女魯山人のブログ -84ページ目

ナスの料理 2種

いまが旬のおなす。いろいろに調理して食べたいですね。
今日は一番、ポピュラーな焼きなすとナスの油焼き煮の二つを紹介します。
焼きなすは網の上で直火のガスで焼きます。
焼く前に、お尻の方から、丸箸をブスッと突っ込んで穴を開けます。


こうして焼くと焼きごろになると、穴から煙?水蒸気が出てきます。これが中が焼けたサイン。
表面のコゲのないところをもう少し焼いたら、出来上がり。熱いうちにあまり水につけずに剥くのがコツですが、熱いので、ゴム手袋をして作業する事をお勧めします。

これが焼き上がり。

八方出汁に浸けて冷蔵庫で冷やします。
いろいろに使えます。
そのままおろし生姜を添えて食べたり、冷たいゴマだれをかけたり、冷やしたお出汁のまま、おかかをかけたり。カレーに入れたり、冷やし中華の具にも良いですよ。
もう一品はおなすを縦に半切りにして、表面に細かく包丁目を入れて、フライパンに多めの油を敷いて、ゆっくり焼きます。しっかり焼けて、焼き目がついたら、めんつ(我が家はカツオと昆布で取った出汁を使います)入れて、少し甘めのこっくりした味付けにします。
お出汁を入れたときに一緒に生姜の千切りを加えます。

ご飯ともよく合う美味しいおかずです。あたたかくても、冷たくても美味しいです。

初夏の庭

庭の緑も濃くなってきました。
プランターの花も雨が多いので、元気に綺麗に咲いています。


ちょっと時期外れですが、ここのところウグイスが毎日来て、良い声で鳴いてくれます。

庭の紫陽花もだいぶ咲いてきました。

隅田の花火

おたふく紫陽花

庭の奥の方に咲いているので、部屋からは見えないので、切って、お部屋に飾りました。

壁掛けのカゴに

これは自作の紫陽花の日本画です。

ある日の夕ご飯

今日の夕ご飯は洋食です。

チーズ🧀色々と、自家製フォアグラパテ
フォアグラパテは結構手間がかかるので、年に一回くらい、鴨一匹分のフォアグラで作ります。

フルーツトマトのパルメザンチーズかけ

ビシソワーズ じゃがいもの冷製スープです。

フルーツトマトの自家製トマトソースで。
ワインはロゼ🍷

6月のお料理教室 其の二

暑い日が続いて、夏のお料理を用意しました。

食前酒
梅酒のシャーベットと梅酒漬けの梅のペースト
亡くなった、義母が漬けた11年ものの梅酒で作りました。

発泡だし酢ジュレに車海老、ジュンサイ、新蓮根、ミニオクラ、きゅうり、ラデッシュ

トウモロコシの摺流しと蓴菜と焼きトウモロコシ2、3粒。

八寸
白バイガイ、ウニのジュレ寄せ、新蓮根の梅肉和え、モミジに隠れて見えませんが、あさりの山椒煮です。

上の4種の酒肴


酒肴第二弾
インゲンの胡麻和え、タコブツ🐙、車海老、コーン、薄い豆の白和え、インゲンの胡麻和え、タコブツ、入梅鰯の梅煮。

今日のお刺身 カツオ 緑色の丸いものはネギ生姜

縞鯵 芽ネギ

魚介のサラダ
たっぷりのパルメザンチーズがかかっていて、よく見えませんが、湯通しした、新玉ねぎ、春キャベツ、フルーツトマト、新じゃが、タコ、帆立貝、など。

炊き合わせ
南瓜と石川芋と蒸し鮑

メインは牛しゃぶのごまだれがけ
焼きなす添え
稲庭うどんと共に。

デザートはフルーツのマチェドニア。

築地

お料理教室の前日には必ず、築地に買い出しに行きます。その他にも、美味しい食材を求めて、時々、出かけます。

この日は、毎回お参りをする波除神社に⛩夏越しの茅の輪が飾られていました。
半年無事に過ごせたことを感謝して、残りの半年が平穏であるように、お祈りします。

築地には色々美味しいお店がありますが、お気に入りのお店が、このお蕎麦屋さんです。
長生庵。
築地らしく、季節の魚や野菜の天ぷらなどがあります。
これは出たばかりの、新蓮根のはさみ揚げ。
鳥のひき肉が挟んで揚げてあります。

わたしの注文はシンプルに絡み大根のセイロ

こちらは季節の白エビと新玉ねぎのかき揚げと左上のお茶碗は、しらす丼。この時期限定です。