女魯山人のブログ -83ページ目

胡蝶蘭

我が家の近所に大きな花市場があります。
世田谷花き市場です。市場内には競り場もある本格的な業者向けの市場です。

長い箱に大事そうに花の部分に綿が被せてあって、大事そうにパッキングされていて、いかにも高級品といった感じです。
一箱に12本。
この写真は半分の6本。

こちらが残りの6本
この12本でいくらだと思いますか⁉️
12本で1400円‼️
最初に値段を見たときは、単位が違うんじゃないかと思いました。
信じられなかったので、お店のお兄さんに何度も確認して、本当に1400円だと確認して買いました。
あり得ないお値段です⁉️
バブルの頃は一本1万円で、3本立ての鉢植えは3万円と言われたものです。
最近はコロナの影響でイヴェントや結婚式、卒業入学式も全てキャンセルになって、お花が売れなくて、値崩れを起こしています。
生産者の人たちには大打撃でしょう。

私はこんな楚々としたお花が好きですが、このお値段なら、華やかな胡蝶蘭もいいですね。
コロナも悪いことばっかりじゃありません。

ある日の夕ご飯

築地に行ってきたので、新鮮なお魚で。

新鮮なイワシがあったので、いわし料理色々。
大きめのイワシ6匹で500円‼️
御膳の上はイワシの梅煮。右側は鰯の酢〆め。
酢漬けのミョウガや大葉が和えてあります。
今日は冷酒です。

築地の八百屋さんは玄人の人たちが買いにくるので、やっぱり良いものが揃っています。
石川芋
天地を落として、蒸して、生姜醤油で頂きます。
ねっとりして美味しいです。

鯛のお刺身

鰯もう一品
鰯のオイル焼きと絹さやのバター焼き

あさりの酒蒸し
黄韮を売っていたので、一緒に炒めました。
独特の香りがあって、美味しいお野菜です。

鵜飼の鮎料理

鵜飼のお宿では、もちろん、鮎尽し。

鮎の背越し

鮎の塩焼き
背がこちろを向いていますが、川魚はこれが正式だそうです。二匹食べました。
川はせせらぎ、背を見せて。
海は海原、腹見せてと言うそうで、川魚は背を、海のお魚は腹側を見せるそうです。

お椀 岩のりと三つ葉のお吸い物

揚げ物はあゆや夏野菜など。

この後、鵜飼から帰って、あゆ雑炊をいただきました。

岐阜の地酒の実千盛の夏バージョン。
美味しいあゆでした。

神代植物園

梅雨の晴れ間に神代植物園に行ってきました。
コロナで閉園が続いていたので、バラの🌹盛りはすぎていましたが、まだまだ綺麗に咲いていました。



バラはそろそろ終わりですが、ダリアが咲き始めていました。



やっぱり季節は紫陽花です。

すごい大玉‼️



睡蓮もさきはじめています。

小瀬の鵜飼

関市の小瀬の鵜飼に行ってきました。

鮎の宿 足立がお宿です。

宮内庁式部職の鵜匠の家です。
陛下に献上する鮎をとる、鵜匠です。
お庭に鵜を飼っています。

鵜の剥製




幽玄で野趣あふれる素晴らしい鵜飼です。




お庭で餌やりも見学しました。