女魯山人のブログ -54ページ目

人参

冷蔵庫のにんじんの🥕頭にほんのちょっと葉っぱが出ていたので、台所に飾ってみました。
だいぶ葉っぱが大きくなってきました。
いっぱい伸びて、ふさふさになるかも。

金継ぎ

蒔絵を20年近く習っています。
そのおまけで、金継ぎもします。
金継ぎは技法としては蒔絵の技法とほとんど
同じです。
懐石のお料理教室をしているので、上等な器がいろいろあるので、欠けたり割れたりした場合は必ず直しています。
漆を塗って金や銀を蒔きます。
このお皿は私が作りました。
昔は陶芸もちょっとやっていたのですが、冬と夏に2ヶ月ほどハワイに行って日本を留守にするので、乾かす時間が必要な陶芸は続けられなくなって、やめました。
その代わりに蒔絵と金継ぎを習い始めました。

これは私が作ったお皿に金継ぎをした物です。

これは唐津の粉吹きの器
亡くなってしまいましたが、大好きな作家 中川自然坊さんの物です。

金をたっぷり使って。

これは久宝のお猪口
欠けではなく、割れてしまった場合は、こんなふうに金で継ぎます。

清水焼き清峰の桜の徳利🌸

これは古い鼠志野のお皿
角の部分が欠けたので、渋い雰囲気のお皿なので、金ではなく、銀で治しました。
こちらは今右衛門の大皿
欠けとヒビが治してあります。



こちらは麦わら手と呼ばれる小鉢です。
金継ぎで治したものは結構、景色が出て、イイ雰囲気になります。

着物

着物は結構よく着ます。
母の残したものもたくさんありますし、帯はみんな切って、ちゃっちゃと着られるように工夫してあるので、15分もあれば着られます。

これは竹の柄の結城。
帯留めは珊瑚
帯は琳派風の波模様

葉っぱの所々に黄色や赤の糸が使ってあります。

こちらは母の残した結城の縫いのある着物。
帯留めはオパールです。


東屋と鳥に縫いがしてあります。

こちらは羽織り。
最近羽織は流行らないのか、来ている人をほとんど見ませんが、コートと違って、ジャケットのようなものなので、脱ぐ必要がなくって、便利です。

ある日の夕ご飯


今夜はブイヤベース
キンキとホタテ

アサリや蛤や海老も

スープは車海老の頭が冷凍してあったものを、バイタミックスでペーストにしたものです。

サフランはインドに行った時に買ってきたもので、死ぬまで使えるほどストックがあります。

お米をスープに投入 〆はリゾットです。
パルメザンをたっぷり掛けて。

草津

友人の草津の別荘に行ってきました。

湯畑


友人のおうちは暖炉を焚いて、暖かです。
外の温度は、氷点下10度くらいです。


おでんであったまります。

お刺身も。

帰りの道で、山の木が凍っていて綺麗でした。