女魯山人のブログ -28ページ目

秋の装い

秋の装い

つづれの菊の帯に帯留めも珊瑚の菊。



着物は塩沢紬



こちらは、銀杏柄の帯とベリー柄の大島


ベリーがいろいろな色で散らしてあって、可愛いです。

10月の料理教室 其のニ


炊き合わせ

小蕪、南瓜、里芋、オクラ、紅葉麩 銀餡 

刻み茗荷



栗三昧

汲み上げ湯葉の上に出汁のジュレを掛けて、三種の栗が入っています。

栗のペースト、栗のチップ、栗のフレイク



毛蟹のクリームコロッケ トマトソース



ご飯二種

松茸ご飯 いくらとしゃけの親子ご飯

上はお漬物


水菓子

メロン 柿 いちじく ぶどう オレンジのゼリー

10月のお料理教室 其の一

秋満載のお料理教室です。

勿論、松茸

信州産です。


旧暦の9月9日の重陽の菊酒

秋草模様の蒔絵膳は私の作品です。

桔梗の花の部分に螺鈿がはめ込んであります。



箕の形をした竹籠には吹寄が

栗、さつま芋、慈姑がそれぞれ揚げてチップにしてあります。

柿の葉の上は焼き栗 奥の柚子釜はイクラ



手前の籬(まがき)には、さつまいも銀杏、パプリカもみじ🍁ムカゴ松葉 しめじ松葉

籠の中は新銀杏 左側はさつまいもの甘煮

奥の左は雲子のチリ酢掛け 蓋の器には春菊 しめじ 黄菊のポン酢和え 一番右の黒いものは、

昆布と松茸の佃煮です。


松茸は炭火焼き


ローストビーフを添えて、庭からの柚子と塩で頂きます。


さつまいも三種のサラダ

揚げさつまいものチップ、さつまいもの裏漉し、

蒸しさつま芋の焼き目。

嵐山吉兆 其のニ


お刺身の後は、いくらの和物食感が楽しめるようにレンコンや長芋も入っています。



葛の葉焼き



葛の葉に包んであるのは、衣をつけて揚げた松茸とのどぐろの焼き物。



お野菜の炊き合わせ

オクラ、カボチャ冬瓜、刻み茗荷 銀餡



松茸ご飯と牛肉



香の物



水菓子



お抹茶と頂く栗の入った葛饅頭



お庭はススキや萩があって



秋の風情です。

萩に紋白蝶が来ていました。



京都 吉兆 其の一

一番好きなお料理屋さんは?と聞かれたら、京都嵐山の吉兆さんです。

亡くなった父のお気に入りで、子供の頃からよく連れて行ってもらいました。

父はお庭を見ながらお食事をするのもご馳走のうちと言って、必ずお昼に行きました。


吉兆の前を流れる桂川

この左側に渡月橋があります。


大きな門を潜ると中に鄙びた潜戸があって、その奥が玄関になっています。


お座敷からは萩が咲いている秋の庭が眺められます。


お床の飾りは菊の着せ綿

菊に綿を被せて、その匂いや露をわたに移して楽しむという平安時代の重陽(旧暦9月9日)の風習です。


最初に出てきたのは、木でわたが乗った、お重。

蓋を取ると色とりどりの秋の前菜


お椀は大ぶりに切った松茸と鯒(こち)

お出汁のお味はさすがです。


お造りはマグロとヒラメ

ヒラメの下には2、3種類のきのこが隠れていました。


これは箸休めのようなもので、昆布の揚げたものです。お刺身につけて食べても美味しいです。

とっても美味しかったのでうちに帰って作ってみました。