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雀ction2024のブログ

これまでにないまったく新しいタイプのノーレート雀荘です。2024年12月板橋区役所前駅出口0分でOPEN。

現在の麻雀のルールについて今日は語りたいと思います。

 

私は転勤族だったため、西日本の麻雀も少しわかっているつもりです。

 

衝撃的だったのはやはり関西の麻雀ですね。

 

現在はわかりませんが30年前は完全先付と言われる「カンサキルール」が多かったことですね。

「アリアリ」で覚えた私にとって非常にキツかった(-_-;)

その「カンサキ」もお店によっては取り決めがバラバラだったのです。

 

通常、カンサキではフリテンリーチはチョンボになります。しかしフリテンリーチOKの店もありました。意味不明・・・。

 

さらに同順ツモにも解釈がマチマチでした。

たとえばこんな手↓でダマにしていました。

 

❶❷❷❸❸789七八九九九

❶❹待ちで下家が❹を切りました。

ド安目!ドラもないのでただの1000点です。

トップを狙っている私は当然見逃し。

そして対面、上家は違い牌。

次の自分のツモで待望の❶をツモ!

 

「ピンフツモ一盃口純全帯么九で6000、3000!」と意気揚々と牌を倒しました。

すると、Aさんが「ピンヅモは同時に数えない」と言いました。

「そっか、残念」と申告訂正で2000、4000!と言いました。

すると店員が

あれ、下家さんがその前に❹切ってますよね。チョンボですね。

Aさんは「そやそや!同順やんかぁ

 

私の認識では自分のツモが回ってきた時点で「同順ではない」でしたがその店のルールでは「それはまだ同順」ってことでした。

 

店の裁定の結果、私はチョンボで満貫払い。

南四局で2着の私が「トップ」のはずが、まさかのラスとなりました。

 

これにはさすがにムッとしました。

私もまだまだ人間ができていなかったため、お金を支払った後、「これで抜けます。」と言ったら店員は「お客さん、ラス半コールしてませんよね。」と。

仕方なく次のゲームもやりましたが、すんごいムカムカした状態でやったため、2連続ラスでした。

 

そもお店にはもう二度と行かないと思いましたが、今考えたら「若気の至り」でしたね。

 

それにしてもやっぱり、オンレートは感情がもろに出てしまいます。

やはりノーレートが一番平和だと思います・・・・。

 

 

 

U-NEXT Piratesがレギュラーシーズンからファイナルシーズンまですべてトップという圧倒的な強さで二度目の優勝となった今季のMリーグ。

 

2018年の発足した麻雀のプロリーグとなったMリーグは現在9チーム構成となっているが、7月までに10番目のチームが誕生すると専らの噂。

 

Jリーグ発足時にもその辣腕を振るった川淵三郎氏はこのMリーグもさらに規模を拡大させようと躍起である。

 

秋にはノーレート雀荘を起業しようと考えている管理人ですが、”志”は川渕氏と同じ。

もっと麻雀を多くの人に覚えていただき全国的に広めたいのだ。

 

Mリーグはあと数年で一部リーグと二部リーグに分けてチーム数を拡大されるだろう。

それはサッカーJリーグでもそうだったように力の無いチームは二部に格下げとなるような組織になるわけだ。

 

川渕氏は麻雀を最終的に五輪の競技にしたいと言う。

囲碁将棋に比べて運の介在率が極端に高い麻雀が世界大会の頂点であるオリンピックにエントリーされることはほぼほぼゼロに近いが、eスポーツの動向次第ではほんの少々の可能性は残されているかもしれない。

 

五輪はさておきMリーグの発展のためには少なからず”課題”が残っている。

 

❶悪いイメージの払拭。

麻雀はやはりギャンブルと反社会的勢力のイメージは未だに根強い。

ある知人の娘さんがプロ雀士になりたいと考えたがその両親からの強い反対によってプロを断念したという。かなりの腕前だったようだが非常に残念な話である。

また、オンレートの雀荘が9割以上という現状も足かせとなっていないだろうか。

現在のMリーガーは雀荘からのゲスト要請に対してオンレートは”ご法度”でノーレートのみとなっている。しかしMリーガーでないプロ雀士は未だにオンレートにゲストで打っている。確かにプロと一緒にお金を賭けて麻雀をするのは面白いし、実際に私も昔、何人かのプロ雀士を打ってきた。しかし麻雀をもっと広めようとするならばオンレートは全廃するべきではないか。

 

❷女性雀士に対する考え方。

その昔、「女は勝負事に向かない」と考えられてきた。そのため麻雀も”男>女”の考えが大きかった。しかし現在の女性雀士の力を考えればもはや”絵空事”のようである。

また、男女平等を謳うのであれば、麻雀番組で水着の女性を出演させるのは絶対にやめてほしい。

 

❸現行ルールの改正。

現行ルールでは赤5が各1枚入っており、これが運の介在率を助長している。恐らく”観る雀”獲得のための苦肉の策だと思われるが、二部リーグまでできた時点でルールが改正されるのではないだろうか。そうでないと「喰いタンで赤3枚」と「純全帯么九+平和」が同じ満貫であるのはどう考えてもバランスが悪い。

また、長考についてもメスが入ると思われる。MLBでは試合時間短縮のためにピッチクロックが導入された。”観る雀”からすれば、とにかく10秒を超える長考が何度も繰り返される。1分を超える長考もザラで、これほど退屈なものはない。

フジテレビONEで放送中の「極雀」では切るのに時間制限があり、それをオーバーすると1000点を場に供託するルールとなっているが、Mリーグでも導入させるべきだ。

そして個人的な考えだが、各チームの編成は男女比2:2が望ましい。

 

❹もっと盛り上げるには・・・

Mリーグではレギュラーシーズン、セミファイナル、ファイナルシーズンとあるのだが、ポストシーズンが無い。野球ではクライマックスシリーズというのが邪魔であるが日本シリーズというものがある。

Mリーグにもそういうものがあっていい。

たとえば・・・Mリーグ優勝チームで4名。そして個人成績上位4名連合軍。

今季の場合なら優勝チームは・・小林剛、瑞原明奈、鈴木優、仲林圭の4名。

成績上位連合軍チームは・・勝又健志、伊達朱理紗、岡田紗佳、鈴木たろうの4名。

 

これを東場で2名、南場で2名出場させれば8人を半荘に全員打たせることができる。

また、Mリーグでもう一つの課題となっているのが席の位置だ。

腕のいいプロと雀力が落ちるプロがいるのは否定できないが、ゲーム前に座る席が決まる。雀力の高いプロが上家であれば哭きたい牌が絞られ、和了りづらい。つまり4人の対戦だとゲーム前に席の位置で大きなアドバンテージを得ることもある。

これを完全なチーム戦であればそれがまた絶妙な技の見せ方にもつながるのだ。

 

以上、こんなMリーグも見てみたい、私の提案でした(;^_^A

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

こんばんは。

前回、麻雀競技人口が増えているって話を投稿しましたが、私に言わせれば麻雀の潜在力からするとまだまだぜ~んぜん足りていません。

 

私の周りにも麻雀は全然知らないワケじゃないけど、ゲームだけ。

っていう人が結構います。

 

まず、麻雀を覚える段階として分類していくと・・・

❶麻雀に興味を持つ。

 まずはここ。Mリーグでビジュアル的にも可愛い女性雀士が多くなったため、応援しているうちに麻雀にハマるってことはあります。

 

❷ゲームでとりあえずやってみる。

 ルールがまだわからなくてもゲームなら「和了」ボタンを押してみるのはできるので、そのうちにルールがわかってくる。

 

❸ゲームで和了ったことで麻雀を掘り下げてみる。

 実際に和了ると嬉しくなるし、役満などが出るとさらにハマる。

 

❹知り合い同士で麻雀をやってみる。

 麻雀牌を触ってみると実戦感覚が生まれさらにハマる。

 

❺フリー雀荘デビュー。

 そのうち麻雀をしたい日にメンツが集まらないことが多くなり、ついにフリー雀荘でデビュー。

 

❻もっとうまくなりたいと通うようになる。

 最初は結構負けてしまう。しかし「筋読み」やら「仕掛け」などを覚えていくうちに上達していく。

 

❼麻雀プロになる。

 各団体に所属して勉強会に参加。

 

・・・・・・・

と、こんな感じでしょうか。

 

この段階別で、私のような雀荘の経営者(予定)の立場では「❺のフリー雀荘デビュー」のときからじゃないと麻雀を広めることはできません。

 

で、❸の段階なら結構いるんですよ。

でもいざフリー雀荘デビューとなると様々な壁が立ちはだかります。

 

ひとつはレート。ゲーム代の他に負け分を支払うことに抵抗があるって話。

0.5や1.0くらいならグレーではありますが、ほぼほぼ賭博罪の適用外とされてはいます。

しかし、そんな低レートでも負けが混むと10回で2万円くらいになることも結構あります。

中には負けたことに腹を立てて110番をして「あの店は賭け事をしている」という輩もいます。

警察は無視するわけにはいかないのでその店に入って、面倒なことになるわけです。

もしそんなときに客として来ていたら・・・そう思う人は怖くて行けませんね。

 

もうひとつは点数を数えられないから不安、そう思う人もいます。

 

私のお店ではそうしたお客さんにも安心なものにしたいと考えています。

 

まずはノーレート。不愛想に点棒をやり取りする光景が多くなるのがオンレート。これは絶対に嫌なので私は絶対にノーレートにこだわりたいと思います。

 

そして符計算の問題。

ハッキリ言って50符くらいまでは計算できてもそれ以上になるとわからない人はたくさん。

当店では基本点だけ。

※詳しいことは別の記事で書きます。

 

私が目指す雀荘は初心者にもやさしく上級者はさらに上達できる工夫を用意しています。

 

まだ少しだけ資金が足りないのでがんばって働いています(-_-;)

 

早く開店したいなぁ・・・・。

 

こんにちは(^^♪

あるサイトで調べたところ、現在の麻雀参加人口は以下の通りです。

わかりにくいかもしれませんが、エクセルでの貼り方がイマイチわからないのでサラッとザックリとご紹介します。

 

麻雀の年代別参加人口(単位:万人)
全年代 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代
2015 600 36 70 70 87 51 102 184
2015シェア 100% 6% 12% 12% 15% 9% 17% 31%
2016 500 22 58 57 90 55 99 122
2017 500 41 52 51 64 71 104 121
2018 580 44 72 80 71 53 112 148
2019 510 25 75 87 50 61 73 138
2020 400 31 46 49 34 43 80 117
前年比 -110 6 -29 -38 -16 -18 7 -21
2020シェア 100% 8% 12% 12% 9% 11% 20% 29%
男性の年代別参加人口(単位:万人)
男性全体 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代
2015 482 29 56 62 76 42 75 143
2015シェア 100% 6% 12% 13% 16% 9% 16% 30%
2016 397 17 55 54 75 49 74 75
2017 375 32 31 39 55 55 91 74
2018 427 27 57 64 59 34 91 95
2019 410 19 47 81 47 50 59 107
2020 293 18 34 31 25 37 65 83
前年比 -117 -1 -13 -50 -22 -13 6 -24
2020シェア 100% 6% 12% 11% 9% 13% 22% 28%
女性の年代別参加人口(単位:万人)
女性全体 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代
2015 118 7 14 8 11 9 27 41
2015シェア 100% 6% 12% 7% 9% 8% 23% 35%
2016 103 6 3 3 15 6 25 47
2017 126 9 21 12 9 16 13 47
2018 153 17 15 16 12 19 21 53
2019 99 6 28 6 3 11 14 31
2020 106 12 12 18 9 6 15 34
前年比 7 6 -16 12 6 -5 1 3
2020シェア 100% 11% 11% 17% 8% 6% 14% 32%

 

   男    %    女    %    計
2015 482 80% 118 20% 600
2016 397 79%    103 21% 500
2017 375 75%       126 25% 501
2018 427 74%    153 26% 580
2019 410 81%    99 19% 509
2020 293 73%    106 27% 399

 

まず、この全体の数値。2015年の600万人から2020年は400万人と激減していますね。

この数値ですが、レジャー白書から抜粋したもので、私が雀荘を開業しようと決意した2022年に下調べとしてエクセルで記録しておりました。

このときはわずか数年でこれほど落ちているのなら開業はどうなのか?と疑問視していました。

しかし2018年から始まったMリーグでの人気上昇、そして”観る雀”の増大で、もしかしたら上昇するのではないか?と思っていたら・・・。

 

 

 

これは!

なんと嬉しいことか。

そうです。改めて私が雀荘を起業しようと思った記事です。

 

また、この上の数値で、女性の参加が激増しているんです。

男女比は2015年で80:20  に対して2020年は 73:27  。

女性の比率が爆上がりですね。

 

このデータの取り方の詳細はわかりません。

もしかしたら、いや、きっと麻雀の”潜在的”な興味はもっとあるかもしれませんね。

 

ところで、先日ある雀荘に行ったのですが、全7卓は満卓。

内訳はフリーで5卓、貸卓で2卓でした。

その影響で「フリー」で打ちに来た私は入れませんでした。

 

店長が一言。

「土日はやっぱり貸卓はやめるべきかなぁ。」

これが現在の麻雀店の実情ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして!

この秋、都内でまったく新しいタイプのノーレート雀荘として開業を目指しています。

その名は「雀ction」・・ジャンクションと呼びます。

 

私が麻雀を覚えたのは今から40年前。

以来、麻雀の魅力にどっぷりハマってしまいました。

しかし当時はオンレートばかり。そのために”授業料”はかなりの金額になってしまいました。

オンレートのお店ではやはり負けが混むと表情が曇り、点棒を投げつけたりする客も結構いました。

そんなギスギスした麻雀なんて大嫌いです。ムキームキームキー

 

私は麻雀を囲碁・将棋のような競技になったらいいなぁと思っています。

「王手!」

「あ、源さん、ちょっと待ってよぉ」

そんな会話、いいですよね。

 

仲間打ちではそういう光景が多々あります。

「立直!」

「あらま、もうテンパったの?」

「イッパ~ツ!」

「参った!」

こんな雰囲気で麻雀できたらいいですよね。

 

現在はノーレート雀荘がかなりの勢いで増えてきていて嬉しい限り。

 

私は今年の秋頃、小規模ではありますが雀荘を起業するつもりです。

 

起業後、落ち着いたら必ずMリーガーをお呼びしたいと思います。

 

また、自己資金がまだ少々ですのでクラウドファンディングも今後予定しています。

 

とりあえず、X(旧Twitter)も用意しました。

 Junction2024 (@Junction2024XX) / X (twitter.com)

フォローしていただければフォローバックします。

 

ただし、エロ垢は絶対にお断りです。

 

開業するまでは更新の頻度はそれほど多くないかもしれませんが、今後ともよろしくお願いいたします。