「菌ちゃん先生」で検索してください。
 とりあえずのオススメは、この2冊です。

 

 

 

読者からメールをいただきました

 前号(13号)に対して、メール、手紙、電話等で、ご感想をいただきました。本当に、ありがとうございました。その一つを、抜粋と補足してますが、紹介させて頂きます。

 

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 読者

 早速ですが、百人一歩通信第13号拝読させて頂きました。
 今回 書かれている内容は、一つ一つ正にその通りと得心いたしました。但し、貴殿の市会議員の立場では、書かれている内容に具体的に取り組むには 難しいと思います。・・・
 次に、この4年間の議会を拝見させて頂きますと、言葉は、悪いですが、あまりおもしろいものではありませんでした
 その質問の内容は、選良である議員の立場でないと言えないことなのか。・・・政治とは、地味でありながら、ダイナミズムを有しているものでなければならないと思います。その姿に憧れるから 選挙に時には、みなさんタダで運動するのだと思います。
 私見ですが、宍粟市議会は、最終的には、約 5,000人に一人 8名程度(山崎4、一宮2、波賀・千種各1)でも充分と考えます。
 人数が減ると、少数意見が反映されないとの意見も盛んに言われますが、それは、定員の問題ではなく 今の選挙制度に問題があると思います。電子投票を導入すれば、今の現職の議員、特に国会議員は、半分以上 面子が変わると思っています。

 

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 今井

 メール、ありがとうございました。
 一般質問の内容については反省しきりです。
 「国を変えるのは地方から」と言われるように、私の代では、地道に今の現状を有権者・市民がしっかり把握して、市民全体が「これは変えなければ、変えられるかも」と思うようになることが大事かと思います。そして、私としては、全国的に地方議員と連帯していく中で、そのような声を全国的に作っていく。せめて、兵庫県内からでもという思いです。
 宍粟市北部や山崎の北部周辺地では、ホントに先の見えにくい状況だと思います。多くの方は、自分の代でここも終わりだと思われている。
 でも、これは間違いなく政治のせいだと私は思います。もちろん、技術は「進歩」してますので、人口は減るかとは思いますが、基本的に地域や農地は維持されていかなければ、国そのものが壊れてしまいます。
 逆に言えば、政治を変えればこの地域も将来的にずっと続いていく、その展望がハッキリ見えるのだと思います。そういうことを私は市民の皆さんに、エラそうな言い方ですが、分かっていただきたいと思っています。そして、できれば、もっと若い元気な方が、国政も含めて立ち上がってくれるのを期待します。
 でも、本当は、地方議員がもっと国政に関心を持ち、声を上げれば国は変わるのですが。私はそう思います。例えば、「消費税を廃止せよ」と全国の地方議会の半数以上が決議をあげれば、おそらく廃止に向かっていくでしょう。それくらいの力は各地方議会はあるのだと思います。

 

 宍粟市議会のことですが、
 私の理想は、旧町・旧村単位、あるいは、今の中学校区単位くらいのエリアで、「地域議会」を持つべきだと思っています。
 宍粟市は広大です。一番身近な単位自治体としては大き過ぎます。「地域のことは地域で決めて地域で動く」その意識が持てるエリアで、各地域で議会を持ち、本当に自分たちで決めていく。その議員は、基本ボランティアで議会は夜間か休日に開く。
 そして、今、市からそのエリア内に出ている各補助金や様々なおカネを、一括交付金としてまとめて渡し、その地域単位で自分たちで使い道を決めていく。(これは、今、市も検討して頂いています)
 宍粟市はそんな各地域の連合体であったらいいのではと思います。それぞれの地域に、独自の文化と歴史と人の繋がりがあります。それを大事にし、それに根付いた、自分たちでなんとかしようという意識が持てること。それがまさしく「第1のダム」だと思います。おカネや建物も大事ですが、「心」が留まらないとダムになりません。
 今、各地域にまちづくり協議会のようなものがあり、多くの方がご尽力されています。そこも含めて、とにかく、住民からしっかり選ばれた責任を持った組織にする必要があるかと思います。(これに関連したことは次の一般質問で取り上げます)
 そんな仕組みができれば、市議会議員は今の半数くらいでいいのではと私は思います。

 

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 読者

 お忙しい中、ご丁寧な返信を賜り ありがとうございました。
 私も、今井さんの想い考えと、全く同じですが、一つだけ 決定的に違うところがございます。今井さんは、地方を諦めていない。私は、諦めているというところです。先祖代々、この地で暮らしている私が、後者というのは、情けない限りですが。
 私は、宍粟市北部の住民です。仰るように政治の所為かも知れません。
 昔 選挙に携わったことがありますが、ある候補者がしみじみ 仰ってました。『 みんな、選挙が好きや。でも、選挙やなくて政治を好きになってもらわんとアカン! 』
 今井さんの活動は、そんな みんなに政治を好きになってもらう(勉強する)活動なのかも知れませんね。
 これからも、よろしくお願いいたします。 

 

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お忙しい中、メール、本当にありがとうございました。
 私は、「千種が、宍粟(特に北部)がつぶれるときは日本がつぶれるときだ」と思っています。ここだけの問題ではないですし、ここだけ良くなることはあり得ないと思います。
必ず、方法はあります。あきらめずにがんばりましょう〜。

 

 

 

 

 私たちの暮らしを根本的に良くするのは国政
   税金が地方や一般庶民にまわっていない

 

 今回のコロナ禍で保健所や公立病院の数が減っているのが浮き彫りになりました。宍粟市にもあった保健所も、龍野に統合されてます。これを行ったのも国政です。社会福祉のカットです。農業、社会福祉、教育などは、国が責任を持ってどんな時にも対応できるように常時完備しておくべきものです。
 農業・食糧政策などはホントに放棄されています。世界が食糧危機になったらおしまいです。今回コロナ禍でコメが余ったので21年度の作付面積を減らせと国が通達してきています。しかし、本来、交渉すべきはアメリカに対してでしょう。今やコメの生産量の約一割を輸入させられているのです。必要ないのに。しかし、そこには言えない。

 


自治体が結束して声をあげることが今からの地方自治

 

 いつも言いますが、もう、一地方自治体の努力では私たちの暮らしは良くなりません。根本的におカネが地方に回ってない。それで少ないお金の中で競争させられている。
 例えば、学校給食の無償化競争。本来、これは国がすべきことです。6,000億円くらいあればできる。それを各自治体に競わせる。頑張って無償化しているところも学校設備にはおカネが回ってないとも聞きます。ムリがあるのです。
 私はこれからの地方自治の一番大きな仕事は、他の自治体と連携し、ともに声を上げていくことだと思います。国に対して自治体が結束して財政支出を求めていくことこそが「地方分権」の姿であり、今後の地方自治体の進むべき方向だと思います。議員も首長も今やそれが一番の仕事ではないかと思います。
 国を変えるのは地方からです。「新しい政府をつくっていく」そんな気概がなければ、私たちの暮らしは良くなっていかないと思います。
 正直、国の動きも実は世界の大きな動きの中で作られているように思います。だから、世界中、どこも同様に問題が出てきています。
 そんな中で、世界では、各自治体レベルでも独自なことをして、国政を変えていこうという動きがあちこちで出てきています。
 私も知らないことだらけです。視野を大きく、皆様と共に勉強し、ここでできることを考えていきたいです。
 「人が作る社会は人が変えられる。」そのためには、まず、共に知ることが大事だと思います。ご教授よろしくお願いいたします。  
 頑張ります。共に頑張りましょう〜。

 

(「百人一歩通信第13号」はこちらから)

https://www.imaikazuo.com/assets/pdf/2021/hyakunin_ippo_v13.pdf

 

 通信を出してテレビが言わない「真実」を伝えたい
 私が議員にならせてもらおうと思った、もう一つの大きな動機は、こうして通信を出すことです。通信を出して、テレビが言わないもっと大事なことや、あるいは、テレビが言う「おかしなこと」に対して違う見解(真実)を伝えたいという思いです。なぜなら、それが私たちの暮らしにとても大きな影響があると思うからです。

  おかしなこと・その1 「消費税は社会保障のために必要だ」
 これって、テレビでよく言われてますよね。でも、ホントは違います。
 消費税が上がった分以上に、法人税と所得税が下げられています。下の表は、消費税が始まった頃からの法人税と所得税が減額された合計と同じ期間の消費税の総額です。

 

法人3税 累計減収額        1990~2018年度      291兆円
所得税、住民税の累計減収額      1992~2018年度      270兆円

消費税累計額             1989~2018年度      372兆円
  (「自主・平和・民主のための広範な国民連合」資料より)

 

 

 つまり、この間、消費税として私たちが納めた額の総合計372兆円をはるかに超えて、法人税・所得税・住民税は累計561兆円減税されています。これでは社会保障にまわる分けがない。
 つまり、大企業の法人税と富裕層の所得税を下げる穴埋めとして、広く一般大衆からとるのが消費税の本当の目的なのです。
 本来、夫婦と子ども二人の4人家族で片働きなら年収354万円までは所得税非課税です。生活に必要なおカネには税金をかけないという「生存権」なのです。しかし、消費税は容赦なくそこから一割35万円を取っていきます。ひと月分の給料以上です。消費税とはそんな弱者いじめのひどい税制です。 
 また、「北欧諸国は消費税が高いから社会保障が充実している」ともよく言われますがこれもおかしいです。確かに消費税率は20%前後で一見高いですが、食料品などの生活必需品は5%とかで、逆に日本より低い。その替わり、「富裕税」があり、とるべきところからちゃんと取っている。だから、高福祉なのです。それはテレビは言いません。

 


  おかしなこと・その2 一人10万円給付、これは借金だから、いずれ増税して返さないといけない。
 これも違うと思います。本来、日本政府には通貨を発行する権限があります。政府におカネが足りないときは通貨を発行して支給しても、し過ぎない限り何ら問題はありません。というか、本来、経済が大きくなるときは流通するおカネの量も増やさなければ大きくなれないので、通貨を発行しなければいけないのです。(ここが家計や自治体と根本的に違うところです。)
 それを、通常、国債発行という形で、どこかの金融機関に買い取ってもらう形で増やすので借金するような形になるのですが、これは、形を変えた政府通貨の発行です。もし、これを返してしまったら、市中に流通するおカネがまた減ってしまい、大不景気になってしまいます。よく、「国の借金は1000兆円、一人当り800万円」とか言われますが、一人800万円返すなんてありえないことですし、そんなことをしたら市中からそれだけ分おカネがなくなってしまいますし、本来、国民が返すようなお金ではないのです。
 日本の場合、大企業とか富裕層からきちんと税金を納めてもらってないので、税収が足りず国債発行になっている要因が大きいと思います。それはきちんと本来の形で納めてもらう必要がありますが、それでも、まだ足りない分も出てきますので、それは、政府通貨発行で刷って出せばいいのです(実際は通帳に記帳するだけ)。あるいは、国債発行というなら日銀に引き受けてもらえばいい。そして、それは返さなくてもいいものです。
 だから、今回の10万円給付や持続化給付金も返すべきものではなく、将来世代に負担を残すものでもありません。よく、地方自治体の歳入不足を言う時も、「国におカネを出せと言っても国にもおカネはないしなあ〜」と言われたりしますが、「ちゃんと取るべきところから取れ、それでもないのならば刷って出せ」と言えばいいのだと思います。
 もちろん、刷りすぎたらいけません。需要のある範囲、経済活動の可能な範囲、インフレにならない範囲でです。─ と、私は思います。


 他にもテレビが言わないこと(隠していること)

 

●欧米先進国で普通にされている農家への所得補償制度のことは一切報道しません。報道されるのは、国内で頑張っている農家ばかり。「こんなに頑張っている農家があるよ〜〜」と。
 それを見たら、一般消費者は何と思うでしょう。「ほら見ろ、頑張れば農家もやっていけるじゃないか。やれないのは農家の努力が足りないからだ」と思います。農業が衰退するのを農家のせいにできる。本当は、欧米のような農業保護政策の補助金がないから衰退するのです。

 

遺伝子組換食品は世界中で禁止や輸入禁止されようとしているのですが、それも一切言われません。(日本では逆に「遺伝子組み換えでない」という表示を事実上できなくさせる制度に2023年から変更されます。)

 

●今度政府が出そうとしている中小企業基本法改正もそうです。「日本が経済成長しないのは、中小企業が多いからだ〜。」体のいい中小企業潰し。地方銀行潰し。淘汰して、日本の中小企業の持つ素晴らしい技術を外国資本に売り渡す、そんなトンデモない企みだ、という指摘も多くあります。

 


 誰のためのテレビ???


 これ、みんな、テレビのスポンサーである大企業などに都合のいい報道ばかりということです。
  「消費税をやめて、もう一度法人税を上げよう」とは間違っても言いません。「国の借金が〜」と言ってると「消費税も仕方がないか」と国民を思わせられる。農家への所得補償制度が知れ渡り実現すると日本農業が復活してしまい、自動車が輸出できなくなる。⋯
 本来、マスコミは国民のために権力を監視するのが使命のはずです。が、そういう使命感を持った者は皆飛ばされ、逆に権力に「忖度」する者ばかりが残っているのではないでしょうか。

 

(つづく)

 

(「百人一歩通信第13号」はこちらから)

https://www.imaikazuo.com/assets/pdf/2021/hyakunin_ippo_v13.pdf

いつもながら、なかなかブログの更新が出来ずに申し訳ございません。

 百人一歩通信第13号がようやく出来ましたので、ここにテキストでアップさせていただきます。

 ご一読いただければ幸いです。

 

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  新年になりました。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 さて、宍粟市でも新型コロナ感染がかなり出ました。お亡くなりになられた方もおられます。心より御冥福をお祈りいたします。また、現在療養中の方も多くおられると思います。一日も早い回復を願うばかりです。医療関係の皆様、本当に大変なことと思いますが、ご家族の方も含めて、頭が下がる思いです。

4年間の振り返り
 議員にならせていただいて3年と8ヶ月がたちました。4年前の今頃は、「どんどん増える荒れていく田んぼ。このままいけば、ホントに日本から田舎がなくなってしまう。もっと農業を大事にする国にならないと地方は守れない。その声を上げていきたい」そう思って、意を決して議員になろうと決意した頃でした。
 そして、4年が過ぎました。
 何も知らない議会のことや行政のことを少しは勉強しました。議会は議会の役割があり、それを進めないと市政が進まない。そういう、議員としての仕事も結構あるのも分かりました。また、いろいろと宍粟市独自の懸案も出てきて、それにも結構時間を費やしました。また、身近な地域でのまちづくりや、細かな課題も極力対応させてもらいました。(まだまだ不十分で心苦しい限りではありますが〜。)

農地荒廃の全国的なアピール
 私が議員になろうと考えた農地・農業へのアピールも、2年目から、特に3年目は、全国の議員の集まりやいろんな集会で言わせてもらえる限り行って話をさせてもらいました。国会議員にも数人、直接や手紙などで話を聞いてもらいました。それは、議員にならせてもらえたからできたことです。皆さん、きちんと話せば皆納得してくれました。
 今まで、何度も書いてきましたが、要旨はこうです。

 

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農政について、いろんなところで訴えてきたこと

 若者は農業が嫌いだからしないのではない。生活できないからしないのだ。農地を守るには、コメ・麦・大豆を作って生活ができるだけの価格補償や所得補償を国が農政としてきちんと制度化するかどうかだ。(ブランド化などでは一部しか守れない)
 中山間地の水田、反当10万円位の補助金がなければ成り立たない。しかし、それを全国に出すのに1兆円もかからない。(そう言うと、分かっている方は「それくらい、すぐにできるじゃないか」と言われます。)それで、限界集落はなくなる。3~4兆円あれば、日本の農業はしっかり復活し、食料自給は大幅に改善され、国民の安全な食は確保される。それがホントの農政だ。
 これは、地方の問題ではない。都会の人の問題だ。都会の人が何を食べるのか、食料を自国で自給しなくていいのか。そういう問題だ。「食料は外国から安く買えばいいじゃないか」そう都会の人が考えるのならば、もう地方はお手上げだ。日本中のすべての中山間地は50年後は廃墟となり地図から消える。それでいいのか。
 でも、外国からの食料が安いのは、それは、その国の政府が税金を農家にしっかり渡して差額を補填してるから。つまり、所得補償がしっかりされているからだ。だから、安く日本に輸出できるのだ。それが、その国の戦略。相手国の食料を握ればその国に言うことをきかせるのに武器は要らない。
 みんな誤解している、外国の農業は規模が大きいから安くできるのだと。そうではない。確かに規模は大きいが、補助金がなければ向こうの農家も採算が合わないから作らない。それが真実だ。
 今、小麦と大豆はもうほとんど輸入。このままいけばコメも半分以上は輸入になる。そして、中山間地の農地は間違いなくつぶれる。そうなった時、外国が今の安い値段で日本に売ってくるだろうか。今は、もし高く売ればまだ日本で作ることができるから外国は戦略的に安く売ってくる。しかし、日本の農地がつぶれてしまえば、高くても買わざるを得なくなる。そうなれば、いろいろと理由をつけて値を上げてくるは当たり前ではないか。「安い外国産を買えばいいじゃないか~」それが言えるのは今だけだということが、どうして分からないのだろう。(実際、メキシコで主食のトウモロコシで同様のことが起こっています。)
 そんなみじめな国を子どもたちに残していいのか。⋯

 

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 こんなことをいろんなところで話してきました。皆さん、納得される。
 でも、政権党は渋い顔もされます。そして、「○○の制度を作ってる~」と今ある制度のことを言われます。
 その結果が現状ではないか。それで良しというのは、結局は中山間地の農地はつぶれてもいいということか。口では「農業は守ります」と言うが、あなたが守ろうとしているのは、ごく一部の輸出とか、産業として儲かる農業だけだ。国民の食料を守ろうとしているのではない。農地・地域を守ろうとしているのではない~~。
 そんなことを言ってきました。政権党の方も真摯に聞いてくれる方もおられました。
 そうやって、3年目はできる限り全国的に動いていろんなところで言ってきました。理解者もそれなりにでき、4年目も頑張ろうと思っていたらコロナが起きて話題がすべてそちらに行ってしまいました。

 
 (つづく)
 

(「百人一歩通信第13号」はこちらから)

https://www.imaikazuo.com/assets/pdf/2021/hyakunin_ippo_v13.pdf