神権マンガ 第三話 - 重なる世代の出来かた | エホバの証人研究(ブログ)

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神権マンガ 第一話 - 統治体増員
神権マンガ 第二話 - 2013年のカレンダーと大会劇の裏話

2009年9月○日
統治体会議にて

今日も懸念事項について話し合いたいと思います。

例の緊急感の低下の問題です。

兄弟たちは終わりが近いという僕らのメッセージを真剣に考えなくなっています。これは大問題です。

ゲリト・レッシュ

そうですねぇ。
「1914年の世代」の見解を変えちゃったのはイタかったですねぇ。
正直ぼくもあの時はびっくりしましたよぉ。

サニュエル・ハード

皆さんはあの頃は統治体にいなかったから知らないでしょうが。あの時は大変だったんですよ。統治体の中でも「1914年はまだいける!」とか言う兄弟もいれば,「そろそろヤバいよ」とか言う兄弟もいましたしね。
スウィングル兄弟なんて「1914年なんてやめちまえ!」とか言ってましたよ。
まぁ 結局みんな死んじゃいましたけどね。

ゲリト・レッシュ

とにかく1914年の世代の教えをあのままにしておくわけにはいかなかったわけですねぇ。

サニュエル・ハード

そっかぁー
ぼくだったら1世代がダメなら2世代にすればいいじゃーん!
て言っちゃうけどね^

ステファン・レット

ん?
いま何て言った?

アンソニー・モリス

え?
だから1世代がダメなら2世代にすればいいじゃんって。

ステファン・レット

・・・

ゲリト・レッシュ

・・・

サニュエル・ハード

ぼく そのアイデア好きだな。

デビッド・スプレーン

うん。マジでそのアイデア使えるんじゃね?
レット君はいざというときのひらめきがすごいよね。

アンソニー・モリス

そうですね。
いいかもしれないですね。
じゃあ早速,聖句探しを始めましょうか。
2世代の根拠になる聖句は誰か思いつきませんか?

ゲリト・レッシュ

・・・

サニュエル・ハード

ていうか 聖句必要なの??

アンソニー・モリス

そりゃ 一つくらいは必要でしょ。

ゲリト・レッシュ

じゃぁ いいよ ぼくが執筆部門の兄弟たちに聖句考えるように言っておくからさ。なんとかなるとは思うよ。

デビッド・スプレーン

すまんね。よろしく頼むよ スプレーン兄弟。
じゃ この結果は来週の会議でまた話し合いましょう。

ゲリト・レッシュ

ひゃっほーい!
なんかすげー楽しみ。
2世代ということはぼくたちが生きているときにハルマゲドンが来るってことだよね!?
なんかすごくウキウキしてきちゃったよー。

ステファン・レット


つづく




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神権マンガ 第二話 - 2013年のカレンダーと大会劇の裏話
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神権マンガ 第四話 - 重なる世代ができました。
神権マンガ 第五話 - 本部移転の裏話
神権マンガ 第六話 - 微妙な話題
神権マンガ 第七話 - 時事ネタ
神権マンガ 第八話 - 昔々あるところに・・・
神権マンガ 第九話 - あれから15年。