Braunwaldには、
飽和脂肪酸と炭水化物に関連した臨床研究のデータが、
いくつか取り上げられています。
それらをまとめると、昨日9/17の生態学的データと同様、
飽和脂肪酸の代わりに炭水化物を摂取することは良い影響はなく、むしろ害となりえる。
とのこと。
最近のコホート研究に基づき、
炭水化物と飽和脂肪酸に関してもう少し詳しく書くと、
飽和脂肪酸摂取は、
- 高GI(高度に精製された)炭水化物に比し
冠動脈疾患のリスクを有意に低下
- 中等度GI炭水化物と比し同様の冠動脈疾患リスク
- 低GI炭水化物と比べて冠動脈疾患リスクが高い傾向
(GI: Glycemic Index グリセミックインデックス)
を示しました。
要するに、
【結論】
動脈硬化への好影響の程度を表してみると、
低GI炭水化物>中等度GI炭水化物=飽和脂肪酸>高GI炭水化物
昨日は少々言い過ぎた(笑)。

