定年退職までの経緯を振り返ってみる | NO DAY BUT TODAY ~60歳からの「今日」を生きる~

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定年退職後の気ままなセカンドライフを綴っていきます

こんにちはニコニコ

春の嵐はてなマーク

風と雨の音がすごいです。

この雨・風では桜は今日でかなり散ってしまいそう…ショボーン

定年退職して丸2年が過ぎ、3年目に入りました。

定年退職する3年半前の2018年8月に

こんなblogを書いていました。

その後の10月に著者の楠木 新氏の講演にも行っていました。

 

 

56歳になってから、定年を身近に感じるようになり

何かしなくては、考えなくてはと、焦り始めていました。

この時から65歳まで定年後再雇用で働くことに

疑問を感じ始めたような気がします。

 

そして57歳になった翌年7月にメンタル不調で4ヵ月の休職。

休職期間のカウンセリングから

今までの自分を見つめ直し、今後どうするのか、したいのかを

考えるように…。

この頃はまだ定年退職するという気持ちはなく

とりあえず特別支給の老齢厚生年金がもらえる62歳まで

定年後再雇用でフルタイムで働こうと思っていました。

定年後再雇用は1年ごとの更新なので

特別支給の老齢厚生年金が貰えるようになったら

勤務日を減らすか、短時間勤務にしよう(したい)かな…と

漠然と考えていました。

 

58歳になった2020年3月の新型コロナによる緊急事態宣言

いろいろな行動制限によって

今まで当たり前にできていたことができなくなりました。

やりたいことはやれる時にやっておかないと…

という気持ちが強くなってきました。

カウンセリングでも当たり前が当たり前でなくなり

定年後にやりたいと思っていたことができないかもという不安、

命の儚さ(いつ何があるかわからない)を話すようになり、

少しずつ価値観(考え方)に変化が出てき始めた時期でした。

それでもこの時は特別支給の老齢厚生年金が貰える

62歳までは働こうと思っていました。

 

コロナ禍が続く中で迎えた59歳の3月

カウンセリングを続けていく中で

60歳で定年退職したいという想い

かなり強くなってきていました。

楠木 新氏の黄金の15年という言葉が

心に重く響いていました。

一緒に仕事をしている後輩たちへの想いから

60歳で定年退職するという決断ができずにいました。

そんな時、背中を押してくれる決定的な出来事があり、

8月に2022年3月で定年退職する決断をし

上司に伝えました。

 

 

 

 

そして今、2024年4月

“予定は未定で決定ではない”と言いますが

定年退職して無職のまま3年目に突入するとは

思っていませんでしたあせる

 

再就職の厳しさを知った60歳の1年

健康不調に振り回された61歳の1年

人生、思ったようにはいかないようで…笑

いろいろあった(ある)けれど、

それなりに楽しんで(楽しめて)いる気がします音譜

 

62歳の今年ですが…

就活はまだしばらくお休みになりそうです。

父の関係の諸々を片づけていくのが第一なのと

健康問題(脊柱管狭窄症)を何とかしないといけないので…。

 もう働かないというのも選択肢の一つにあります

できる範囲でいろいろと楽しんでいきたいと思いますラブラブ音譜ラブラブ

まずは4月20日から始まる推し(TM NETWOK)の

40周年アリーナツアーを楽しみますてへぺろ

 

皆さま、よい午後をお過ごしくださいねラブラブ