神権マンガ 第六話 - 微妙な話題 | エホバの証人研究(ブログ)

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神権マンガ 第六話 - 微妙な話題


今日も引き続き兄弟たちの緊急感の欠如の問題について考えましょう。

ゲリト・レッシュ


でも不思議だよね。
1914年から重なる二世代だって こんだけ教えてあげてるのに。
なんで緊急感が欠如するのかわかんないよね。

ステファン・レット

兄弟たちは なんか具体的なものが欲しいんでしょうね。
北の王がどうのこうのとか 平和だ安全だ!みたいなものとかね。

ゲリト・レッシュ

北の王ね。あれはポイント高いですね。アメリカが南の王でソビエトが北の王という時代が一番良かったのにね。まったくソビエトのやつ いきなり消えちゃうから困っちゃうよ。

アンソニー・モリス

この重要な時に北の王が不在ってのはまずいでしょうねぇ。なんか変な動きを見せた国があったら とりあえず それを北の王にしちゃいましょうかねぇ。

サニュエル・ハード 

う~ん。でも どれを北の王にしたらいいか 悩んじゃうよね。 いっそのこと地図にダーツでも投げて決めちゃいましょうか。

デビッド・スプレーン

うん それは楽でいいかもしれないけど。 ちょっと強引すぎるでしょう。
それより ロシアがエホバの証人の出版物にいちゃもんつけてるらしいから ロシアをまた北の王に認定しちゃいましょうか。

ゲリト・レッシュ

あぁ ロシアね。でもプーチン怒らせると怖そうだよね。ものみの塔の出版物は「過激主義的」だからロシアでは認められないとか言われちゃってるのに,これ以上挑発できないよ。

アンソニー・モリス

あれ不思議だよねー! ぼくたちの出版物が「過激主義的」だなんてね!
ぼくらは ただ「ぼくたちエホバの証人以外は全員もうすぐハルマゲドンで滅ぼされますよ」って言ってるだけなのにね。何が間違ってるのかわかんないよ。エホバの証人以外の宗教は全部偽りの宗教なんだからしょうがないじゃんね。

ステファン・レット

本当だよね。やっぱ義のために迫害されるって予告されていたとおりだよ。まぁ それでもキリストの名のゆえに迫害されてるんだから喜ばないとね。

アンソニー・モリス

うん そうだね!!

ステファン・レット


そういえば 先日 執筆部門の兄弟が教えてくれたんだけど。国連がバチカンを攻撃してるとかって…

デビッド・スプレーン


えー! 国連がバチカンを攻撃!! それすごいじゃん。 なんか聞いただけでブルブル震えちゃうネタだね!

ステファン・レット

で どんな内容なんですか?

ゲリト・レッシュ


デビッド・スプレーン

・・・

サニュエル・ハード 

えー! それすごいじゃん。 だってカトリック教会が攻撃されて 同じ内容で ものみの塔も告発されてみたいな流れで ピッタリじゃんよー!

ステファン・レット

興奮してる場合じゃないよ レット君。 この話題は書かないって決めたでしょ。

ゲリト・レッシュ


そうですよぉ。 もう性的虐待問題は話題にしないって約束したでしょうよぉ。

サニュエル・ハード 

そうでしたね。

せっかく国連とかバチカンとか話題性があるのに残念ですが…

では 兄弟たちに緊急感持たせるために 次はどんなネタを使いましょうか。

ゲリト・レッシュ


・・・

サニュエル・ハード 

・・・

アンソニー・モリス

・・・

デビッド・スプレーン

じゃぁ 特に話題もないみたいなので 今日の統治体会議は終わりにしましょう。
今日のお昼はステーキだそうですよ。

ゲリト・レッシュ


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ステファン・レット



つづく・・


神権マンガ 第一話 - 統治体増員
神権マンガ 第二話 - 2013年のカレンダーと大会劇の裏話
神権マンガ 第三話 - 重なる世代の出来かた
神権マンガ 第四話 - 重なる世代ができました。
神権マンガ 第五話 - 本部移転の裏話
神権マンガ 第六話 - 微妙な話題
神権マンガ 第七話 - 時事ネタ
神権マンガ 第八話 - 昔々あるところに・・・
神権マンガ 第九話 - あれから15年。