診察
前十字靭帯再再建から101週目となりました。う~ん、もうすでによくわからないけど、抜釘から1年が経過し、もうすぐ再再建から2年ってところです。
12月5日に左膝のMRIを撮り、主治医の先生から
「左の前十字無いよ。内側半月板が水平断裂してるよ」
と言われ、どうすれば良いんだ~って(笑)
1か月後にみせてって言われて、今日診察に行きました。
16時からの予約で、待ち時間を含めて2時間。今日も安定の混雑ぶりです。
こんにちは~
からの
どう?
といういつものパターン(笑)
先生に、年末に自転車でしまなみ海道走破したけど、自転車こぐのは膝も股関節も大丈夫でしたと話したら、それを電子カルテに入力してました(笑)
テニス後や歩きすぎた日(15000歩オーバー)は左膝痛くなるけど、我慢できないほど痛いって感じじゃないですと。
先生からは、前回言われたことと同じ事を言われました。
膝がひっかかったり、痛くなったら削るかな。それでダメなら骨切り。前十字は膝崩れしてないから様子見だけど、再建する腱の在庫がないからなぁ…と。
結果、右膝の再再建の2年検診?という名目で、1か月後にまたみせてとのこと。
股関節については、あまり詳しくないから、回転骨切りしている先生を探してみてとのこと。
う~ん、股関節の方をどうにかしてほしい気持ちが強かったので、どうだろう…と
会計が終わって、リハビリ室へ。担当のPTの先生に報告。
とりあえず、股関節は今後のために病院にかかりたいけど、まずはリハビリでどうにかしていきたいと伝え、リハビリ施設や病院について調べてもらうことに。
なので、次回の診察で、股関節のレントゲンやMRIのデータをもらって、次の病院にという段取りをとりました。
膝も、とりあえずこのまま様子を見て、壊れたときの状況でどう治療していくかってことに。
膝については、9年近くのかかわりなので、ある程度知識があるので、先生が言っていることは納得できます。
まぁ、このまま現状維持でやっていくしかないですね。
術後1年11か月後(しまなみ海道チャリンコ走破)
前十字靭帯再再建から1年11か月。ほぼ右膝の再再建した靭帯は馴染んできた感じがします。
この年末年始のお休みで、しまなみ海道をチャリンコで走破しました。
2日間で、尾道から今治に向かい、途中大三島でお泊まりしました。
2日間お供したレンタサイクルは
ミニベロ。
普段、私が愛用しているのもミニベロ。
最初に借りたチャリンコ、スタート50メートルでブレーキが壊れ、スタート地点に戻って違うチャリンコにしてもらうというアクシデントあり(笑)
向島から因島大橋を越え
はっさく大福をゲットして、お店で休憩~
生口橋を通過~
道の駅で飲んだみかんジュース、超美味しかった~。疲れた身体に染みました🍊
一日目ラストとなる多々羅大橋
広島県から無事に愛媛県入り
大三島に上陸してからは、宿の近くにある大山祇神社をお参り。
宮浦港からの夕日
一日目はこれにて終了。地元の日帰り♨️でリカバリー
翌日は大三島からスタート
伯方島の道の駅で伯方の塩ソフトクリーム
大島橋を渡って大島入り。ラストの島です。
村上水軍博物館へ行ったら、まさかの休館日。水軍レストランの潮流体験なるクルージングに参加し、能島水軍の城跡などを船上から見学。
その後、天気が怪しく、急いで今治へ。
来島海峡大橋を撮影する余裕がないほど、ラストの登りは超大変。雨も気になり、急いで今治へ。
なんとか、目的地のホテルに到着。
2日間で85キロ、11時間30分のチャリンコ旅
膝や股関節の心配はしてましたが、膝は全然大丈夫。股関節は、漕いでるときは大丈夫だけど、チャリンコの乗り降りではちょっとヤバかったですが、無事に走破できました。
う~ん、左膝も前十字無くても大丈夫だった(笑)
これで、次の診察で主治医の先生に良い報告⁉️ができるかな。
驚きの診察結果
2年前の今日、ドキドキしながら異動した主治医の先生を頼って病院受診したなぁ~。そんなドキドキ以上に、昨日は驚かされました。
以前から、左の膝も痛いときがあるというのは、ちょいちょいブログにも書いていました。ただ、先生に言っても、結構スルーされてきました。
先月、股関節痛い、ついでに左膝も痛いって訴え、右膝の前十字靭帯再再建では卒業した病院を再受診しました。そこで、ようやくMRIを撮ることになり、昨日MRI撮影しました。
診察室に入るなり
「あれ、いつもよりも顔こわばってるね」
そんな意識してなかったのに、先生ちゃんと表情もみてるんだ~と
「そりゃ、MRI撮ったから、どうなってるのかなって気になってますから…」
と、ここまではまだ普通に話していました。
「そっか~。おれも今から画像見るからさぁ」
しばし沈黙…
「マジかー。え、想像以上だなぁ…」
え、何が? 不安な気持ちで先生の言葉を待ちました。
「左の前十字無いよ」
😨😨😨😨😨😨😨😨
はい? 今なんと…
「ほら、これ後十字。黒くなってるでしょ。でも、ここ、白いよね。」
確かに。あるべき前十字が写ってない。
「あと、半月板も水平断裂してる。内側半月板ね。」
確かに切れてる…
でも、2回の右膝前十字再建する前、機械で緩み図ったり触ったりしてても、左切れてるって一度も…
「そうなんだよね。たぶん、切れてるけど、切れた組織がうまい具合癒着して、機能する例ってあるんだよね。だから、たぶんそこまで緩みがなくて機能してたんだろうね。」
…………
もう、何がなんだか??💀💀💀💀💀
え、これってどうするの?
「この膝、将来的には骨切りだなぁ。まぁ、膝崩れないし、緩みがないからすぐに手術ってことにはならない。あと、在庫(再建する腱)無いからなぁ。痛みが出てきたら半月板切除かな。」
え、縫合じゃなくて?
「縫合だと入院長くなるけど、縫合も出来ないこともないかな。」
なんか、いろんなことをいっぱい言われてしまい、頭が追い付かない。
「とりあえず、1か月後、またみせて。」
はい。
としか言えませんでした。
おそらく、20年くらい前に左膝をひねって放置した。そのときに、すでに前十字が切れていて、癒着してなんとなく機能してるまま、テニスもフットサルも、普通に走り回っていた。気づかず保存療法続けてたってこと。
今も、別にテニスは出来てる。左膝の痛みも我慢できないという痛みではない。
先生は「別に、普通にテニスしてていいよ👌」って。
診察終わったあと、PTの先生のところに行った。
まずはカルテみてって言ってから、先生に言われたことを伝えた。
PTの先生は、冷静にいろいろ話してくれた。リスクの高い膝だから、サポーターをつけてテニスをした方が良い、体重落とせなど
まさか、左の前十字も無かったなんて、という驚きの診察でした。















