現在の麻雀のルールについて今日は語りたいと思います。
私は転勤族だったため、西日本の麻雀も少しわかっているつもりです。
衝撃的だったのはやはり関西の麻雀ですね。
現在はわかりませんが30年前は完全先付と言われる「カンサキルール」が多かったことですね。
「アリアリ」で覚えた私にとって非常にキツかった(-_-;)
その「カンサキ」もお店によっては取り決めがバラバラだったのです。
通常、カンサキではフリテンリーチはチョンボになります。しかしフリテンリーチOKの店もありました。意味不明・・・。
さらに同順ツモにも解釈がマチマチでした。
たとえばこんな手↓でダマにしていました。
❶❷❷❸❸789七八九九九
❶❹待ちで下家が❹を切りました。
ド安目!ドラもないのでただの1000点です。
トップを狙っている私は当然見逃し。
そして対面、上家は違い牌。
次の自分のツモで待望の❶をツモ!
「ピンフツモ一盃口純全帯么九で6000、3000!」と意気揚々と牌を倒しました。
すると、Aさんが「ピンヅモは同時に数えない」と言いました。
「そっか、残念」と申告訂正で2000、4000!と言いました。
すると店員が
「あれ、下家さんがその前に❹切ってますよね。チョンボですね。」
Aさんは「そやそや!同順やんかぁ」
私の認識では自分のツモが回ってきた時点で「同順ではない」でしたがその店のルールでは「それはまだ同順」ってことでした。
店の裁定の結果、私はチョンボで満貫払い。
南四局で2着の私が「トップ」のはずが、まさかのラスとなりました。
これにはさすがにムッとしました。
私もまだまだ人間ができていなかったため、お金を支払った後、「これで抜けます。」と言ったら店員は「お客さん、ラス半コールしてませんよね。」と。
仕方なく次のゲームもやりましたが、すんごいムカムカした状態でやったため、2連続ラスでした。
そもお店にはもう二度と行かないと思いましたが、今考えたら「若気の至り」でしたね。
それにしてもやっぱり、オンレートは感情がもろに出てしまいます。
やはりノーレートが一番平和だと思います・・・・。