同時生起(シンクロニシティー)Synchro-NI-City

8、名付け親(なづけおや)GodParent(GodFather)

明日公開予定!


明日のシンクロニシティーは、タイトルがスゴイ!。映画の

ゴッドファーザーを連想してしまいますが、名付け親のコト

を言うんですねー(^^)。勉強になります。


映画に関係したようなことは、出て来ません。


でも、名前を付ける、というのは、付けられる人からみれば

確かに神ですね。


「名付け親」って、すごいんだなあ(^^)。


あらためて、そう思いました(^^)。


私も、名前を付けた経験はあるし(^^)。でも、一人目は、

名前辞典と首っ引きで決めたけど、2人目は、旦那が

子供の顔を見て、〇〇っていう顔をしてる、と言い、私も

気に入って、その名前を付けました。


その時は、神様が舞い降りて来てくれてたのかも知れま

せん。


今回は、私は名セリフだと思う会話がいくつかあります。


ドク太くんのセリフを注意しながら読んでみてください。





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 「3、授業」で出て来た4つのブレスレットのこと、覚えてま

すか?。


 そのイメージ作りのお役に立てないかな?、と私が作った

ブレスレットを、ほづみさんに見せたコトがあります。


 その時、ほづみさんは、


「ありがとうございます。こんなにいろいろ協力してくださっ

て・・・。感謝の言葉しか、ありません。」


と 言ってくださった上で、


「僕の方からイメージを出させていただきます。どんなイメ

ージか、書きもしないで失礼しました。そしたら、またご協力

お願いします。」


 そう言われました。その時は、結構凹みました。

《それじゃあ、イメージに合いません。》
と言われている気がしたからです。


 私は書いてあった通りの石を使って作りました。クオーツ、

翡翠、ラピスラズリ、カーネリアンの10ミリ球を買って来て、

数珠のようなブレスレットを作りました。翡翠とラピスラズリ

は、10ミリ球だと結構高いので、役に立たなかったのかと

思うと、私はかなりガッカリしました。


 でも、そんな話は忘れかけていました。


 ところが、前回の原稿が届いた時に、


「翡翠のような緑色の石で、もっと手頃な価格の石ってあり

ますか?。」


と電話で訊かれたのです。


「アベンチュリンか、グリーンオニキス、かな?」


そう答えると、お礼を言われて電話は切れました。覚えて

いてくれたんだなあ、と思いました。


 そして、七夕の日。


「もし時間があったら打ち合わせしてもらえませんか?。」


という連絡をもらい、早めの夕方会うことになりました。

「シンクロニシティー」の打ち合わせだと思っていました。


 待ち合わせた喫茶店は、例の『カフェ救世主』のモデル

になったお店。マスターは、ホントにフランシスコ・ザビエル

に何となく似ていて思わず吹き出しそうになりました(^^)。


「みんなが徹夜で話していた席は、1番奥のあのテーブル

のイメージなんです。あの席だと少し暗いので、今日は窓

に近いこの席にしました。」


と、その席から1番遠い、ドアを入ってすぐ左の席で待って

いてくれました。


 ほづみさんは何枚かケント紙を広げ始めます。


「うわぁ、綺麗!。」


 私は驚きました。とても綺麗に色を塗ったブレスレットの

絵が描いてありました。そして、私の作ったブレスレットで

はダメな理由が一目でわかりました。


 ほづみさんの緑色のブレスレットは38個の石が並んで

います。私が作ってお見せしたブレスレットは18個の石

でした。私は10ミリ球をベースに考えるクセがあります。


 まさに数珠。


 ほづみさんの絵は、まさにブレスレットでした。


 その絵をベースにして、石の材質のこととか、いろいろ

話してるうちに、


「実感が湧くように、石を見ながら話せるといいんです

が・・・。」


というので、それから浅草橋まで一緒に行きました。


実際にお店で天然石を見ながら、このサイズがイメージ

にピッタリだとか、いろいろ選んで、でもかなり安い原価

で仕入れることが出来ました。


東日本大震災以降、とても翡翠は人気が高く、かなり、

値上がりしていることがわかりました。そこで、アベンチ

ュリンとグリーンオニキスの小さい球を使うことにしたり

ラピスも重くない程度のサイズにして行きました。


前回、10ミリ球で仕入れた時の1/4で済みました。

そして、


「いつも、ご迷惑をお掛けしているので・・・」


と、その石をほづみさんはプレゼントしてくれました。


「その代わり、と言っては申し訳ありませんがブレスレッ

トを作ってみて欲しいんです。」


 その夜からいただいた絵のように作ってみました。



「透明なクオーツのようなブレスレット」。


JUNのブログ


10ミリ球はクオーツとクラック入りカラー水晶(水色)を

2個ずつ使っただけで、あとは8ミリのクオーツと7ミリ

のミルキークオーツ。



「ジェード(翡翠)のように見える緑色のブレスレット」。


JUNのブログ-jade


4ミリのアベンチュリンの隣に鮮やかなグリーンオニ

キス(6、5ミリ)を置いて、浄化の水晶だけ透明の10

ミリ球クオーツを2個並べたブレスレット。


実は、これがとても人気があるんです。とても軽くて

涼しげでしょう?。3人ともしているブレスレットは、

これです。


「ラピスラズリのようなブレスレット」。


JUNのブログ-rapis


ラピスラズリは6ミリ球を使ってます。クオーツは

8ミリ球を4つ使っています。


「カーネリアンのような紅色のブレスレット」。


JUNのブログ

これは、違って見える色をグラデーションするよう

に並べてみるデザインでした。


こんな4つになりました。


そして、ほづみさんにお見せすると、

「さすがだなあ!。あんな絵が、こんなに綺麗に

なるなんて・・・。」


 良かった(^^)。喜んでもらえた。


 それぞれに素敵だなあ、と思いました。合わせ

たらきっと映える組み合わせになる、と思うブレス

レットも作ってみました。

JUNのブログ-kaner_narabi

 そして


「これはこっちの方がいいです。さすがJUNさん!。

やっぱりプロだなあ。」


と言ってくださったのがカーネリアンのブレスレット。


ただし並び方を変えただけで同じ石を使ったものです。



重ねると引き立つモノもあります。


JUNのブログ-kaner_pair_g



JUNのブログ-conbi_glass


この組み合わせで3人とも揃えています(^^)。


実は、クリスタルとラピスラズリもよく合います。


JUNのブログ-cr_mq_g



JUNのブログ-rapis_g


ラピスは不思議な石です、本当に地球みたい。


JUNのブログ-rapis@


日本名は瑠璃(るり)。


とても評判がいいので、商品化も考えています。


ほづみさんのおかげだなあ(^^)。

ありがとうございます。


娘も喜んで、宝石をレストラン風にレイアウトして

写真を撮りました。今、プロフィールを見ていただく

と、壁紙になっている写真です(^^)。



JUNのブログ-wallpaper_mini


何だか嬉しくて、別立ての記事にしちゃいました。

(^^)(^O^)(^^)(^O^)。




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 いつもの3人の感想です。




 まずは、予告編の解答から。


 そうです。読んでくださった方はもうおわかりで
すね?。「メビウスの輪」でした。


 みなさんは「クラインの瓶」ってご存知ですか?
私は知りませんでした。


 ウィキペディアで調べてみると「メビウスの帯」
と「クラインの壺」という言葉で出て来ます。



JUNのブログ-mebius


 確かにメビウスの輪は心臓に似ています。



JUNのブログ-krain


 確かにクラインの瓶は大脳に似ています。


 子宮はどうなんでしょう?やっぱり感じとして
は、似てます(^^)。でも、クラインの瓶が2つ、
付いてるみたいな感じがします。それは管の部分
だけか?^_^;。管が1つなら、うん!、似てます

ね(^^)。



JUNのブログ-womb




 今回は感想というより、そういう体験をしたこと
があるか?、という話になってしまいました^_^;。


今回もメールではなく、電話が来ました。2人とも、
最初に言ったのは


「あんな経験したことある?」


でした。正直な話、ないです(^O^)。でも、2人とも、


「なんか、実際に経験したことあるみたいに書いてあ
るよね?。」


と言うのです。そんな経験したことがあれば、


「そうなのよ。ホント、あったかいんだよ(^^)。」

とか

「すーっと吸い込まれるみたいに逆流なのに泳げる
んだよ。」

とか、言ってあげられるんでしょうけど、経験がない
ので、相槌を打つだけでした。


 2人と電話を切った後、ほづみさんに聞いてみたら


「ノーコメントです。」


と言われました。「やっぱりな。」とは思いましたが
どうやら、夢で経験しているらしいんです!。


「恋人と1つになったまま、うとうとすると見られる
かも知れませんよ?。」


って言ったんです!。


 経験してなければ、つながったまま「うとうとする」
って、思わないんじゃないかしら?。気持ちいいのは
起きてて脳が感じるからでしょう?。女の人は、寝て
る時にされると、気持ちいいっていうより、ウザイって
思いませんか?。少なくとも「起きてる時の方がいい」
って思いますよね?。


 しかも、しながら寝ちゃうって、何回してるんだ?、
とか思いません?。


 その話を、また2人として、なんかお喋り大会みたい
になっちゃいました(^O^)。


「ほづみさんも、男なんだねー。」


って(^^)。あんまり肉食系な感じはしないんだけどなあ。


 形を考えながら・・・、とか、国産みを考えながら・・・
とか、そういう時はあんまりしないと思うんですけど、
なんとなく、そんな感じなんだ・・・って納得しながら
読めちゃったのが、今回のシンクロニシティーだったよ
うな気がします。


 今回は、Mちゃんママも、勉強しておくネタがなかっ
たようで、そういうことを言いませんでした。図形とい
うか、トポロジーの世界は自分で調べようと思わなかっ
たらしく、私に振って来ました。


それで私から、


「そういう経験を出来るか、つながったまま、うとうとし

てみたら?。」


って言ったら、


「何言ってるのよ!。もう、ヤーねえ・・・。子供が大
きくなったら、そんなこと出来ないわよー。」


って、時間さえあればまんざらでもなさそうでした^m^。


 Tちゃんママは、


「そんな経験したことないのに、なんだか、そういう
感じはわかるっていうか、若い頃、知ってたような気
がしちゃうところが作家さんの凄いところよねー。」


って言ってました。これはTちゃんママにしては珍し
い感想だったと思います。


 でも、実は、私も意外と難しいことを言われてると
は、思わずにスンナリ読んでたんですよね。しかも、
何となくですけど、共感して読んでたっていうか。


 えっちな筈の話なのに、そういう感じがしなくて、
とても、ほづみさんらしいって感じたのに、うとうと
で、よくわからなくなってしまった今回のシンクロニ
シティーだったような感じがします。 


 あっ、それから、わたし的にはビッグ・ニュース!。


 沙羅似の娘達がしていたブレスレットって、こんなイ
メージです、っていうブレスレットを、ほづみさんが絵
で描いてくれて、私が実際に作ってみたら、近所でどん
どん評判になってます!。このネタは、あらためて別に
書きますね(^O^)。


 ちなみに、3人ともそのブレスレットをしてます。


 その感想は「涼しげで、とても軽くてお洒落!。」と
いう、今までにない感想でした(^^)。


 イメージを持った上で作る、って、とても大切なんだ
な、と強く感じました。 


 あっ、ブレスレットの時に聞いて、ちょっと驚いた話
をお伝えしておきます。シンクロニシティーは、そのま
ま書くと、48章あるんだそうです!。え~、長い!っ
て思わず、叫んじゃいました。そしたら、そうなんです
よね・・・、で、どうやって短くしようか、悩んでるん
です、って言われて、「あ、いや、それは作品に必要な
らば・・・」って言ったんです。そうしたら「みなさん
は神話ってどれくらいご存知ですか?」って聞かれまし
た。意外と知らないですよね?。素直にそう言ったら、


「『ギルガメシュ叙事詩』って前提として知ってるか、
っていう話なんですよね。」


「ダイジェスト的に、あらすじを書けば短くなるんじゃ
ないですか?。」


「そこに、日本で言うとアメノウズメノミコトにあたる
ストリップしながら冥界にくだるイシュタルという肉感
的な美の女神の話が絡んで来たりするんです。イシュタ
ルはヨーロッパではアフロディーテと呼ばれる神として
出て来ます。そういう連関を短く書いて伝えられるか?
・・・。ものすごい文章力が必要な気がして、今、だい
ぶ伝え方を組み替えてるんですけど・・・」


 という話をされました。今回の「合体」もJUNさん
のサイトに載せてもらっているので・・・、と、大幅な
変更をしてくれたんだそうです。そのままだと、R18
サイトみたいなシーンがあったんですって?!。


 生の原稿はどんな話になってたんでしょう?。それは
それで、読んでみたかった気もします^m^。


 起承転結が、それぞれ12章ずつ。最後にエピローグ
とあとがきが付く構成で、参考資料だけで1回掛かるく
らいの大作だそうです。


 よく、おばさん3人の口車に載って、連載してくれる
気になったなあ、と、「知らぬが仏」という言葉を噛み
締めた日でした^_^;。




 もう1つ。私達が拾った原稿は、第1章~第6章まで
だったんだそうです。その頃、第11章の構想までは、
あったそうですが、「起」の最後をどういうふうに締め
くくるかで、後を短く出来るか?、その構想を練ってた
みたいです。


 ないものを作り出すのが作品。大変ですよねー。
ほづみさんは、


「子供を産むことって、大変ですよね、作品作りは書き
終われば解放されます。でも、子供は生まれたら、ずー
っと1日も休むことなく育て続けることになります。そ
れは気の遠くなるようなことですよね?。お子さんを、
お持ちのお母さんは、それだけで尊敬しちゃいます。」


 って言ってくれました(^^)。それを2人にも電話で話
したら、


「当たり前になってたことを、あらためてそういうふう
に言ってもらうとなんか嬉しくなっちゃうわよね(^^)」


と何か喜ばされてしまいました。女が喜ぶと「嬉」しい。


 作家さんて、意外と危険な人種かも知れません(^^)。




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        7、合体(がったい)

     Combination


 だんだん、中心に向かって行く・・・。


体の準備が整うまで、いつまででも触っていたいと

思う。でも、溢れて来て、我慢も限界だな、と感じて

体を重ねる。1つになって行く・・・。この湿った暖か

さが幸せな気分を運んで来てくれる。1つに繋がっ

たまま、唇を、また合わせる。


「?!★☆!?」


 ど、どうしたんだ?!。見える。全てが見えるのだ。
顔も、首も、胸も、腰も、溶け合っている所も、脚も、
そして全体も、全てがテレパシーを使っている時の

ように、言葉ではなく映像で見えるのだ。目をつぶ

ってみる。やはり、全てが見える。


「あっ!、ヒロシも全部見えたでしょう(^^)!。これ
、ものすごく気持ちいいよね!。」


「美子は、いつも見えてたの?。うん、すごい。今は
あっという間にイッちゃうかも^_^;。」


「目を開けててもつぶっても全然変わらないでしょ?」


「うん。きっと、テレパシーの映像ヴァージョンなん
だね。」


と、その時、俺は反重力を感じた。カラダが、ふわっ
と・・・、違う。カラダは浮き上がっていない。意識が

浮き上がったのだっ!。次の瞬間、美子の中に、

今度はものすごい重力で引っ張られた。


「あ、あぁぁぁぁっ!」


 俺は叫んだ。でも、肉体から遊離してるんで、実体

を持つ声にはならない。俺は美子とひとつになってる

部分に凝縮されて行く。とってもあったかい液体に
包まれて行く。体内って、こんなに液体ばっかりなん
だなあ。とても心地いい。


 こんなに小さくなったのに、ちっとも窮屈じゃない。
水の中にいるのに、不思議に苦しくない。回りはみん
な薄いピンク色。粘膜。何かに吸い上げられるように
引っ張られて、美子の子宮へ。複雑な形をしている。


 あれ?。でも、この形、どこかで見たことがある。
どこだっけ?。ほら、やっぱり。この、タマゴ型の所
に管が突っ込まれたような形。この管は、卵巣と繋が
ってるみたいだ。


 それにしても、こんなに温かいものなのか・・・。
体温の温かさだけでなく、なんだか安らぎを感じる温
かさだ。


 次々にいろいろな器官を通る。そして・・・、心臓。
 
 あれ?。これはわかりやすい。ピッタリくっついて
るけど「メビウスの輪」だ。メビウスの輪が、ドクン
ドクン脈を打ってる。子宮とは全く逆の激しさを秘め
てる。


 どんどん上昇して行く感覚。すーっと真っ直ぐ昇っ
て行く。今度は、急カーブして・・・、脳だ。


 思い出した!。子宮で感じた形。すーっと来て丸い
頭の中に入った瞬間に思い出した。「クラインの瓶」
だ!。道、チューブ、空間、宇宙。表と裏の区別がな
い構造。脳って、こういう構造をしてるから、無限に
フィードバック出来るんだなあ。たしか、クラインの
瓶は、2つのメビウスの輪をその境界に沿って貼り合
わせて出来る形だって、位相幾何学(トポロジー)の
授業で言ってたような気がする。


 そうすると、クラインの瓶は、メビウスの輪を2つ
貼り合わせたモノだから、子宮で2つ、心臓で1つ、
脳で2つの合計5つのメビウスの輪を美子は持って

るんだね?。


 ん?。うわーっ、綺麗なシルエット!。というか、
虹のような7色の光が錯綜したような、不思議な姿

が目の前にあった。


 「ヒロシも心臓で1つ、脳で2つ、合わせて3つの
メビウスの輪を持ってるんだよ(^^)。」


「美子?。そういうシルエットも艶かしくていいね。」


「もう、ヒロシにそんなコト言われるとテレるよ。」


 美子は、うつむき加減になって、でもまた顔を上げ
て、俺に言った。


「私も最初、解らなかったんだけど、柴田さんに言わ
れて、国産みのメカニズムを少し考えたんだあ。」


「え?。そんな難しいこと、考えたら解るの?」


「ん~ん。解らないけど勝手に言うと、たぶん、男と
女が揃わないと子供が出来ないのは、メビウスの輪

が8つ必要なんだよ、きっと。8って末広がりだし、形
はインフィニティーを立てた形でしょう?。新しい命
を∞(無限大)のパワーで産み出すんじゃないかな?」


「へー、美子ってそういうコトも考えるんだ?。ちょ
っと意外で、びっくりした(^^)。」


 微笑んだけど、わからないよなあ。俺も美子みたい

に7色の七宝焼きみたいなシルエットが光の渦のよう

に、ぐるぐる回ってるだけだから。


 「もしそうだとすると、国産みもそのメカニズムが必
要だから、イザナギ、イザナミがカップルとして必要

だったことになるよね?。でも、兄妹だけど・・・。」


「そうだよね。最初、蛭(ひる)子が生まれたりしたの
は、そういうことも関係してたのかも知れないと思うの」


 美子が言う。


「神話の世界では、イザナミが女性なのに先に誘った

のが原因ってことになってるけど、本当はそういうこと

もあったのかも知れないね。」


「うん、きっとそうだと思う。」


 美子は、顔が解らないから表情は読めないけど、なん
だかモジモジしてるみたいに見えた。


「どうしたの?」


 俺が訊くと、


「せっかく、えっちしてるのに、この格好になって話し
てると、カラダの気持ちよさは感じられなくて、ちょっ
と残念だから・・・。」


「あ、わりー。じゃあ、戻ろう!。」


・・・。


「ふーっ・・・。」 


 意識とカラダがいつものように戻ってから、俺達はし
ばらく絡まってた。心の充実感は、初めて感じる不思議
な体験だった。


 美子は、また汗を拭いて眠ってしまった。俺の腕を枕
にするまでもたずに眠った。よく寝るヤツだ(^^)。


 いろいろなものにシンボルが存在したり、それが数字
だったりするのは、偶然じゃなくて、しっかりした理由
があるのかも知れない・・・。




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このアイコン、押してね(^^)。ありがとうございます<(_ _)>。


男性の体の中には3個、女性の体の中には5個あって、合わ

せると8つだから末広がりで、インフィニティーになるから∞

(無限大)の力を発揮するモノって、何でしょう?。


その答えを知りたければ明日の『同時生起(シンクロニシテ

ィー)』を読んでください(^^)。


ヒントは、或る図形。ただ、それを2つ繋げると違う名前に

なるんですって。私は、その形の名前は知りませんでした。

どうしてそうなるのかもわかりませんが、何となくイメージは

わかる気はします。


その無限大の力が、国産みにも繋がるらしいんです。本当は

かなりきわどい話を想像しましたが不思議なほづみワールド

が広がります。


今回も、予告編を書くのはとても難しいです。要約ではなく、

いいと思ったことを書こうとすると、ネタバレになってしまう。


これからは、テレビを観る時も、もう少し自分で作るとしたら

どうなるんだろう?、というような視点を持って、観てみます。


いやー、普通に観てたモノも、作る側に回ると大変なことに

なるもんなんですねー。日々是勉強ですねー^_^;。



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とにかく大好きで、木曜と土曜は「嵐」の番組をずーっと観せられてしまいます^_^;。


自分がやることといったら「一輪車」と「DS」と「嵐の番組を観ること」。Mステに出るかどうかをチェックしたりは小まめにしています^_^;。


でも、旦那の方のお母さんも「韓流」にハマッて、いつ行っても「韓流」ドラマが点いています。


旦那もピンクレディーのファンクラブに入っていたみたいだから、これは「血」ですかねー(^O^)。


とにかく「嵐」の大ファン!。そのくせ、好きなアニメは未だに「おじゃる丸」や「忍たま」や「はなかっぱ」。「ポケモン」は以前よりオサマッてきましたが、「コナン」が順位を上げているようです(^^)。


今夜はちょっと脱線しました(^O^)。





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例によって、3人の感想です。


今回は時間がかかったのは、2人とも、メールをくれ
なかったからです^_^;。2人とも、電話をかけて来ま
した。そして、2人とも、開口一番、


「意外だねー、あれ、本当にほづみさんが書いてるん
だ?。」


と言いました。


「うん、そうだと思う^_^;。」
そう答えましたが、私も意外でした。


ほづみさんが、美子と寝ながら喋ってる訳じゃないん
ですけど何となく、そのイメージになるんですよね?。
ちょっとイメージが違うって言うか、そういうことは
してないだろうと勝手に思ってたみたいです、2人と
も。


私はそういう経験があっても不思議だとは思わないん
ですけどそういうふうに書いたことが意外でした。


書きそうもないタイプだからです^_^;。
それに、最後の


「1つ、確実に言えることがある。付き合い始めた頃
の美子より、今の方が美子のこと、全然好きになって
るってコト!。何十倍も何百倍も好きな気持ちが大き
くなってるってコト!。」


っていうくだりは、ぐっと来ました。付き合えば付き
合うほど、好きになる。これは、とても素敵なことだ
なあ、と思いました。


Tちゃんママは、


「思ってることを全部わかっちゃう彼女ってどうよ?」
って言うところを突っ込んで来ました。そして、


「私は旦那を全部わかったら、ちょっとイヤかも^_^;」
と言っていました。理由を聞いたら

「私が全部判られるのはイヤだもん。」
ですって。


Mちゃんママは、

「聖書って、そういう読み方したことないけど、そん
なことが書いてあるの?。」
って言うところを突っ込んで来ました。


「旧約・新約で、少し雰囲気が違うじゃない?。だか
ら何回読み始めても、最後まで読んだことがないのよ
ね・・・。」


「おー、わかるよ、その気持ち!。私も^_^;。」
って言っちゃいました。実は、私もそうです。


「私も、そうだから、ほづみさんに訊いてみたの。全
部読んでるんですか?。って。そうしたら、何度も読
んでるんですって。でね、とにかく一回内容を知りた
ければ、『マンガ 聖書物語』っていう文庫本が出て
るから、その旧約篇と新約篇の両方とも読んでみると
本当の聖書を読みたくなりますから、って。」


「そうなんだ?。それ、読んでみよう。」


で、私も意外だった部分を訊いてみたんです、本人

に。


「今回の話って、実体験ですか?」
って。


「それは、好きなように想像してください(^^)。」

と、言われてしまいました^_^;。そのことを話すと、


「それは答えにくいわよ。よく訊いたねー^m^。」
と逆に笑われてしまいました。


「あの起こし方は、どう思った?。」


「あれは恋愛期間中、しかもかなり初期。」
という見解と、


「子供が出来たらあれはなくなる。」
という見解でした。


神様と人間の子は英雄と呼ばれる。実は聖書の中

にも英雄はいるんでしょうねー。少なくとも、イエスは、
そうですよねー。でも、神様だということになってま
す。頭の中で、パーシー・ジャクソンと聖書とが、シ
ンクロし始めちゃったような気分です。


3人の感想が、同じライン上にあったので、女性評は
似てるんじゃないか、と思って旦那に聞いてみたら、


「女の子に喋らせる台詞としては、少し長回しな気が
する。もっと女の子は感覚的に喋るだろ?。何となく
柴田くんが乗り移って喋ってる感じがした。でも、細
かい描写が結構出来てるから、きっと編集者が付いて
しっかり練ったら、いいものをかける人だと思うよ。」


と、かなり上から目線でモノを言ってました。


人それぞれ、いろんな感想があるものなんですねー。
いやいや、勉強になります(^^)。



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  6、聖書(せいしょ)
 The Book


 ピ、ピピ、ピピピ、ピピピピ・・・。


 「ん~。ヒロシ、朝だよ。学校に行く時間だよ。」


 ん~。体を思いっきり伸ばす。あ~、気持ちいい。


 ゆうべは、結局死なないで済んだみたいだ。今朝、
目が覚めたってコトは、生きてるってコトだ。


 ホッとした。


 結局、マスターの所に、店が終わる午前0時をはる
かに過ぎる5時くらいまで居させてもらった。話は、
まだ終わっていない。でも、柴田がこれ以上は俺が
もたねーって言って、お開きになった。


 始発で帰ろうってみんなで店を出た時、柴田が


「一応念のため、今日は自宅には帰らない方がいいん
じゃない?。学校から帰ることにはなっちゃうから。
もう少し大自(大黒くんのこと)に調べさせるから、
安全が完全に確保されるまで時間を稼いでおいてくれ
よ。俺の家に来るか?。」


と言ってくれた。俺は、


「おお、サンキュー。気持ちだけもらっておくよ。」

と答えた時点で、根本が

「あははは。俺の勝ち~!。」

って言った。どうやら、行く先は柴田の家か、それと
も違うか、賭けていたらしい。


「美子ちゃん、襲われないように気をつけろよ。」
 柴田が言うと


「誰に?。ヒロシにですか?。全然OKですよ(^^)。」
と、ニコニコしながら言ったもんだから、柴田は、
少し不機嫌な顔をした。


「あははは。柴田は美子ちゃんがだいぶ気に入った
みたいだな。」

 根本が言うと、「うるせー」と小さな声で言って
柴田は根本を叩く格好をした。


 俺は美子の部屋に帰って来て、そのまま2人でベ
ッドにコロン。2人とも全部脱いで、何も着ないで
毛布だけ掛けて寝た。美子は眠る前に必ず、俺の

腕を枕にする。くっつくとすぐに寝息を立てていた。


 今日、俺が持ってるコマは4時限目と5時限目。
あれ?。今はオリエンテーション期間だから、まだ
ゼミはないなあ。じゃあ、俺、休みじゃん!。寝て
られる(^^)。


 隣を見る。美子。ううっ、とか言いながら、一所
懸命起きようと腕を突っ張ってる。ぷるぷるしてる
ぞ。


「なあ、今日は何時から仕事?。」
「今日は休みだよ。夜、メシアだけ。」
「じゃあ、もう少し寝ようよ。俺、まだゼミはない
から。」
「ほんと!。あ、そうか。じゃあ、もっと寝てられ
るんだ!。わーい!。嬉しい(^^)。」


 また、俺の腕を枕にしてピタッとくっついてくる。

 キスしようと思って、腕に力を入れようとすると、
もうすやすや寝息を立てていた。しかたないので、
寝ている美子の唇に軽く「また、おやすみ」のキス
をした。


 柴田に「俺の家に来るか?」と言われた時、嬉し
かった。何かがあった時、俺よりも柴田の方が対処
法とかいろいろ知ってるだろうし、頼りになるだろ
うと思った。でも、死んでしまうとしたら、最後に
一緒にいるのは美子だ、と思った。


 それに昨日はたった1日で、約1年分の勉強をし
たような日だった。起きた時、柴田は間違いなく、
続きを喋り始めるだろう。それは正直言って、少々
キツイ。全て納得出来てるわけじゃないから。


 目の前で気持ち良さそうに寝てる美子も、いろい
ろ経験してきてるんだなあ。俺とはそういう系統の
話は1度もしたことがなかった。何か、実感できる
事件とか、何かが起きたとか、そういうことがない
と、なかなか自分のこととして自覚できるようには
ならない話だから、実感できる何かを経験している
んだろう・・・。


 !。思い出した。あの声。


『だって、聞こえたんだもん・・・。あなたの言霊が・・・。』


 美子の声だった。あの切なそうな声。いつも明る
い美子だから、ギャップで気付かなかったのか
な?。なんだか切ない声だった。


俺が、自分の名前の由来を、調べてた時だったよ
な?。ヤマトタケルの子孫だなんて思ってもみなか
ったから、そういう方向では考えてなかったけど、
大和朝廷と何か関係があるんじゃないのか?と思っ
てた頃だった。


その時代の日本語を調べていて、その頃の書物の

中から、ヤマトの対義語がミナトだっていうのが見つ
かって、何で?と思って調べたんだ。低地から山に
向かって行く入口を「山門」といい、陸地から海ま
たは川(河)への入口をミナトという、元々は「水
門」と書いた、という記述を見つけた。調べ始めた
時、それぞれの言葉は「大和」と「港」という認識
だった。


自分探しだったから、「山門」と「大和」の関係性
が導き出せれば成功!、くらいに考えていた。たぶ
ん、ヤマトタケルのことを調べなかったのは「日本
武尊」という表記だから、眼中になかった、と思う。


 大学の図書館を出て、そのままメシアに行った。


ドアを開けた時、目に飛び込んで来た美子の姿。体
中を電気が走った、いわゆる「ビビビと来た」って
いう状態になった。美子もそれに近い衝撃を受けた
って、その後、言ってた。「ご注文は?」って訊き
に来て「ジャワカレーとアイスコーヒーですね。」
って、俺が頼む前に言った。「えっ?」て俺が言う
と、「違ってました?」って不思議そうな顔をする。
「いや、頼もうと思ってたモノがどうしてわかった
のかな?と思って・・・。」と言うと「わかります
よ、お客さんのことなら!。」ってにこっと笑った。


 俺は、その時から恋に上がった。よく、恋に落ち
た、って言うけど、落ちた感じがしないんだ。美子
に出逢ってから、昨日までずーっと、運気が上がっ
りっぱなしな感じだった。で、結局まだ生きてるっ
てことは、決して運気は落ちてない。それどころか、
テレパシー能力がついて、こんなことでもなければ
会えなかった柴田や根本に会えて、高校時代には知
らなかったことを、今、知ることが出来た。


 まだまだ、運気は上がってるのかも知れない。で
も、何よりも、コイツを抱っこして寝てる時は、本
当に安らぐ。それだけあれば、後は何にも要らない
くらいに・・・。


 そうだ。あの言葉を聞いたシチュエーションを思
い出してたんだっけ?。


 名前を訊いた時、「みなとみこです。」って言わ
れて、俺「もしかして・・・みなとって『水門』て
書いたりするのかな?」って言ったら、「正解!」
って言われて、《やっぱり運命の女性だ!》って、
思ったよなあ。でも、あの切なそうな声とは、結び
つかないなあ・・・。


 あの声は、俺の部屋で聞いたんだ。その前に、何
があったんだっけ?。声の主がわかったんだから、
本人に聞いてみよう。


 寝てる唇をぷるぷる触ってみる。スヤスヤ寝たま
まだ。首筋をつーっとなぞってみる。少し反応あり。
今度はおっぱいの先をつんつんしてみる。


「ん~、おイタしないの・・・。」


 もう少しで起きそう!。太腿を掌で美子の中心に
向かって軽くなぞる。


「・・・コラッ、寝てられないでしょ?」
ちょっとウザイけど、イヤでもないって顔。


「起こしたかったんだもん。あのさ、美子は、俺に
『だって、聞こえたんだもん・・・。あなたの言霊が・・・。』
って言ったことあるよね?。」

「ん~っと、あるよ。私がはじめてヒロシにテレパ
シーを使った時。」


「それって、どんなシチュエーションだった?。」

「2人ではじめてえっちして、すごく気持ちよくな
って、ヒロシが帰って、おうちについて、『どうし
て俺にこんなイイ女が、突然恋人として現れたんだ
ろう?』って、訊いたから。」


「俺のどんな言霊が聞こえたの?。」

「それはね・・・。まだ秘密(^^)。今は、ヒロシが
その時に思ったことを言っても、そんなことないっ
て否定されちゃうと思うから(^^)。」と美子。


 めちゃめちゃ気になる。俺が否定しそうなこと?。
何だろう?。


「絶対否定しないから!。お願い!。教えて!。」
 俺は必死に食い下がった。


「ホント?。じゃあ教えてあ・げ・る(^^)。その時、
まだ、ヒロシは少し未練があった女性がいた。伊寿
樽さん。何にも関係はなかったみたいだけど、イシ
ュタルの娘だもん。120人の愛人を持ってる女な
んてそうザラにはいない。ちょっとMッ気のあるヒ
ロシは高校時代に、憧れてた人だった。」


 ドキッ!。たしかに・・・。そう思ってた時期が
あるのは否定しない。でも、初めて1つになった日
の、心の中は美子で満たされてたあの時に、何でそ
んなことが関係するんだろう?。


「初めてだったヒロシは、女ってすんごく気持ちい
いもんだって思った。だから、私は念を送った。女
が気持ちいいと思わないで!って。美子が気持ちい
いんだよ!って。その甲斐あって、ヒロシは、『今
は、美子だけだ』って思い直した。でも、私はイヤ
だった。ズーッとって思ってて欲しかった。」


 本当にそんなふうに思ったんだろうか?。でも、
否定できない自分がいる。


「で、伊寿樽さんの記憶ってどんなふうになってる
のか覗こうとした。そしたら気付いてない筈のヒロ
シが嫌がった。っていうか頭にアクセスされるのは
イヤだって、思った。どうして思い出したいとも思
っていない女の記憶をいじられなきゃならないんだ
よ、って思った。」


 あ、それ、何か心当たりがある。そんな気持ちに
確かになった。


「だから『だって・・・、聞こえたんだもん。』て
テレパシーで言った。」


「でも、俺、言霊なんて発してないじゃん。」


 美子は悲しそうな顔をして言った。


「ヒロシは、これで伊寿樽さんの前でも、堂々とし
ていられる。だって、俺は『男になったんだーっ!』
って言挙げしたじゃん。」


 あ、そうだったかも知れない。でも、すっかり忘れ
てた。しかも、心の中の言葉がそうだったなんて、今
言われて、たぶん初めて自覚した。そう思ってたとい
うより、もうすぐ同窓会、っていう時だったから、誰
と会っても、どんなに綺麗になってても、美子が居て
くれるから、物怖じしないで話せるなあ、って思って
た気がしてた。


「そうだったんだ。自分の心の中を、美子の方がハッ
キリ言葉に出来るなんて・・・。でも、今、俺が思っ
てた気持ちも伝わってるよね?。別に、伊寿樽のこと
そんなふうに思ってた、なんて自覚してなかった。」
 俺は言った。


「ヒロシは女王様みたいな女に振り回されるタイプだ
ったから。」美子は言った。


「それに、ヒロシはその頃『聖書』を読んでた。丁度
男女関係について考えてる頃だった。ヒロシは
『天地創造の初めから、神は人を男と女とにお造りに
なった。それゆえ、人は父母を離れてその妻と結ばれ、
2人は一体となる。だから2人はもはや別々ではなく、
一体である。従って、神が結び合わせてくださったも
のを人は離してはならない。』
とか、
『妻を離縁して他の女を妻にするものは妻に対して姦
通の罪を犯すことになる。夫を離縁して他の男を夫に
する者も、姦通の罪を犯すことになる。』とか、そう
いうことの解釈に悩んでたよね?。


旧約聖書の創世記の『エサウとヤコブ』の中に出て来
るラバンが仕組んだ仕打ちにはどう対処するべきかわ
からなかったんだよね?。


ヤコブは妹のラケルを愛していたのに、結婚式の翌朝
目覚めたら隣で寝ていたのはお姉さんのレアだった。
結局姉妹両方ともヤコブの妻になる。そして、レアは
どんどん子供を産むのに、ラケルには子供が出来ない。
神に祈ると子供を授かった。


これは神話の世界とは矛盾しない。神はたびたび人間
と交わり、子を設ける。ただし、神々の「交わる」と
いう言葉の中には「えっち」をするという意味として
だけでは使われていない。例えばアテナ。処女神なの
に、子供は居る。ヘパイストスとの子・蛇身のエリク
トニオス。


アテナを手込めにしようとしてヘパイストスはこっぴ
どく撃退されたけど、興奮してドピュッてイって、そ
の精液(ザーメン)がアテナの足に掛かってしまう。
それを羊毛でぬぐって大地に捨てたけど、そこから醜
い子供が生まれてしまう。それでもアテナはその子を
かくまい、育てる。そして後にアテナイ王として立て
る。母性愛の象徴のような話でしょ?。


実は日本神話でもアマテラスは女1人で子供を産んだ
って言われてるのが不思議だよね。


人間の処女懐胎には神の子だっていう話がたくさんあ
る。でも、ヒロシはそういう話より、何人も好きにな
っちゃった時、どうしよう?っていう答えを求めて、
聖書を読んでたんだよね。


そして、ヒロシは1つの結論にたどり着いた。今、付
き合ってる人と別れちゃ行けない。もう1人と付き合
う時には、最初に付き合っていた人の望むものを取り
上げてはならない。だから、レアとも子供を作るし、
ラケルとも愛し合う。それが正しいんじゃないかって
思ってた。そして言った。『みんなを愛するんだ』。


神話の中では、神様はどうして、奥さんや旦那さんが
居ても人間と交わって子供を作るんだろう?って、思
ってた。だけど、聖書と突き合わせても矛盾しない。
そう思った。


でも、私はヒロシがとっても好きになってたから、ち
ょっと切ない気持ちになった。だから、ヒロシが、付
き合ってるのは私だよね?って言いたかった。これか
らいろいろ言い訳しないように、ヒロシが言挙げした、
『男になったんだーっ!』と『みんなを愛するんだ
!』っていう言挙げに対して、『私だけを見てて欲し
い!』っていう、言挙げをしてから、ヒロシにテレパ
シーを送った。


あ~あ、長い話したからすっかり目が覚めちゃった
よ。」 


 そうだったのか・・・。


 でも、あの頃、そんなにまとまった考え方してなか
ったような気がする。1つ1つ、もっと未熟な考え方
をしてた気がする。でも、否定はしにくい。


 不思議だなあ、美子って(^^)。聖書や神話を当たり
前のように話せるんだなあ。


 1つ、確実に言えることがある。付き合い始めた頃
の美子より、今の方が美子のこと、全然好きになって
るってコト!。何十倍も何百倍も好きな気持ちが大き
くなってるってコト!。


 「愛してる(^^)。」


 「てへっ。テレるけど、私も愛してる!。」


 抱きしめて・・・、唇をゆっくり合わせた・・・。



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連載とは関係ないんですが、少しだけ脱線させてください。この週末は惜しかったなあ。息子がテニスをやっているんですが、あと1人勝てれば、全国中学生テニス大会(全中)出場!という所まで行ったんです。でも、その1人が遠かった。実力の差なんですねー、そのあと1人が・・・。


私も旦那も、テニスの試合って、ゴルフみたいに「お静かに!」が普通だとすると、案外、躍動的じゃないなあ、と思ってたんです。小学生で、関東テニス協会公認試合とかは、それが普通でしたから。それこそ、ウィナーを決めた時は拍手できますが、相手のアンフォースドエラーで手を叩いたりすると、「あの親は失礼だわ」っていう世界だったんですよ。


それが、去年(小学6年生)の夏に先輩の親御さんから、ウチから1番近い学区にある中学校の応援に来ないかって誘っていただいて、見に行ったら、みんな吼えるように応援していて、初めて団体戦を見た時から、息子はもうその中学に行きたくて行きたくて、また、顧問の先生も他の学校を受験したりしないで、絶対ウチに来てくれよ!って言ってくださる先生で、息子は中学1年生に入学した時にはテニス部に選手登録していただいていたっていう状況で^_^;。


テニス部に入学したみたいな感じだったんです。


先輩にもとても強い先輩も居て、全国目指すぞ!っていう感じで・・・。公立校で、そういう状況になる学校だから恵まれてるなあ、と思っていました。


入学してから今までほとんどの日曜は試合でした。4月から個人戦、そのあとは団体戦。ブロック戦、東京都大会、関東大会。


全中は兵庫県でやるみたいなんです。でも、選手達の遠征費は区から出るみたいで助かるなあ、と思っていました。


私立中の或る学校は、全国出場の場合、1000万円規模のお金が動くんだそうです。テニス部は全員参加。そういうのはウチはなくてホッとする部分と応援に行ってあげたいと思う気持ちと・・・。


ところが、残念ながら、関東中学校テニス大会で、7位まで行ける、ということだったんですが、16ドローで、1つ勝ち上がって、ベスト8!。次に勝てれば行ける!という試合で、東京大会でも負けた相手に0-3で負けました。息子はシングルス3で、後ろの先輩2人につなげず、残念でした。相手は3年生のエース。こっちは1年でしたが、がんばったんですけど、残念無念。


そして、いよいよ最後の1試合。この学校に負けると全中はなくなります。ダブルス2が負け、ダブルス1は勝ち。シングルス3の息子は勝って、2勝1敗。あと1つ。シングルス2でエース同士がぶつかりました。その試合に負け、最後の試合も残念ながら・・・。


あと1勝!というところで、全中は行けませんでした。本当に残念でした。でも、息子は、とても、貴重な経験をたくさんさせていただきました。ストッパーという役目です。エースではないけど、相手のエースが来そうな所で、相手は確実に1勝をカウントしているところを、粘って試合を進め、その間に他の試合で3勝を狙う、というポジションに置いてもらえました。相手チームのエースと当たることが多く、強い選手との対戦を経て、戦い方をだいぶ覚えたようです(^^)。知り合いも飛躍的に増えました。


よくがんばりました(^^)。でも、これで3年生のメインの部活は終わってしまいました。


いろいろ育ててくださって、本当に素晴らしい3年生の先輩達で、最後の一言を先輩達からもらって、息子も泣いていました。


声を限りに応援して、頭をアイシングバックで冷やしながら叫んでいる先輩の姿。それをみて、去年の卒業生のお父さんで、大会はいつも応援に来てくれる方がいらっしゃって、その方が変わりに応援コールの先陣を切って声出しをしてくださったり、その頭を冷やした氷の差し入れも、そのお父さんの差し入れだったりして・・・。


3年生で骨折してしまい、もう部活には出ない、というレギュラーの先輩と話し合って、全国に連れて行くべく最大限の努力をするからということで、松葉杖で、ズーッと応援に来てくれていたのに約束を果たせなかった・・・、とか、息子の中でも、どうしても全国に行きたい気持ちがあったようでした。


その他にもドラマのようなエピソードがたくさんありました。この大会が終わったら外国に行ってしまうので、居なくなる前にこのチームで全国に行きたい!という先輩。


キャプテンは縁の下の力持ち。成績優秀で、足も速い。でも、テニスはイマイチ。その自分に出来ること、と考えて、テニス部をまとめることに3年間を費やしてくれました。部員の誰もが心から認めていたキャプテンです。本当にありがとうございました。キャプテンの取り組む姿勢に、みんな、心を動かされていましたよ。等々。

本当にいい経験をたくさんさせていただきました。ありがとうございました<(_ _)>。




今度の新人戦は夏休みの最後から始まります。3年生の抜けた大きな穴を、どういうふうに埋めて、チームを作って行くんでしょう。


3年生の皆さん、お疲れ様でした(^^)。イケメンで長身でカッコいい先輩が多かったなあ(^^)。


息子も先輩達と一緒に戦えたコトを誇りに思っています(^^)。お疲れ様でした。そしてありがとうございました<(_ _)>。





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今回はドキッとしました。ブログに投稿したら出来なくて、夜中に
なってしまいましたが、もう1度トライします。障害が発生してい

るようで、ペタの写真等も表示されていなかったので、今回は

勘弁してくださいね^_^;。


今回の予告編は、なんて書いたらいいんだろ?。いきなり、

主人公のドク太が、恋人の美子ちゃんと目覚めるところから

始まります(^^)。こっちも、ドキッとしました(^^)。


なんていうか、いい感じなんです(^O^)。2人のくっつき方

が・・・。


でも、よく読むと、以心伝心のようなコミュニケーションて、

意外と全部バレバレで、難しいんだろうなあ、と思いました。


タイトルの「聖書」って、どうしてつけたんだろう?と思って

読み進むと、なんとなく納得します。今日の予告編は難しい

よお^_^;。


とにかく、読んでみてください!。
よろしくお願いします!!。



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