当たり前だけど、
表現て、
人の数だけあるんだなぁ…
個性、か ・ ・ ・
行き先は、
富山市篁牛人記念美術館。
その眼光は鋭くもやさしかった ・ ・ ・
描く者にしか解らぬ懊悩…
読萬巻書 行萬里路。
思索と体験。
理屈と実践。
“生きざま”が表現となって溢れでる。
人は死ぬけれど、
人の精神や哲学は生きつづけるようです。
作品の中で、
だれかの心の中で、ずっと ・ ・ ・
青々と、
ひときわ緑を放ちながら。
冬の寒気に耐えて緑を保つ。
枯れながら同時に芽吹く松葉のように、
歳を重ねてもなお興味や好奇心を持ちつづけ、
活力が絶えない人は、魅力的だ。
老いても、老けない。
逆境も力に変えて。
万物は常に変化しつづけている。
人の心も常に変化しつづけている。
かたちを持たず流れゆく雲のように、
表現も常に変化しつづけている。
綺麗に書くことそれ自体に意味はない。
上手に描くことそれ自体に意味はない。
それを“表現”と呼ぶのなら。
“どういう想いで筆を執ったか”…
“ウマイ・ヘタ”を超え“自分の表現”になるには、
まだまだ時間がかかりそうです。
精進しつづけるしかありませんね。
個性はそのままに…
甲辰立春後四日
KANAME
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