フリー雀荘デビューのビギナーから上級者まで。麻雀人口を増やしたい! | 雀ctionのブログ

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これまでにないまったく新しいタイプのノーレート雀荘です。2024秋に開業を目指しています。

こんばんは。

前回、麻雀競技人口が増えているって話を投稿しましたが、私に言わせれば麻雀の潜在力からするとまだまだぜ~んぜん足りていません。

 

私の周りにも麻雀は全然知らないワケじゃないけど、ゲームだけ。

っていう人が結構います。

 

まず、麻雀を覚える段階として分類していくと・・・

❶麻雀に興味を持つ。

 まずはここ。Mリーグでビジュアル的にも可愛い女性雀士が多くなったため、応援しているうちに麻雀にハマるってことはあります。

 

❷ゲームでとりあえずやってみる。

 ルールがまだわからなくてもゲームなら「和了」ボタンを押してみるのはできるので、そのうちにルールがわかってくる。

 

❸ゲームで和了ったことで麻雀を掘り下げてみる。

 実際に和了ると嬉しくなるし、役満などが出るとさらにハマる。

 

❹知り合い同士で麻雀をやってみる。

 麻雀牌を触ってみると実戦感覚が生まれさらにハマる。

 

❺フリー雀荘デビュー。

 そのうち麻雀をしたい日にメンツが集まらないことが多くなり、ついにフリー雀荘でデビュー。

 

❻もっとうまくなりたいと通うようになる。

 最初は結構負けてしまう。しかし「筋読み」やら「仕掛け」などを覚えていくうちに上達していく。

 

❼麻雀プロになる。

 各団体に所属して勉強会に参加。

 

・・・・・・・

と、こんな感じでしょうか。

 

この段階別で、私のような雀荘の経営者(予定)の立場では「❺のフリー雀荘デビュー」のときからじゃないと麻雀を広めることはできません。

 

で、❸の段階なら結構いるんですよ。

でもいざフリー雀荘デビューとなると様々な壁が立ちはだかります。

 

ひとつはレート。ゲーム代の他に負け分を支払うことに抵抗があるって話。

0.5や1.0くらいならグレーではありますが、ほぼほぼ賭博罪の適用外とされてはいます。

しかし、そんな低レートでも負けが混むと10回で2万円くらいになることも結構あります。

中には負けたことに腹を立てて110番をして「あの店は賭け事をしている」という輩もいます。

警察は無視するわけにはいかないのでその店に入って、面倒なことになるわけです。

もしそんなときに客として来ていたら・・・そう思う人は怖くて行けませんね。

 

もうひとつは点数を数えられないから不安、そう思う人もいます。

 

私のお店ではそうしたお客さんにも安心なものにしたいと考えています。

 

まずはノーレート。不愛想に点棒をやり取りする光景が多くなるのがオンレート。これは絶対に嫌なので私は絶対にノーレートにこだわりたいと思います。

 

そして符計算の問題。

ハッキリ言って50符くらいまでは計算できてもそれ以上になるとわからない人はたくさん。

当店では基本点だけ。

※詳しいことは別の記事で書きます。

 

私が目指す雀荘は初心者にもやさしく上級者はさらに上達できる工夫を用意しています。

 

まだ少しだけ資金が足りないのでがんばって働いています(-_-;)

 

早く開店したいなぁ・・・・。