女魯山人のブログ -775ページ目

成城のケーキ屋さん


マルメゾンの玄関
甘党の方に成城の美味しいケーキ屋さんを紹介します。

マルメゾンです。

昔は成城学園前の南口にありましたが、引っ越して一軒家の可愛いお家になりました。ティーハウスになっていてお茶やケーキをいただけます。
エントランス
プチケーキやマカロン、アイスクリームもあります。ケーキのウインドウ













店内
テーブルの反対側は小さな庭に面していてテラスもあります。
アイスコーヒーとイチゴのショートケーキ
アイスコーヒーやアイスクリームもあってアットホームな雰囲気です。









アイス ピスタチオとラムレーズン、アーモンドのアイスクリームです。














陳さんの四川料理


陳さんの四川飯店
先日、大好きな中華料理屋さんへ行ってきました。

私の好みでは都内で3本の指に入る美味しい中華料理店です。

四川料理なので辛いものが苦手な人にはちょっとかも・・・

私も特に辛いものが好きなわけではありませんが、やっぱり四川料理の王様の麻婆豆腐はやっぱり陳さんの辛ーーーい麻婆豆腐じゃ無きゃいけません。


というわけで赤坂の陳健一のお店。

四川飯店本店です。


フカひれと上海蟹のスープ
上海蟹の肉と卵が入ったスープです。
麻婆豆腐
これが辛いからーい麻婆豆腐です。

山椒がピリッと利いて辛くて美味しいです。













魚のアラ尽くしの夕ご飯


またまた魚のアラです。

この時期は鯛がよく出回りますので、スーパーでも天然の鯛のアラをよく売っています。今日はすごく安い天然鯛のアラを売っていたのでオリーブオイルで焼いて自家製ポン酢で食べます。そしてご飯はアラの骨で出汁をとって炊き込む炊き込みご飯です。




中骨のオリーブ焼き
オリーブオイルを敷いて焼くだけです。

アラのオリーブ焼き

こんがりやきめも付いて美味しそうに出来上がりました。







自家製ポン酢
冬に庭に生ったゆずを絞って醤油と煮きり味醂を入れてポン酢を作ります。

買ったものとは一味も二味も違います。

勿論、無添加です。





今日の晩御飯はこの安い中骨のアラのオリーブオイル焼き。

それに土鍋で炊いた鯛ご飯です。

ご飯は土鍋で炊くと本当に美味しく炊けます。




骨で出汁を取る 魚のアラをフライパンで焼いて火が通って冷めたら身を毟ってよく注意して骨が入っていないか確かめる。

骨だけになったアラを水に入れて酒を大匙3杯ほど加え、沸騰させ5,6分煮る。出汁がでたらリードキッチンペーパーで漉して冷まし、ご飯に分量だけ加える。



鯛の頭のアラ
毟った身は(皮も美味しいので入れます。)ご飯が炊けて蒸らしの時に入れる。






むしった身



ご飯は今の時期は香りのよい辛さの少ない新生姜が出回っていますので千切りにして入れます。




アラのご飯

鯛の炊き込みご飯
鯛の土鍋炊き込みご飯の出来上がりです。

これはアラの身だけではなく上身も加えてあります。



ヒラメの縁側のポン酢
こちらはアラの縁側の部分を茹でて身をほぐしてポン酢と一味唐辛子と浅葱で和えたものです。

酒の肴には








抜群!!です。

母の日

母の日

お母さんは世界で一番大切な人ですね。

お母さんが亡くなってしまった人はお母さんを想う日。

お母さんがいる人はお母さんに感謝をする日。

私は遠く離れたハワイの息子が毎年母の日にお花を送ってくれます。


ハワイのシンピジューム
今日届いた綺麗なお花です。











こちらはもう一人の息子夫婦がくれた可愛い蘭です。

私がお花を好きな事を知っています。



最近爪が荒れているといったら義理の娘が

ネイルケアーをくれました。


蘭



ネイルケアー








女魯山人作かんざし
このかんざしは女魯山人作の蒔絵のかんざしです。

私の母はもう亡くなってしまっているので

この丹精こめて作ったかんざしを義理の母にプレゼントします。
蒔絵のかんざし

銀で松を蒔絵を施して螺鈿を散らしてあります。














トン汁

究極の味噌汁、トン汁です。

豚汁ともトン汁ともいいます。根菜を一杯入れて豚の薄切りを刻んで入れる身体にもよく栄養たっぷりのお味噌汁です。

寒いときなど温ったまりますね。

里芋を別に煮たりしなくてはいけないので結構手間のかかる料理です。

そこで私は大量に作って冷凍します。トン汁には一般的に根菜以外にはこんにゃくを入れますが、冷凍する場合はこんにゃくは口当たりがゴムのようになってまずくなるので入れないで下さい。
里芋を茹でる
里芋はむいて5ミリくらいの厚さに切って柔らかくなるまで茹でる。

根菜は人参大根蓮根牛蒡を使います。

人参、大根、蓮根はいちょう切りにします。

牛蒡は笹がきにします。

鍋に水を入れてまず人参を入れ沸騰した頃に大根を入れて最後に牛蒡と蓮根を入れます。

時間差を付けることで夫々の野菜がうまく茹で上がるようにします。

蓮根は多少歯ざわりを残したいし、牛蒡は笹がきなので早く茹で上がります。

茹で上がったらざるにとって水気を切る。


鰹と昆布の出汁をとって茹で上がった全ての材料を出汁の中に入れて沸騰させて豚肉の薄切りを細かく切って入れて煮る。あくが出たらきれいに

取る。根菜を茹でる

野菜と豚を煮る


全ての具財が入っている状態。

これを冷まして冷凍する。








ここまで出来上がった状態で冷まして小分けして冷凍する。

使うときは解凍してから味噌を加える。

冷凍しても食べる時に味噌を溶くようにすれば美味しく出来ます。

凍ったまま 冷凍庫から出してジップパックに入ったままでお湯をかけてパックから取り出せるようにして凍ったまま鍋に入れて火にかけ、味噌を溶く。

最後に砂糖を小さじ一杯ほど入れる。


味噌を溶き入れる
味噌を溶いたら煮ないで熱くなったらすぐに

食べる。

味噌は煮え鼻>という言葉があるように煮えたらすぐに食べなさいという事です。

味噌は長く煮ると栄養価が落ちるそうですし、味噌のいい香りも発ってしまいます。


トン汁



さあ、

煮え鼻を召し上がれ