子どもが泣き叫んでだだをこねているとき。
子どもが言うことを聞かないで拗ねているとき。
多くの親は、「なんでそんなことするの!」と、
「子どもが悪い」と断定します。
または「父親が子育てを手伝わない」からとか、「母親のしつけが悪い」からなどと、最もらしい原因を探して「これが悪い」と決め付けます。
子どもの問題行動がそんなに簡単な原因だけで起きてるはずがありません。
複雑に絡まり合った様々な原因が積み重なって、今の問題行動を起こしていることは間違いありません。
すぐに親は、自分以外に原因を探そうとする。
結局、それっぽい原因を探して、見つけて、それが性格の様な、生まれつき持ったものの様な「解決策がないようなもの」として、「仕方がない」と決め付けて、諦めて解決策を探してみようとはしません。
だからこそ、まずは、
親である自分自身以外に問題の原因を探すことはやめた方がいいと思います。
子どもの価値観や考え方、性格に一番影響を与えているのは、間違いなく親です。
確かに周りの親族、学校の先生や友達の影響もありますが、そんなものは大したことがありません。
子どもの問題行動に、親自身に「全く非はない」なんてことがある訳がありません。
なのに、
「この子は話が聞けないからダメだ」とか、
「この子は勉強ができないからダメだ」とか必ず言い始めます。
自分自身にそのダメだと言う原因の一因があることを棚に上げて「子どもの性格的なもの」を原因にしたりして片付けます。
話が聞ける子にしたいのであれば、
勉強ができる子にしたいのであれば、
まずは親自身が変わらなくてはなりません。
親自身の考え方を変えなくてはなりません。
話が聞けないのであれば、「集中力の問題」もあるでしょうし、「日頃のストレス」や「将来への不安」もあると思います。
勉強ができないのであれば、「勉強の仕方」を知らないだけでしょうし、「授業について行けていない」だけかもしれません。
その原因を分かってやって、
親自身が「集中力の鍛え方」や「ストレス解消法」、「効果的勉強法」などをまず学んでみる。
その上で、「これは使えそうだな」と思ったものはとにかく実践してみる。
全く何もやらないよりは、解決への一歩を踏み出せるはずです。
大人も子どもも脳の構造や体の構造は全く一緒です。
原因を自分以外で探してばかりいないで、何かに原因を決めつける前に親自身が解決策を勉強して、周りに協力が必要であればお願いして、どんどん実践していくことが重要だと思います。