神権マンガ 第七話 - 時事ネタ | エホバの証人研究(ブログ)

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さて、今日は以前の会議でも話題になっていましたが、ロシア周辺の国々で我々に対する風当たりが厳しくなっている問題について話し合いましょう。

ゲリト・レッシュ

その問題だけど、ぼくはいいアイデア思いついたんだよ。
この問題を「予言の成就」とかにしちゃうってのはどうかな?

デビッド・スプレーン

それはいいですね。兄弟たちには必要ですよ。
なんか こう 「終わりが近い!」って思わせるようなものがあるといいねぇ。

サミュエル・ハード 

問題は風当たりが強いのがロシアだけじゃなくて、いろんな国に分散されてることなんですよ。ロシアだけだったら「北の王」をまたロシアにしちゃえば、いい話なんですが・・

デビッド・スプレーン

あ~ いいこと思いついた!
あの マゴグのゴグとかの聖句を ぼくらを迫害する国々に当てはめちゃったらどうかな!
そうしたら、なんか迫害のニュースとか出せば「大患難が近い!」ってなるじゃん!!

ステファン・レット

そのアイデアいいね!
でも、マゴグのゴグの聖句って たしかエホバの証人以外の宗教が国際連合によって滅ぼされて、それから成就するとか言ってなかったっけ?

デビッド・スプレーン

まぁ 順番のこととかは あとから考えればいいでしょう。
どうせ 今までも適当だったんだからさ。

アンソニー・モリス

そうだね。第一、エホバの証人以外の宗教が国際連合によって滅ぼさるってのもわけわかんないしね。

デビッド・スプレーン

とにかく、兄弟たちに緊急感を与えることが重要なんですよぉ。情勢に合わせて適当に聖句を当てはめておけば、あとは兄弟たちが勝手に妄想してくれるから大丈夫ですよ。

サミュエル・ハード 

じゃ さっそく このアイデアを組み立てて次の年次総会のときにでも発表しましょう。

ゲリト・レッシュ

やっぱ エホバってすごいよね~
こうやって時宜にかなった「新しい光」を与えてくださるんだからね~

ステファン・レット

そういえば「新しい光」といえば、

こないだ 大会の時に 変な奴が ぼくに近づいてきて

「新しい光がエホバから来るんであれば、古い光は誰から来ていたんですか?」

とか聞いてきてさ

どう答えたと思います?

アンソニー・モリス

・・・

サミュエル・ハード 

頭にきたから即座に

「二度と俺に近づくな!サタンめ!!!」
って答えてやったよww

そしたら泣きそうになってたよ。

アンソニー・モリス

さすが モリス君は かっこいいね!

ステファン・レット

なんか イエスみたいですねぇ。

うっとり

サミュエル・ハード 

それでは今日の会議は このへんにしておきましょう。

ゲリト・レッシュ






こうして2014年の年次総会では マゴグのゴグに関する新しい光が発表されたとさ


つづく・・





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