女魯山人のブログ -93ページ目

模様替え

どこへも出かけられなくて、暇なので、お家の中の模様替えをしました。

冬の間かけてあった暖簾を

初夏の緑色の暖簾に変えました。

和室の掘り炬燵を夏バージョンに

炬燵布団も変えて、座布団も麻のものに。
ちょっと早いけど、うちわも出して飾りました。
暇だといろいろ片付いたり、綺麗になったりして、良いこともあります。

築地

三密を避けるように言われていますが、近所のスーパーはとても混んでいます。
築地は外人が全くいなくなっているので、結構空いています。スーパーの三分の一以下の密度です。
しかも安くて新鮮な食材が手に入ります。
卵好きな私は、卵塚にお参りします。
勿論、コロナの終息もお願いします。


波除神社に綺麗にナニワイバラが咲いていました。


薬王院 牡丹

ボタンを見に薬王院を訪ねました。

小さいお寺ですが、ボタンで有名です。


珍しい黄色い牡丹




白い牡丹は優雅な佇まい。

すみれ

境内の大きな水鉢にかわいいメダカが💕たくさん泳いでいました。

藤も今が見頃

良い目の保養と気分転換になりました。

ある日の夕ご飯

この日は築地に買い物に行ってきたので、新鮮なイワシを料理しました。



イワシの梅煮
料理教室で使うので、梅干しを裏ごしして梅肉を作っておきます。
その時に出る、梅干しの種や皮をとっておいて、魚を煮る時などに使います。

甘辛く美味しく煮えました。

筍も築地から。
アナゴの柔らか煮と。

こちらはイワシの塩焼き
あさりの酒蒸し

蕗を板ずりした後、硬めに茹でて、使わない分は、八方だしに漬けて味を含ませておきます。


これは油揚げと小口切りにした蕗。
ふきの炊き込みご飯に使います。

昆布と薄口醤油を加えて炊きます。

炊き上がり。
お釜で炊くと美味しいです。

ある日の夕ご飯


暇なので、色々手のかかる料理を作っています。
今日は和牛の筋を使って、土手煮です。
土手煮は八丁味噌で煮る料理です。
牛すじは、一度茹でこぼして、食べやすい大きさに切って煮ます。

一緒に煮るお大根は、米のとぎ汁ですっかり柔らかくなるまで茹でます。

牛すじが柔らかくなったら(私はストーブでコトコト煮るので、2時間くらい)
大根を加えて、八丁味噌と砂糖を加えてひと煮立ちさせたら、出来上がりです。
豆腐や半熟卵や温泉卵も入れると美味しいです。



牛すじの硬さはお好みで、すっかり柔らかくしても美味しいですし、ちょっとコリっとした歯応えを残しても、また、美味しいです。


ストーブで煮ています。

一緒に食べると美味しい串カツも作って。

これは別の日に牛すじの煮込み(味をつけていない物)をカレーにして

出来上がりは温泉卵も添えて。

カレーきしめんです。