対談30『こんなイジケた空気を読んでどーする』
鬱ノ宮高校 番外編Q&A
対談30 『こんなイジケた空気を読んでどーする』
七雲: いよいよ年末も押し詰まって来ましたね。
緑子: 大変な年だったな。いろんな意味で。
七雲: ええ。いろんな意味で。
緑子: 最後はイラストで締めくくろうか。
七雲: え。ホントですか。
緑子: ほれほれ。後光が差しておろうが。
七雲: ああ、また使い回しですね。
んで、この文章のココロは。
緑子: 読んでの通り。
私は空気が読めないわけではない。
神経質だからな、人一倍読めるくらいじゃ。
その上で、読んだ上で、
この淀んだ空気を吹き飛ばす一助になれば、
と思ってこのブログをやっておる。
だいたい、こんな腐臭のするイジケた空気を読んでどーする。
ガキじゃあるまいし。
七雲: 私もその気持ちはわかりますよ。
先生が「わかる人?」と聞いても誰一人手を挙げず、
シンと静まりかえっている教室の雰囲気にとてもよく似ています。
私はあの鬱屈した空気が大嫌いでした。
緑子: そのくせ答えを先生が言うと
「そのくらいわかってら」と心の中でつぶやく、あの感覚じゃな。
だが、それが奥ゆかしく可愛いく見えるも、
せいぜい高校生くらいまでじゃ。
大人になったらただ情けないだけ。
七雲も、今のうちにその特権を使っておけよ。
七雲: は~い。
緑子: ただし、手を挙げてる生徒には敬意を払え。
その答えが正しかろうが間違っていようが、じゃ。
七雲: はぁ~い先生。
緑子: 今年はこれで終了じゃ。
しかし、まさか本当に放射能漏れっ放しのまま
新年を迎えるとは思わなかったな。
七雲: 来年こそは、もう少し良くなるといいですね。
皆様、良いお年を!
緑子: 良い年を。
対談29『原発停止したら日本はダメになる、は最大最悪のデマ』
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対談29 『原発停止したら日本はダメになる、は最大最悪のデマ』
七雲: 前回の緑子ちゃんに続いて、私もポスターを作ってみましたよ。
緑子: ほほう。見せてみろ。
七雲: 今回もフルサイズですよ。
じゃんっ。
緑子: じゃんっ、とか言ったわりには絵は使い回しだな。
七雲: えへへ。 作者もそう暇でもないんで。
緑子: そうかなぁ。
ところでこの標語の趣旨は。
七雲: 風評被害とやらは、このブログが最も敵視してるものの一つです。
ちょっとでも放射能を被ったモノは、
東電が全量全額賠償すればよいだけの話です。
緑子: そうそう。
被曝量が多かろうが少なかろうが、
原因がほぼ100%東電由来であるのは厳然たる事実。
だったら100%東電が弁償すれば良い。
汚れが少ないから我慢しろ、というのは理屈になっとらん。
七雲: 被曝で売れないのを、
消費者に責任転嫁するのはズルいですよね。
たしかに、食べたい人は食べていいと思いますよ。
でも、食べたくない人にまで強制する権利は、国家にも政府にもありません。
緑子: ましてや、東電やそこらの一般人にあるわけがない。
だいたい「賠償範囲を拡げたら東電が潰れて日本が大変なことになる」
という屁理屈は、今回の事故で最も悪質なデマの一つじゃ。
当事者である東電が勝手にそう言ってるだけ。
冷静で科学的な根拠はほとんどない。
七雲: 「原発が停止したら日本はダメになる」も
同様に最大最悪のデマでしたね。
そもそも、経済学というのは、
いまだに円高もデフレも不況も どうにも対処できない ように、
学問としてはまだまだ未開の発展途上なシロモノなんですよ。
ですから 「○○しなかったら未曽有の不況に陥る」 とか
「××したら景気はV字回復へ」 とかいうのは、
全て 「当たるかどうかわからない個人的な予想」 の枠を出ません。
緑子: 「原発が無くなったら景気が悪化する」 と言う愚論も、
原発がフル回転してた時代から
ずううぅぅぅっと不景気だった事実を考えるに、
説得力は絶無じゃ。
七雲: 被災地の皆様に対しては、ぜひ「補償して応援」しましょう。
そうすれば福島も関東も関西も世界も安心です。
困るのは東電くらいですが、それくらいは止むを得ないでしょう。
だって事故を起こした張本人なんですから。
現状では明らかに甘やかし過ぎです。
15万人も被災させておきながら、
当事者は捜査もされず ボーナスまで出るなんて、
過去の企業事件では考えられません。
緑子: 自分が東電社員でもないくせに、
東電を擁護する一般人が後を絶たんのう。
何年来の知り合いより、
見たこともない東電社員のほうが心配なようじゃ。
七雲: それもまた悲しい話です。
対談28『理想論を嫌うから理想が実現しない』
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対談28 『理想論を嫌うから理想が実現しない』
緑子: そんなワケでポスターにしてみたぞ。
七雲: どれどれ。
七雲: でかっ。
あと、絵は使い回しですね。
緑子: それは言わない約束でしょ。
七雲: そんな約束してません。
緑子: 損得でしかモノが考えられん奴は、
善悪で動く人間を、究極のところ理解できん。
だから、「裏に思惑がある」 「パフォーマンス」 「売名行為」 「狂ってる」
としか受け止めきれない。
ところがぎっちょん、世の中には
「損でも正しいほうを選ぶ」人間がいるんじゃよ。
それも少なからずの。
人間全てが損得で動くと勘違いしておる人たちの口癖が、
「それは理想論だよ」 「正論で人は動かない」 じゃ。
まるで卓見であるかのように、ドヤ顔で言う奴がウジャウジャいる。
七雲: ドヤ顔って……ちょっと使ってみたかったんですね。
緑子: うん。
七雲: 私は、そのセリフを連発する人を、人間として評価していません。
あ、ドヤじゃなくて理想論云々のほうですね。
「正論は良くない」
こんな論理矛盾したオカシな言葉が、
まるで金科玉条のようにまかり通ってる状況に、怒りすら感じています。
理想論を嫌うから、理想が実現しないんです。
当たり前じゃないですか。
緑子: この国では理想を小バカにするほうが、
人間的に円満な見識を持ってると、
勘違いしてもらえるからの。
七雲: ところで、逆に、善悪タイプは損得タイプの考え方を理解できるんですか?
緑子: できる。 なぜなら、それは自分が通って来た道だから。
動物は誰しも最初は本能、つまり損得勘定でしか生きられん。
だがある日、それだけじゃない、ということに気づくのじゃ。
七雲: 善悪で判断すると、動物として損はないのですか?
緑子: そう、そこじゃ。
そこが最大のポイントじゃ。
皆そこを間違っておる。
善悪で判断するタイプの人間は、少数といえどもそこら中におったであろう。
そういう人間が、
必ず出世競争に敗れて、
必ず皆に嫌われて、
必ず路頭に迷っておったか?
否、であろう。
逆に、損得勘定に長けて、小さな得を拾うのに汲々としてる人たちが、
みな億万長者や大社長になっておるか?
これも否。
つまり、最終的に得るモノは、どっちのタイプも大差ないんじゃよ。
七雲: なるほど。
緑子: たしかにその瞬間の損得を考えたら、原発補助金をもらったほうが得じゃよ。
原発にも明確に反対しないほうが得じゃ。
だが、善の裏付けのない得は、大抵の場合、
ドーンと後からしっぺ返しが来るものじゃ。
七雲: やっと原発の話が出てきましたね。
緑子: ちなみに損得でなく、
善悪で判断して原発に賛成してる論者も少数だがおろう。
善悪というのは人によって解釈が異なるからの。
だが出て来た結論が真逆だったとしても、
私は損得タイプより善悪タイプの人間が好きじゃよ。
その場その場の損得勘定で、意見がどうにでも転がる奴らより、
自分が良かれと思った道を行く人間は、
たとえ敵だとしても一目置いておる。
七雲: あなたに一目置かれてもねぇ。
なんの得もないですし。
緑子: ……だから。
それは言わない約束でしょ。
対談27『その瞬間の損得を考えたら、沈黙が得』
対談27 『その瞬間の損得を考えたら、沈黙が得』
翼: あのさー。
さっきからお前らの言ってることは、全然意味ねーよ。
原発に対して自由に意見を言えだと?
そんなん言うワケないじゃん。
七雲: やっぱり言えませんかね。
翼: 口を開いたら、
どうしても否定的な論調になっちまう。
この期に及んで
「原発は安全で事故は起きない」
なんて言ったら、
自分はバカですって公言してるようなもんだからな。
緑子: 実際今、事故は起こっておるんだから、当然の帰結じゃ。
だが、貴様どっちの味方なんじゃ。
翼: とにかくだ。
言ったって意味ないし、
もし言ったら村八分だし、
言わないで放っておけば誰かが何とかしてくれる、かもしれない。
危うい橋も渡らず礼も言わず、ただその果実だけ受け取っておけばいい。
仮に果実が無くても、それはそれで別に構わない。
ホラ、言わないほうが断然得だろ?
七雲: でも黙ってたら、
自分の命が危険かもしれないんですよ?
翼: それは未来の、しかも未確定のハナシだ。
被曝するのは自分かもしれんが、自分じゃないかもしれん。
仮に被曝しても、大したことないかもしらん。
だが、もし今原発にアレコレ言ったら、即刻仲間ハズレになるのは確実だ。
さあ、どっちを選ぶ?
その瞬間の損得を考えたら、沈黙のが圧倒的に得だろ。
緑子: そうやって その場その場で
小っちゃな「トク」を選んでるから、
最後の最後に 戦死とか被曝とか、
ドーンと「大損」が降りかかるんじゃよ。
わからんのかバカ。
翼: わからんね。
体制にノーと言った瞬間、日本では全員を敵に回すんだ。
それに比べれば、将来の命の心配なんて安いもんだ。
反対すれば即、非国民だが、賛成すれば猶予が与えられる。
そうやって死の瞬間まで、賛成を選択し続けるんだよ。
七雲: でも最後には戦死じゃないですか。
ちっとも良くないですよ。
翼: いーか?
枠組みには決して歯向かわず、
その枠組みの中で
どうやって自分だけは死なないように巧く立ち回るか、
それが一番の関心事なんだよ。
それが日本における「見識」であり「常識」なんだ。
大上段に枠組みに立ち向かったって、意味ねぇんだ。
緑子: つまり、戦争万歳と追従しながら、
家では息子の千人針を縫うようなモンか。
翼: そうだよ。
美しい日本女性の鏡じゃねぇか。
緑子: つまり日本人のアイデンティティは、
21世紀になっても戦前から何も変わってないということか。
七雲: 私は戦争万歳ではなく、戦争反対と叫びたいです。
翼: ふうん。可哀相に。
だったら当時の自由平和主義者みたいに、
非国民扱いされて石を投げられるだけだ。
しかも救おうとしたその当の相手によってな。
緑子: うううむ。
しかし翼が出て来ると、どうもそっち系の狂った暴論に引きずられるのう。
正しい理論でないことは明白なんだが、
それを受け入れる世の中であることは残念ながら否定できん。
今はそういう時代だということか。
翼: そういう時代なんだよ。
日本が滅びる前には、
自己陶酔的な国粋主義者がワラワラと湧いてくるものなのさ。
これは歴史の必然だよ。
お前ら程度がジタバタしてもどうにもならん。
七雲: ならわかった!
わかりました!
要するに、損得勘定でしか動けないのが、諸悪の根源なんですよ!
これからは
「アンチ損得勘定キャンペーン」を考えましょう。
緑子: なんじゃ、そのキャッチーじゃないコピーは。
翼: 無理だよ、無理無理。
七雲: 次回はその企画です。
緑子ちゃん、きちんと考えてきてくださいね!
緑子: わ…私が?
七雲が考えるんじゃないのか?
七雲: 続く!
緑子: おい、ちょっと待て。
対談26『賛成の人は賛成で大いに結構』
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対談26 『賛成の人は賛成で大いに結構』
七雲: 原発や放射能を内心では危惧しながら、
安全という大前提に表立って反抗できない、
多くの日本人の皆様。
原発関連の話題には、
(1)言わない
(2)聞きたくない
(3)言ってる人を黙らせたい
の3点セットでハリネズミ対応。
嘘をついてる自分へのストレスからか、皆どことなく不機嫌。
その鬱屈したムードが日本全体を覆い、暗く重苦しい世相になっています。
今回は、そんな事態への対処方です。
緑子: 内容はだいたい想像つくぞ。
七雲: はい。簡単明瞭。
嘘をつくのをやめればいいんですよ。
原発に賛成なら賛成、
反対なら反対、
6分4分で賛成なら6分4分で賛成と、
本心をキチンと言えばいいんです。
皆さんが一体どこに何の遠慮をしているか、私たちは理解に苦しみます。
自分や自分の子供の一生に関わる重大事ですよ?
逆に重大事じゃないと言うなら、なおのこと簡単に感想くらい言えるでしょう。
もう大人なんですから。
昨日も今日も基準値越えの米のニュースが続々と報道されてます。
こういう原発関連ニュースに関しては、
脱原発派以外は例によって完全黙秘ですよね。
「食べたくない」はもちろん、 「食べたい」とすら言えない。
緑子: そういう黙秘がもう何ヶ月も続いとるの。
江戸時代ならいざ知らず、今は21世紀の文明国家。
言いたいことを言っただけで罰せられる、
未開の独裁国家ではないのだが。
七雲: 民主主義とは、国民が物事を決める権利を持っている制度のことです。
それについてはたぶん全員が、中高の社会科の時間に習っていると思いますよ。
それとも、ひょっとして多くの日本人はいまだに、
王様が全てを決める「君主制」の国にいるとでも
勘違いをなさっているのでしょうか。
緑子: 幕府もお侍も軍部も憲兵もゲシュタポも、
今の日本にはおらんが。
どういうわけか何かに金縛りに遭っておるみたいじゃ。
七雲: 正確に言えば王様ではなく、自分たちが作り上げた「空気」に、
絶対的に支配されてる感じですね。
裸の王様が命令してるんじゃない。
裸の王様だったらそう命令するに違いない、
と勝手に信じ込んで自縄自縛になってるだけです。
緑子: ……むむう。
居酒屋で何か頼む時とかは、強固に自説を曲げんくせにのぅ。
七雲: 私たちは未成年設定なので、そんな例えはナシです。
好きなメニューはもちろんですが、
どんな問題にも1億人いれば1億通りの意見があるハズです。
それが、この問題に限って、
ほぼ全員が「賛否を言わず黙認」のレベルに
張り付いて動きません。
この異常さ!
しかもそれを異常と思ってない!
それが私たちから見ると、ハゲシくオカシいんですよ!
緑子: 「王様は服を着ている。常人には見えないだけ」
という主張をするのなら、まだ理解は可能。
ところが、
「王様が服を着てようか着てまいが、
黙って王国の方針に全員が従うべきだ」
それが黙認の中身みたいじゃの。
七雲: 食中毒を出した焼き肉チェーン店、
損失隠しをしていたカメラ会社、
TPPへの参加の是非、
別の話題については それこそ百花繚乱の意見を言う、
日本人と日本マスコミなんですよ?
緑子: それが、原発に限っては突如何も言えなくなる。
七雲: 私は推進派の皆さんと違って、
自分と逆の意見を抹殺しようとは思いません。
原発賛成の人は賛成で大いに結構、
大きな声で賛成を主張してください。
緑子: ちなみにこのブログでは事故から一貫して、
原発に賛成反対どちらでも構わない、
最悪なのは
「自分は旗色不鮮明のまま、他人の違う意見を封じようとする」態度だ、
と主張しておるよ。
七雲: 今回の小倉キャスターの発言も、
「私は安全だとキッパリ信じるから、最後の一人になっても給食を食べ続ける」
というのなら天晴れです。
ところが、彼の実際の発言は
「皆と同じにしない子供は糾弾されてしかるべき」という趣旨の、
危険の内包を前提にした依怙地な八つ当たりにしか過ぎません。
とにかく、嘘や詭弁や方便はもう止めて、みんなで本音を言いませんか?
自縄自縛を解くのは、当たり前ですが、あなた自身しかいません。
全員が自由に意思を表明すれば、原発問題に限らず、
日本はもっと、ずっとずっと良くなると思いますよ。
私が主張してるのは
「原発推進」を言うな、ではなく、
推進も含めて皆が自由に意見を言いましょう、
ということです。
緑子: おー。 そーじゃそーじゃ。 みんな言え言えー。
七雲: 福島の人が可哀相というなら、
「もっと補償してあげて」
「ちゃんと安全にしてあげて」と言えばいいんです。
もしくは、「私はバリバリ食べて応援してるぞー」でもいいです。
福島の人が可哀相だから何も言えない、というのはただの詭弁です。
何も言えない小心さを、福島の人をダシにして自己弁護してるだけです。
可哀相と思うのなら、何か言いたくなるのが普通でしょう。
緑子: このブログでは、全量を東電が損害賠償に応じるべき、と主張しておるぞ。
七雲: 繰り返しになりますが、賛成の人はどうぞ賛成とおっしゃってください。
そして原発推進運動を、
一大ムーブメントとして推し上げていったらいかがでしょう。
出る杭憎しでコソコソ反対派を叩いて廻るだけ、というのは卑怯です。
緑子: 珍しくキツい言い方の連続じゃなあ。
七雲: やっぱキツいですかね。
緑子: ん~。 ま……いいんじゃないか。
これでカネもらってるワケでもなし。
あ。 それから、原発を止めたあとのことを心配する人間もおるが?
七雲: セーフティネットをどうするか、という問題は、
その結果を踏まえて、後から政治家が考えればいい事です。
あなたが考えるべきことではありません。
緑子: 確かに、政治家はそのために膨大な国家予算を分配する権限と、
高額な議員報酬を与えられておるのじゃからな。
後のことは奴らにやらせておけばよい、か。
七雲: 皆様は、「いいものはいい」「嫌なものはイヤ」とただ言うだけでいいんです。
言ったあとの心配は無用です。
いや、むしろ有害ですらあります。
「着る服があるかどうか心配だから、王様が裸とは言えない」
という事実の曲解は、
この国の未来にとって迷惑以外の何物でもありません。
王様が着る服の心配など、シモジモがする必要はありません。
裸に見えれば「裸に見える」と言うのを妨げる権利は、
当の王様も含め誰にもありません。
仮にもしあなたが「王様は裸」派を攻撃したいなら、
まず最初に「王様は服を着ている」と明言して下さい。
緑子: つまり、脱原発を批難するなら、
「原発賛成、放射能安全」と言ってみろ、
ということじゃな。
七雲: はい。
以上です。
緑子: いやいやいや、熱弁お疲れ。
途中からピンポンダッシャー達への憎しみが溢れかえっておったぞ。
七雲: すみません。
いい機会だと思ったもので、自分のガス抜きも兼ねて…
でもこんなに力説して呼びかけるのは、これが最初で最後でしょうねぇ。
どうせ言っても意味ないですしね。
緑子: あ はは、まあそうじゃなぁ。
権威者が言わん限りは、みんな聞く耳持たんよ。
一番効果的な方法は、政府が「原発や~めた」と宣言することじゃ。
そうすれば
次の日から即、全員一人残らず脱原発 じゃよ。
七雲: ……でしょうね。
なんか情けないなぁ…。
緑子: ただ何も言わないよりは、何か言うことのほうに意味がある。
100人に一人くらいは、キュンと来るモノがあるかもしれんぞ。
七雲: 100人も訪問者はいませんけどね。
緑子: ということで、今回のテーマはここで一旦終了じゃ。








