【2024年2月】LIVEMCにおける正解はあるのか。他 | 「じゅん通信」

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2月のブログを書いていきます。

今月は仕事もプライベートも終わってました。

 

自分がリーダーを務めるクソデカプロジェクトのボリュームが大きすぎて、「俺そんなに(給料)もらってないんだけどな」と1000回思いました。今年の夏くらいまでこのプロジェクトは続きそうです。

日々のストレスを飲み会にぶつけたら、終電もAirPodsPro2もなくしました。「僕らの別荘」を見ながら、日々の筋トレを楽しんで乗り切った2月でした。みなさま2月もお疲れさまでした。

 

それでは2月のトピックスは以下。

 

・伊達ちゃんの応援範囲の話。

・「手さぐりの旅」書籍化がうれしい。

・青山なぎさ写真集特典お渡し会に参加して。
・Liella!5th東京公演1日目に参加して。

・LIVEMCにおける正解はあるのか。

 

 

  伊達ちゃんの応援範囲の話。

 

僕の伊達ちゃんに対するスタンスを表したベン図を作りました。

 

このオレンジ部分が、応援の対象範囲です。

左の円が白の理由は「やってないことを応援できないから」で、右の円が白の理由は「求めてないから」です。このオレンジの範囲が広くなって欲しいとは思うのですが、あくまで伊達ちゃんの人生は伊達ちゃんのものなので、好きなことやっていってほしいな~と思います。

 

 

  「手さぐりの旅」書籍化がうれしい。

 

上記のベン図のオレンジの範囲のお話です。

 

 

僕は手さぐりの旅人なので、このお知らせは嬉しかったです。過去にも「手さぐりの旅」については感想ブログを書くくらいには真剣なコンテンツ。このボリュームのインタビューを無料で読ませてくれるFebriはNPOです。

 

 

 

 

良いものにはお金を落としたいので、喜んで買わせていただきます。接近イベントは当たったら嬉しいなくらいの気持ちで東京に応募します。発売日が4月22日(月)なので、4月末のブログに感想を書く予定です。わくわく。

 

 

  青山なぎさ写真集特典お渡し会に参加して。

 

 

2/17に池袋HMVにて、なぎちゃんの写真集発売記念イベントに参加してきました。

 

なぎちゃんとは、2021年5月15日のLiella!のリリイベでオンライン1on1をしたことがあります。この時は顔面の良さに驚いてたら時間がなくなってしまい、「いつか青山なぎさ個人として叶えたい夢」を聞いたら「とにかく、皆さんと一緒に会える…」で時間切れになってしまいました。マジであの時は誠にごめんなさいでした。

 

1回、生でなぎちゃんとお話してみたいなと思っていたのと、写真集を買いたいと思っていたのでちょうど良い機会が訪れました。以下がレポートです。

 

ぼく「初めまして純さんです」
なぎ「純さん!」(お渡し)
ぼく「なぎちゃんの野望を教えてください」
なぎ「野望!?今日みたいな感じで、皆さんと会える機会をめちゃめちゃめちゃめちゃ増やしたいです!」
ぼく「いいですね!応援してますね」
なぎ「いつもありがとうっ」
ぼく「ありがとうございます〜」

 

顔が良かったです。

なぎちゃんが「めちゃめちゃ…」で両手をどんどん広げて表現していくのが、なぎちゃんらしいなと思って僕も一緒に両手を広げていました。なんで?

 

なぎちゃんは、ファンのみんなと一緒に会える機会を、2021年も2024年も大事にしたいという点で一貫しているのかなと感じました。なぎちゃんくらいコミュ強だと、ファンと会って話す仕事をシンプルに楽しめるのかなと。

 

シンプルだけど応援している人に言われてうれしい言葉1位である所の「いつもありがとう」も、満面の笑みで言っていただけて上半身が吹き飛びました。

 

僕はなぎちゃんに対して遠くから見守っているスタンスなので、「フラスタ送ってます!番組リアタイしてます!個人のイベント行ってます!」という熱量の高いオタクではないのですが、そんなオタクにも「いつもありがとう」と言ってくれたのは、なぎちゃんの優しさと器量の大きさによるものかなと思います。

 

なぎちゃんはSNS運用で言えばLiella!で1番力を入れてるメンバーだなと思っていて。TwitterもインスタもTikTokも頻繁に更新してくれるし、事ある毎に配信してくれるし、何よりストーリーの既読が最速です。

ただSNSが強いだけでなく、LIVEでのパフォーマンスも歌唱もレベルがめちゃくちゃ高いです。Liella!はみんなレベルが高いグループですが、その中でも高水準で安定させているのは流石だなと思っています。

 

写真集が届くのを楽しみにしています。多くの人に届くと良いな。

 

 

  Liella!5th東京公演1日目に参加して。

 

 

2/10に武蔵野の森総合スポーツプラザで、Liella!5thLIVE1日目に参加してきました。

 

Liella!4thLIVEの最後もこの会場だったので、あの時と今日の違いって何なんだろうと思いながら会場に入っていきました。Liella5thLIVEの告知が出た時、「これは何のLIVEなんだろう」とずっと思っていました。別に新しくアルバムを出すわけでもないし、TVアニメ3期をやるわけでもない。メンバーも変わらず11人だし、よく分からないので4公演中1公演だけの参加ということにしました。

 

僕は、Liella!のLIVEはワンマンでしか参加しません。別にアニソンが好きでもないし、そもそも好きなアーティストはB'zなので、「Liella!が出る外部のフェス」には惹かれなく行っていません。けど僕は、そのワンマンでさえ参加公演数が右肩下がりになっています。

 

1st:11/22公演参加

2nd:6/6公演参加

3rd:8/14公演参加

4th:4/6公演参加

5th:1/4公演参加

 

こう見ると開催公演数も減ってました。参加公演数を減らして後から「この公演も行けばよかった」と思えれば「次はもっと参加しよう」と動機形成されるのですが、それが起こらずに5thで1公演参加になってしまったと自覚しています。このまま6th迎えると0になりそうな弾道です。

 

僕の中のLiella!は、TVアニメ2期で「???」となってしまい、3rdLIVE中に前ほど楽しめてないことを自覚して冷めていきました。2期生・3期生のキャラとキャストにも上手くハマれず、結局1期生のキャストである伊達ちゃんやなぎちゃんが、参加動機の大きな要素になっていることが1stLIVEの時から変わっていないのが実情です。

 

長くなりましたが、こんな低調な感じで5thLIVEを迎えました。

 

 

参加しての感想は、1stLIVEの時の楽しかった思い出を思い返すことができて、「懐かしいなぁ」と思いました。

 

1stLIVEの時は声出しNGでセトリも大きく変わらない大量公演ツアーだったので、ひたすらフリコピの精度を上げて遊んでたことを思い出しました。久しぶりに当時の曲を浴びて、身体が振りを覚えていました。「1.2.3!」ってやっぱ楽しいんだよな。

 

1stLIVEを楽しめた理由って、セトリとかよりも、小さな会場でキャストとの距離が近かったこと、MAX5人なので個人のパフォーマンスや工夫を逃さず追えてたことにあるのかなと思います。大きな会場で11人でパフォーマンスする姿も、もちろん圧巻ではあるのですが。僕は近い距離・没入感を求めているのかもしれない。

 

5thLIVEで特に惹かれた楽曲は、「Stella!」でした。存在は知ってたのですがまともに聞いた記憶のない楽曲で、「こんな良いの持ってたのかよ」と驚いた記憶があります。あの疾走感と爽快感はステージへの没入感を高めてくれました。

「UNIVERSE!!」は曲として好きです。僕はLIVE中に声を出さないタイプのオタク(声援・コーレス含めて)なのですが、あの時だけ「wowwow」しています。

 

終演後、連番したオタクと「1公演参加でよかったね」と同じ感想を抱いて終わりました。

あれくらいがちょうどよい気がする。他の公演のセトリをちらっと見ても大きく変わらなかったそうなので、なおさら「1公演参加で良かった」という結論になりました。なっちゃダメなんだけど。

 

どうやら次はユニットファンミが行われるそうですね。

 

前回のファンミはそこそこ満足度が高かったのですが、あれはフルメンバーだからこそ協力し合って細かいパスを回して場を繋ぎまくって撮れ高を生んでいました。今回はユニットごとに分散されるので、キャスト1人当たりの責任は大きいなと思っています。

 

今回のファンミはお見送りがあるので、1on1大好き芸人として愛知公演の2日目だけ応募する予定です。新幹線で東京名古屋間を日帰りで移動する想定。当たるかは分かりません。

 

僕は女性声優のトークイベント/生放送をうまく楽しめなくなってしまったので、本当にトークパートが面白くないとイライラしてしまうか天を仰いでしまうかもしれませんが、奇跡的にめちゃくちゃ面白い事が起きることを祈ってます。「お見送りだけが楽しかった!」にならないようにお願いします。

 

 

  LIVEMCにおける正解はあるのか。

 

結論、正解があったとしてもそんな正解だけのMCは聞いてて面白くないです。

 

僕がラブライブ!シリーズのLIVEに行き始めたのは、μ's3rdLIVEからです。それ以前のLIVEは映像でキャッチアップしました。そこから自分が行きたいと思えたラブライブ!シリーズのLIVEは、なるべく参加してきました。そしてLIVEの度にキャストのMCを聞いてきました。

 

ラブライブ!キャストのMCを聞く経験を1000人分以上も重ねると、MCはパターンに分けられることに気づきます。

「キャラ」「他のキャスト」「応援してくれるファン」「LIVEの構成要素(楽曲/衣装/ステージ)」に対する想いのどれかを語っています。もちろん組み合わせることもあります。

テーマに限った話ではなく、百人一首のようにMCの冒頭20%くらいを聞けば、残りの80%で何を話すかが分かるようになるので、結果として印象に残りにくい(既存の記憶をなぞる)MCになりがちです。

 

無難なMCとはどこかで聞いたようなMCであり、終わったときに拍手する気も起きないMCであり、その日の飲み会で話題にも上がらないMCです。

だからこそ既存のパターンに分類されないMCが始まると、僕の上体は10°前傾になります。百人一首で聞いたことがない上の句が読み上げられ始めた感覚になる。

 

鈴原希実さんがバレンタインの告白をした時、僕は「おお~」と感心しました。その日の飲み会でも「あれ良かったね」と話題にもあがりました。

これって11人のLiella!において、のんちゃんだけが出来るMCだなと思っています。11人もキャストがいるとキャラ被り/MC被りが起きてしまいがちですが、のんちゃんはブランディングである「憑依型のあざとさ」を活かして、ファンを喜ばせること、バレンタインというテーマに即したMCをしたのが良かったです。

 

ラブライブ!のLIVEはこうあるべきだ。ラブライブ!のMCはこうあるべきだ。というオタクくんの語る「正解」になんて興味がないし面白くもないんです。

キャストがその時思ったこと・LIVEのために用意したことを、好き勝手に熱く語ってほしいなと思いました。

 

本ブログは全て僕の持論で成り立っています。

それではまた来月~。