舟を編む ~私、辞書つくります~
ドラマの第1話を見ました。
 
 
言葉で伝わる文章を書くこと
伝えることを目標にしているので
響きまくりました。
 
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
出版社のファッション部で
働く岸辺みどりは、急に辞書編集部への
異動を命じられる。
 
左遷だと嘆くみどりだが、
彼女は辞書づくりに向いている
特性をもっていた...
 
辞書編集部の人たちとかかわるうちに
段々と言葉の力に気付き始めるみどり
 
彼女の新しい挑戦が始まる
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 
 
辞書編集部というだけに言葉の応酬びっくり
圧倒されます。言葉の力がすごい!!!
そして辞書をつくるということは
コツコツと言葉の情報収集をすること。
 
 
 
 
辞書のようによく使う本は
厚さ8㎝が製本の限界で
 
 
限られたスペースの中でいかに簡潔に
意味を損なわず豊かに大切におさめることに
挑戦し続けている辞書編集部の人たちびっくり
 
 
そして個人的にうれしかったのが
辞書「大都会」の監修をしている松本氏を
柴田恭兵さんが演じていること笑い泣き
 
 
大好きだったんですよ...
年をとって渋みが増している恭兵さん!
 
 
彼が渋い声で言うんです。
 
 
辞書は言葉の海を渡る舟だ。
人は辞書という舟に乗り暗い海面に
浮かび上がる小さな光を集めるんだ。
 
最もふさわしい言葉で正確に想いを
誰かに届けるために。
 
 
きゅーん飛び出すハートずきゅーん飛び出すハート
心を射抜かれました。あー...
日本から辞書を買っちゃいそうですオーナメント
 
 
 
 
編集長がみどりに言う言葉もすごく
心に響きます。
 
 
みどりさん、一緒につくりませんか?
多くの人が長く安心して乗れる舟、
さびしさにうちひしがれそうな旅の日々にも
心強い相棒になれる舟を...
 
 
こんな言葉で誘われたら、そこがどんなに
サビれた建物で、社員ふたり、契約社員ひとり
学生バイトひとりの4人だけが常勤の部署でも
わたしは絶対喜んで働くなーと思いました。
 
 
右をあらわしてくださいと言われて
みどりは最初「→」と矢印を書きます。
息をのむ一同。言葉であらわすのではなく
記号であらわした柔軟さにみんな驚くのです。
 
 
そして、みどりは最後に彼女だけの
右をあらわす言葉をみつけます。
 
朝日を見ながら泣いたときにあったかい
風に吹かれて先に涙が乾く側のほっぺた
 
 
独特の感性で自分の体験から見事に
右をあらわす言葉です。
 
 
みどりが「くすみピンク」をあらわす
キャプションにつけた言葉もなんとも
微妙なフレーズです。
 
 
ピンクでもグレーでもない、
そんな気持ちの日のために...
 
 
誰かになにかを伝えたいと思っている
あなたに見てほしいドラマです。

 

 

 

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