循環器内科医の健康広場 -59ページ目

循環器内科医の健康広場

医食同源。食と、医療、健康、ダイエット、、、に関することが主なテーマです。

最近、多くのコンビニでもナッツが売られています。

- 食塩添加されているもの

- 食塩添加されていないもの

があります。

日本食品成分表によると、添加塩分量はナッツ100gあたり、0.5g前後のようです。

たいした量ではないですが、

チリも積もれば、、、、、

ということで塩分過剰摂取を予防するために、

食塩添加ナッツも避けるに越した事はありません。
 

しかし!意外と売っている店少ないです、食塩無添加ナッツ。

売っているーと思っても、、、、

いつの間にか食塩添加の商品に変更
されていることもしばしば。


うちの近所の、セブンイレブン、ミニストップが、

食塩無添加→添加 に商品変更になりました。


塩味が強い方が、消費者ウケはよいのでしょう。

日本人は食塩好きですから。


また、商売としても良いのでしょう。
口渇感を生みますから、飲み物もセットで売れることになりますゆえ。

食塩添加しているものは、必ず植物油も添加されています。

これは、塩がナッツによく付くように加えられているそうです。

質の高い油が使用されているとは思えません(私見)。


セブンイレブンには、食塩添加と、無添加のもの双方の商品がありますが、圧倒的に食塩添加のやつが置いてある店が多い(私見)です。

これは食塩無添加のアーモンド。




ファミマは、無印良品のナッツは食塩無添加ですが、無印良品でない食塩添加が置いてあることが多いです。


ナチュラルローソンには、まず間違いなく食塩無添加が置いてあります。さすがナチュラル。

最近は、ナチュラルローソンと成城石井のコラボで、ナチュロに成城石井のナッツも置いてあったりします。



【結論】

コンビニで食塩無添加ナッツ買うなら、ナチュロが確率高し。




小腹すいたときに食べるナッツ。

欠かさずほぼ毎日食べています。成城石井愛用しています。

成城石井 ミックス ナッツ 200g/成城石井
¥価格不明
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代表的なナッツ、アーモンド。

成城石井 素焼きアーモンド 200g/成城石井
¥590
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アーモンドマニア(笑)の先生が書いたこんな本も出版されています。



食べても痩せるアーモンドのダイエット力 (小学館101新書)/井上 浩義
¥735
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この本によると、アーモンドは優れた栄養素を含んでおり、 


- 食物繊維はゴボウの2倍
- 鉄分はほうれん草の6倍
- ビタミンEはカボチャの5倍
- ミネラル豊富
- 塩分ゼロ

です。

日本食品成分表によると、100gあたり、

熱量598kcal
脂質54.2g
糖質9.3g
食物繊維10.4g

脂質は多いですが、良質な脂肪(不飽和脂肪酸)が主体です。
含有される炭水化物のうち、食物繊維が半分ほど占めるため、糖質はあまり多くはありません。

上記の本によると、栄養バランスの良さに加え、

①ダイエット
②アンチエイジング
③整腸
④大腸がん予防 

の効果が期待できるとのこと。
 

そして、1日25粒のナッツ取を推奨しています。



題名通り、アーモンドを食べると痩せる、と先生は主張しています。

カロリーは高めですが、確かに、意外と太らないと、自分でも感じています。

僕は、最近は多い時で、100g/日くらい食べちゃいます。

先日は、やめられない、止まらないで、200g/日も食べちゃいました(苦笑)。


中毒性がありそう(私見)ですので、食べ過ぎ注意です(笑)。

ちなみに、Braunwald では、

心臓血管病予防のために、ナッツ50gを、週4-5回食べる

ことを推奨しています。

25粒/日 と摂取量は概ね同じですね。1粒1.2gくらいが目安です。

ミックスナッツもアーモンドもそうですが、

素焼きのものにしましょう


塩や油が添加されたやつは避けて下さい。塩分過量摂取につながります。



【結論】

- アーモンド(ナッツ)は健康的食材
- アーモンド
(ナッツ)は意外と太りづらい
- ナッツ1日25粒を目安に食べましょう
- 食塩・油無添加を確認
かつて、1日1食生活をしばらく続けていたこともあり、

「昼休憩」、「お昼休み」

という概念が、自分には希薄です。

いわゆるお昼の時間も、何かしらの業務や作業を続けていることが通常です。

でも、今は3食食べていますので、当然昼食も食べます。

以前upしたように、今現在は
こんな昼食が主流です。
 




このような昼食になるのも、

「何らかの作業をしながら食べられる」

ことが自分にとってはポイントの一つだからです。

昼食のポイントは、以下のとおり。

- 作業中(PC作業)にでも食べられる
- 準備不要で、思いついたら直ぐに食べられる
- 極力Whole foods
- 極力添加物なし
- 糖質多量を避ける

要するに、

手間ひまかけず、効率的に、健康的に、そして美味しく。

小腹が空いたら、これまたいつでも手軽にポリポリできる、ナッツ。

これも、いつでもどこでも、食せる、比較的健康的食材。

成城石井 ミックス ナッツ 200g/成城石井
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→お店では、590円くらいです。
Braunwaldの、

脂肪酸や炭水化物の比較研究に関する記載を見ていて、

結論としては、ざっくりこんな感じ。


動脈硬化に対しての良し悪し

 MUFA>or=PUFA>炭水化物(低GI)>or=SFA=炭水化物(中GI)>炭水化物(高GI)
        ←良い           悪い→


MUFA:一価不飽和脂肪酸
PUFA:多価不飽和脂肪酸
SFA:飽和脂肪酸

一価とか、多価とか、飽和とか、不飽和とか、なんじゃらほい?

という意見もあるでしょう。もっともです。

確かに、細かな分類を理解する必要はあまり無いのかもしれません。

なぜなら、結局、我々が食する油(脂)は、各脂肪酸が混在しているわけで、脂肪酸の種類単独で効果が云々、言うのがばからしくなってきます。


この辺のデータをグラフ化
したものと思われます。

このグラフは、以下の本からの抜粋させて頂いています。

これは完全な医学図書です。マニアにはお勧めです(笑)。


そうだったんだ!脂肪酸―循環器疾患との深い関係/文光堂

¥8,400
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結局、細かな成分ではなく、食材単位での評価が重要かなと思います。
Braunwaldには、

飽和脂肪酸炭水化物に関連した臨床研究のデータが、

いくつか取り上げられています。


それらをまとめると、昨日9/17の生態学的データと同様、 


飽和脂肪酸の代わりに炭水化物を摂取することは良い影響はなく、むしろ害となりえる。

とのこと。

最近のコホート研究に基づき、

炭水化物と飽和脂肪酸に関してもう少し詳しく書くと、

飽和脂肪酸摂取は、

- 高GI(高度に精製された)炭水化物に比し
        冠動脈疾患のリスクを有意に低下

- 中等度GI炭水化物と比し同様の冠動脈疾患リスク
- 低GI炭水化物と比べて冠動脈疾患リスクが高い傾向


GI: Glycemic Index グリセミックインデックス

を示しました。

要するに、

【結論】

動脈硬化への好影響の程度を表してみると、

低GI炭水化物>中等度GI炭水化物=飽和脂肪酸>高GI炭水化物


昨日は少々言い過ぎた(笑)。