女魯山人のブログ -786ページ目

お茶漬け


朝ごはん
ある日の朝ごはんです。

献立はきんぴらごぼう、じゃこおろし、オムレツ、蕪の葉の糠漬け、海苔、タラコ、わさび漬けです。

私の母は胃の弱い人でした。

でも、お茶漬けが大好物でしたが、胃に良くないと思っていたので、悪い事でもするように子供の私を共犯者にして、”ちょっとだけお茶かけてたべようね” などと言って朝ごはんの最後に一口残したご飯にお茶をかけてお漬物やお昆布でさらさらと美味しそうに食べていました。

そんな思い出もあって私もお茶漬けが大好きです。


糠漬け
こんなお漬物と蕪や大根の葉っぱの糠漬けがお茶漬けには一番です。
蕪の葉っぱの糠漬け

鮭の残り物
鮭を焼いた時に食べきれない分をタッパーに取っておきます。

タラコや明太子もちょっと火を入れて小さく切って取ってて置きます。


ぶぶあられ
ぶぶあられはいつも置いてあります。

ビンに入れて乾燥剤を入れて冷蔵庫に入れておけば一年でも湿らず美味しいままです。

お茶漬けにはこれが欠かせません。

お茶漬け海苔などは一袋は一人で使い切れないので不経済ですし、塩分もきつ過ぎるので使いません。

何でも自家製が一番です。


お茶漬け
これが昆布、鮭、タラコ、蕪の葉っぱの糠漬け、ぶぶあられ、すり胡麻を入れた美味しいお茶漬けです。

朝ごはんの最後の一口を残してこのお茶漬けを食べるのが、






あーたまんない!!




イタリアワインとイタリアンの晩御飯

今日は赤ワインとオードブルだけのイタリアンの晩御飯です。

今日は今年初めての高知のフルーツトマトが届いたのでトマト尽くしのイタリアンにしました。スタートはフルーツトマトのブルスケッタ

フルーツトマトの皮を湯剥きしてざく切りにし、ニンニクは芯を取って薄切りにする。塩コショウをし、エクストラバージンオイルのオリーブオイルをたっぷり振りかけてフランスパンに乗せていただく。


トマトのブルスケッタ







チーズの盛り合わせ


チーズ
チーズはイタリアのアオカビのチーズ、ゴルゴンゾーラとフランスのブールサンのニンニク風味とキャマンベールチーズ、それに枝付き干しぶどうです。

こうした乾燥した果物、乾しぶどうやプラム、無花果、アプリコットなどをチーズと一緒に食べると美味しいです。





魚介のマリネと春野菜
これは魚介と春野菜のマリネです。

魚介は剥き身のアサリとやりイカが入っています。お野菜は新じゃがの茹でた物、茹でアスパラガス、フルーツトマト、菜の花、オリーブが入っています。やりイカとアサリを白ワインでさっとゆでて冷ましておく。

野菜類と合わせて塩コショウしてオリーブオイルとワインビネガーを掛けて良く混ぜてしばらく置いておく。




トマトのリゾット
オレンジ色の美しいトマトリゾットです。

パルメジャーノレッジャーノをたっぷり掛けて食べます。

粉チーズが入っている容器はクリストーフルの

粉チーズ入れです。





クリストーフルの粉チーズ入れ


リゾット製作中


リゾットの材料は米100g、玉葱半分のみじん切り、トマトソース(これはフルーツトマトと玉葱をまったく水を入れずに2,3時間ストーブで煮たものを小分けして冷凍したものを使っている)

鳥のスープ(こちらも暇な時に鶏がら3匹分くらいを2時間くらいストーブで煮て取ったスープを小分けして冷凍したもの)白ワイン、パルメジャンチーズ、バターです。

水分は(トマトソースや鳥だし)は約400~500ccですが、好みの硬さなどで変わってきますので味を見ながら少しずつ加えていきます。

チキンキューブをお湯に溶いたものでも勿論代用できますが、イタリア人はブロス(出汁)が無いときはリゾットは作らないそうです。

やはり出汁の味が決め手になります。

厚手のフライパンか鍋にオリーブオイルを多めに熱して玉葱を透き通るまで炒めてそこへお米を入れてお米も透明感が出てくるまで炒める。

白ワインを大匙3~4杯加えて沸騰させ、暖めた出汁およびトマトソースをゆっくり加えていく。本来は付きっ切りで20分くらい掛けて汁を足していきますが、ずーっと張り付いているのは大変なので10分くらい汁を足しながら炒めたら蓋をして10分くらい置いて蒸す。もう一度同じことを繰り返してお米の硬さを見て

仕上げにバターを大匙1ほど入れて溶かし、パルメザンチーズを入れて混ぜる。美味しいリゾットの出来上がりです。


シシリアの赤ワイン
今日のワインはイタリアのシシリア産の赤ワインです。



美味しかった

リゾットは手間がかかりますが、手間を掛けるだけの価値があります。


手間を掛けて作ったリゾットは本当に美味しいです。

冷やご飯などで作ったものはリゾットではなくイタリア風雑炊です。

それはそれで美味しいのですが、別物です。

決してリゾットではありません。


本物のリゾットを作ってみてください。





フルーツトマトのこと


不揃い家庭用フルーツトマト
フルーツトマトの季節は大体1月くらいから6月位までです。

我が家は贔屓のフルーツトマト屋さんが高知にあっていつもそこへ注文して取り寄せています。不揃いの家庭用があるので割安で手に入ります。

我が家には約一名、トマト大好きがいますので

季節の間はほとんど切らすことが無いように注文しています。
フルーツトマトの箱
フルーツトマトを湯剥きして玉葱のみじん切りと一緒にまったく水を加えずトマトの汁気だけでことこと煮ます。

ものすごく美味しい

スパゲティーソースが出来ます。








トマトソースを作る過程





こんな風にざく切りの状態からゆっくり煮ると

トマトの形がまったく無くなり濃厚なトマトソースが出来上がります。




そのまんまトマトサラダ



トマト丸ごとサラダ


こんな風に湯剥きして冷蔵庫で冷たく冷やしてオリーブオイルと塩コショウを掛けただけのものも美味しいです。


ブルスケッタ


これは生のフルーツトマトをニンニクとオリーブオイルでマリネしたものをフランスパンに乗っけたもの ブルスケッタです。
冷凍したトマトソース
玉葱のみじん切りとフルーツトマトの湯剥きをたっぷりのオリーブオイルでことこと煮たもの。

小分けして冷凍してスパゲッティーソースにしたり、トマトのリゾットを作ったりします。
トマトのリゾット
フルーツトマトのリゾットです。


暑いい季節になったら湯剥きしたフルーツトマトをニンニクとオリーブオイルでマリネして少し冷蔵庫に入れて冷やして、茹でて水で冷やしたスパゲッティーにあわせて

冷製スパゲッティー

よく作ります。

バジルをちょっと添えて。














ミモザ

ミモザという花をご存知ですか?

今頃春の早い時期に春を告げる花として木に咲く黄色い花です。

私の住んでいる成城にも何軒かミモザが庭に植えてあるお家があります。

フランスやイギリスでは春を告げる心躍る春の花です。

それで黄色いものでミモザと名前の付くものがいくつかあります。

このミモザの写真は成城のお宅の庭から塀越しに咲いているものです。


成城のミモザ
葉っぱは触ると眠りそうのように動くという事ですが触った事がないので本当かどうか分かりません。

ヨーロッパの都市で未だ雪が残っているような時にこの鮮やかな黄色い色の花が咲くと人々が春を感じて喜びを感じるというのは分かるような気がしますね。
成城のミモザ
飲み物でミモザという名前の付いたものがあります。オレンジジュースとシャンペンを合わせたカクテルをミモザと言います。

スパークリングワインで作ることも出来ます。

同じようにスパークリングワインとジュースで作るもので赤い色をしているものはキールといってカシスのジュースをスパークリングワインで割って作ります。

これをシャンパンで作った場合は特にキールロワイヤルと言ってちょっと高級です。
魚介のミモザサラダ


食べ物ではミモザサラダと言うのがあります。

やはり春を感じさせるサラダなのでグリーンアスパラやブロッコリーなどを入れてゆで卵のみじん切りを散らしたものですが、なんでもないポテトサラダにたっぷりのゆで卵のみじん切りを散らせばそれでミモザサラダになります。

名前がおしゃれなのでいつもの芋サラダにゆで卵の刻んだものを乗せただけでもなんか春らしく嬉しくなります。


ポテトのミモザサラダ
いつものポテトサラダにたっぷりのゆで卵とパセリのみじん切りを掛けた物です。

この時期は新じゃがも出ますし、新玉葱は柔らかくて、薄切りにして入れるとちょっとピリッとして美味しいです。

ひねの時の様に晒したりしなくても大丈夫です。



白和え

伝統的な日本のお惣菜 白和え

難しいと思っていませんか?お豆腐の水切りが面倒だと思っていませんか?

いえいえ、とても簡単です。

その上お豆腐のたんぱく質が採れてしかも具材は大体お野菜。

立派なダイエット食です。

一番一般的な白和えは根菜を小さく切ってこんにゃくなんかと一緒に甘辛く煮て、水切りしたお豆腐と合えるというものですが、

バリエーションはもう無数にあります。

五目白和え

ひじきの白和え

春菊の白和え

小松菜の白和え

ほうれん草の白和え

こんにゃくの白和え

アサリと菜の花の白和え

空豆の白和え

胡瓜ときくらげの白和え

いんげんの白和え

しいたけと人参の白和え

これらはほんの一部でここに書いた食材を変幻自在に合わせれば何百通りにもなると思います。


まず面倒な豆腐の水切り。

私は豆腐の水切りは豆腐をタオルに包んで冷蔵庫に一晩か二晩(かなりいい加減ですが)置いておくだけです。

タオルを替えなければ一晩でも二晩でも大した変わりはありません。

すごくしっかり水を切りたければ一度タオルを替えるとかなり硬い状態に水が切れた豆腐になります。

普通は一晩で大丈夫です。



豆腐をタオルで包む 普通の長いタオルでぐるぐる巻いて冷蔵庫に入れておく。
タオルで包んだ状態
こんな感じに包みます。



一晩冷蔵庫にタオルで包んで置くとこんな具合に水切りが出来ています。
水切りした豆腐





豆腐を潰す
水切りをした豆腐を当たり鉢に入れてすりこ木で摺る。小さじ一杯の胡麻ペーストを加え砂糖小さじ2、薄口醤油こさじ1位を入れて良く混ぜる。硬さの調節は煮きり酒で緩める。

後で野菜が入るのであまり柔らかすぎないほうがよいでしょう。
白和えの材料
春菊ときくらげの白和えの材料。

白和え衣は沢山作ったら和え衣だけをパックに入れて冷蔵庫に入れて保存する。

生の豆腐なので2日くらいで使い切る。

和え物は白和えも胡麻和えも必ず食べる直前に和えること。

取っておく時野菜類は入れないで、和え衣だけで取っておきましょう。そうすれば次の日は残ったひじきを和えたりまた、何か冷蔵庫に残ったお野菜を使って違った白和えを作ることが出来ます。


私は春菊をゆでてよく絞って八方出汁に漬けておきます。それをしっかり絞って豆腐とキクラゲと和えます。


和えごろも
和え衣はこんな風に2日くらい取って置けます。

冷凍も出来ます。

冷凍する時は冷凍用パックに入れて薄っぺらく平らに延ばしてバットの上に乗せて急速冷凍する。使うときは自然解凍する。







春菊ときくらげの白和え

豆腐も野菜もあまり歯ごたえのあるものではありませんからキクラゲやくらげを加えると味にアクセントが付いて美味しくなります。









ひじきの白和え 春菊ときくらげの白和え

ひじきの白和え

栄養バランスの素晴らしいお惣菜です。