京都 吉兆 其の一
一番好きなお料理屋さんは?と聞かれたら、京都嵐山の吉兆さんです。
亡くなった父のお気に入りで、子供の頃からよく連れて行ってもらいました。
父はお庭を見ながらお食事をするのもご馳走のうちと言って、必ずお昼に行きました。
吉兆の前を流れる桂川
この左側に渡月橋があります。
大きな門を潜ると中に鄙びた潜戸があって、その奥が玄関になっています。
お座敷からは萩が咲いている秋の庭が眺められます。
お床の飾りは菊の着せ綿
菊に綿を被せて、その匂いや露をわたに移して楽しむという平安時代の重陽(旧暦9月9日)の風習です。
最初に出てきたのは、木でわたが乗った、お重。
蓋を取ると色とりどりの秋の前菜
お椀は大ぶりに切った松茸と鯒(こち)
お出汁のお味はさすがです。
お造りはマグロとヒラメ
ヒラメの下には2、3種類のきのこが隠れていました。
これは箸休めのようなもので、昆布の揚げたものです。お刺身につけて食べても美味しいです。
とっても美味しかったのでうちに帰って作ってみました。
信州松茸
主人の経営する岐阜のゴルフ場にこの時期には八百屋さんがお客さん目当てに松茸や果物を売りに現れます。
今回は信州松茸が売れ残ったから社長持ってってよとおしつけられて、それでも半額以下で売ってくれたようです。
素晴らしい国産、信州松茸です。
2人じゃ食べきれないほどです。10本くらいあるかな?!
さあ、何を作ろうか⁉️
まずはシンプルに牛ヒレ肉と一緒に炭火焼き❣️
松茸はチョット生姜醤油を付けて
土瓶蒸し
松茸いっぱいと三つ葉と銀杏
松茸たくさんあったので、悪くなる前に、贅沢に
昆布と松茸の佃煮にしました。
庭からの山椒のみを入れて、出汁を出した後の昆布を使って。
だしをとったあとのこんぶはいつも、使いやすい大きさに切って、冷凍しておきます。
しらすと煮たり、山椒と煮たりして、良いお酒のお供になります。
そして、もちろん松茸ご飯です。
松茸ってやっぱり秋を感じて良いですね。






















































