目次
#01
#02
#03
#04
他シナリオ
#01『場違いな姫君』
評価:12/15点
▶ 脚本(シナリオ+構成):4/5点
▶ キャラクター:3/5点
▶演出(作画+美術+音響):5/5点
感想
東西南北家から若宮の妻を決めるべくストーリーで、そのうちの東家のあせびが主人公という感じかと見ながら思っていましたが、エンドロールを見たらユキヤという山烏の少年と若宮が主人公なのかな?今話は世界観の説明と主要キャラクターを登場させることに重きを置いてそう。言葉が難しいですね、またキャラクターが非常に多いですね。これは1週間経つたびに内容を忘れないかが心配になるな。ひとまず毎週見ますがね。
さてとりあえずこの先どのように進んでいくか、というか前提的なお話がまだ出切っておらず何もわからないので、見進めるしかない。幸い作画はきれいだし演出も悪くないのでストレスフリーなのが助かる。願わくば口頭だけでなく文字にしてくれるとありがたいかな。
以上。
#02『ぼんくら次男』
評価:15/15点
▶ 脚本(シナリオ+構成):5/5点
▶ キャラクター:5/5点
▶演出(作画+美術+音響):5/5点
感想
素晴らしい第2話だった。この第2話のおかげで第1話をかみ砕いて理解することが出来た。第1話と合わせて1時間枠でまとめることが出来たらもっとインパクトがあったでしょうね。前回時点では雪哉が貴族だとは思いもしなかった。そして今話では雪哉が中心で話が進められ彼の本質的な部分や生い立ちについて触れられました。またそんな中から若宮に使えることにもなりましたね。ここで第1話とリンクしていって姫様たちと若宮の掛け合いに巻き込まれていくわけです。ペナルティ感覚の彼がこの後の展開にどのような影響を及ぼすのか、また雪哉がどうなっていくのかが気になりますね。
#03『真の金烏』
評価:13/15点
▶ 脚本(シナリオ+構成):4/5点
▶ キャラクター:4/5点
▶演出(作画+美術+音響):5/5点
感想
新卒雪哉に大量のタスクを振る若宮さん。鬼畜上司すぎる。その一方でキンカンを与えたり一緒に視察したりと悪い人にも見えなかった。雪哉を囮に使ったわけだが(笑)。真の金烏の説明でだいぶこの物語の本質的なところが見えてきましたね。これから若宮、雪哉以外の全ての人がトップを目指して絡み合っていくんですよね。
以上。
#04『御前会議』
評価:15/15点
▶ 脚本(シナリオ+構成):5/5点
▶ キャラクター:5/5点
▶演出(作画+美術+音響):5/5点
感想
若宮の現状と、ゴールを示した回。御前会議を通して若宮と長束との関係性が丸ッとわかりましたね。そしてひとまず次期金烏と認められた若宮はこの一年間で長束派をひっくり返すことを目指す。雪哉はそこに加わることに…。このスカウトが良いものでした。これまでの若宮の行動の答え合わせも兼ねていて頭の中がすっきりしましたね。澄尾という存在も意外と謎だらけだったのでここで盛大に明かされました。
4話目にして1つの山場を迎えた本作ですが、続く5話からの展開が結局のところ読めないですね(笑)
以上。
その他のシナリオ