術前検査
今日は左前十字靭帯再建術で脛に留めたネジをとるための抜釘手術を1月に受けるべく、術前検査を受診しました。
午後2時の予約で、30分くらい前に来て、検査を受けてくださいとのことで、お昼ご飯食べられず病院へ。
血液検査、レントゲン、心電図とかは順調に進み、呼吸器検査では何度も鼻クリップ外れてしまい、最終的には手で鼻をつまんで測定(笑)
ひと通りの検査が終わり、診察までの待ち時間に看護師さんからの説明を。
抜釘だから、1年前に入院してる前提で話しが進んでいく。まぁ、知ってますけど、忘れてるところもあるので、もう一度真面目に話を伺い、書類にサインをしていきます。
私のあとにも同じような説明を受けている人がいるので、術前検査の人が今日は結構いるみたい。
その後、中待合で診察の順番を待つけど、今日はみんなそれぞれ長かった。
中待合で寝落ちしそうなタイミングで診察室に呼ばれました😅
👨⚕️ 抜釘だね。検査も問題無いし、予定通りの日程でやろうね。
なんて言われ、血液検査のスコアを見ながら
👨⚕️ コレステロール値が⋯、まぁ、手術には問題ないから
良かった。手術延期とか言われたら大変って思っていたので、一安心。
👨⚕️ 筋力も問題無いし。優秀だよね。左右差ほぼ無くて、蹴る、引く両方とも95%超えてるから
はい、担当PT先生のおかげです(笑)
で、先生にリハ室でお願いしていた、ガングリオン摘出の話を改めて出し、先生も正式にカルテに記載してくれ、手術の書類も書き換えてくれた。ありがとうございます🙇
先生に膝以外の手術をお願いするのは⋯という話から、昔は脊椎の手術とか人工股関節とかもやったことあると。また、骨折の手術が得意で、バラバラになった骨をどうつなぎ合わせるのかっていうイマジネーションが整形外科医としての真価が問われると。なるほど〜🤔
👨⚕️ 全身麻酔だから、膝やってから、器具しまって、右手を⋯
先生、手術のシミュレーションしつつ、1時間の枠で押さえてくれました。抜釘だけならそんなにかからないのに、ありがとうございます😊
今日はリハビリやる余裕がないので、別日にリハビリする予定です。
術後45週目
左前十字靭帯再建術後317日目、術後45週目となりました。
テニスのレッスンは休まず通ってます。ただ、あまり調子が上がらない。気持ちと身体が一致してないというか、バラバラな感じ。良いイメージでボールが打ててない。
で、何かをしたわけではないけど、プレー中に左膝が痛くなった。半月板というか、中の方。だから、無理してボールを追わず。しょうがないという気持ちも大事なんだろうな。
で、ちょっと左膝が腫れてるかなって状態でリハビリ行きました。
リハビリ室に行ったら、主治医先生が白衣着てリハ室前でボスPT先生と、担当PT先生の3人で話してた。その前をあいさつしながら通り過ぎて着替えてからトレーニングを。
途中、担当PT先生から
筋力測定したいけど、今、手が離せないから、筋トレで追い込みすぎないで〜 と
トレーニングやってもやらなくても、安定のスコア(左右差ほぼ無し)出せるから大丈夫です(笑)
ひと通り、レッグプレス、レッグカール、立位でのゴムでのカールなどやり終わったところで筋力測定を。
筋力測定は蹴る力、引く力共に左右差無く、患足95%超えているので問題無しでした。
さらに、トレーニング進めて下さいと、残りのトレーニングも終わってしまった。
担当PT先生は、認知症患者さんにはまってしまって、もう少しかかるとのことで、久しぶりにバイクを20分くらい漕ぎました。
久しぶりに、トレーニング全部終わってからの膝チェック。
左膝があまり良くないねぇ〜っと言われつつ膝回りをほぐしてもらう。
今日は伏在神経周辺もゴリゴリされたけど、これがメチャメチャ痛いし強い痺れが出て悶絶。ここの癒着が手技で剥がれるかどうか⋯
我慢するから、どうにかしてほしい気持ちもあるし、痛いし、痺れが無くなると良いなぁって願ってます。
術後44週目
左前十字靭帯再建術後310日目、44週目となりました。
先週はPT先生が学会発表の為、リハビリはお休み。
で、2週間ぶりのリハビリに行きました。
今日は外来リハビリ診察があるので、リハビリはじめる前に整形外科へ。
そんなに並んでないからサクッと終わるかなと思い、中待合に呼ばれて次かなって待ってたら、ハマった⋯
私の前の患者さんが、いろいろと先生に質問してる。同じ話が何度もループしてる。先生は丁寧に何度も説明してる。
何ターンもラリーが続き、30分経過した⋯
次だと思ってからの30分は疲れた😫
リハ診は、今日は主治医先生ではなく、サブ先生。
先生、大変ですね~
と労いの言葉をかけたが、サブ先生自身の整形外科の立ち位置というか、持論を展開してきた。あぁ、なんか溜まっていたのかすっごいしゃべってきた。
膝の調子を聞かれたけど、膝は良いけどすねの痺れがってアピール。
なぜか、主治医先生には言えないから、サブ先生にはいつもこれを伝えてる。
それからリハ室へ行ってトレーニング。
1種目目のレッグプレスやってるところで、膝チェックの声がかかった。
普段はベッドのクッションがうっすい硬いベッドなのに、今日は電動のベッドがフカフカしてるやつで、心地が良かった(笑)
膝チェック中、学会の話。最新の前十字再建の術式の議論、主治医先生の講演がすっごい盛況だったとか、担当PT先生のポスター発表のこと。
最新の術式の話に乗っかって話してたら、PT先生が
なんか、さすがにこのレベルの話に普通に返してるのがすごいけど、さすがというか申し訳ない気持ちになる⋯ と
いや、門前の小僧ではなく、自分でも興味持って本屋で医学書とか立ち読みしてますから〜 と
そんな話をしてたら、主治医先生がリハ室に。今日はもう手術終わったのか、ニコニコしながら(笑)
👨⚕️ どう? 調子は?
と聞かれ、膝はまぁまぁ良いですが、すねの痺れが⋯
と頑張って言ってみた。
👨⚕️ そうか〜、ゴメンね。抜釘して良くなるって人もいるから、それで様子見ようか〜
からの、ガングリオンも見せて
先生、これも手術して欲しいです
👨⚕️ じゃ、抜釘の時やるか〜
やった、ゴリ押ししてみるもんだ😁
私のガングリオンの場所から、手首に対して縦に切るかなぁって話から、リスカしてるように見えないようにって配慮を語ってくれた。その流れから主治医先生がすっごいよくわからない芸能人の話をしだし、私はかろうじてわかるけど、私よりも若いPT先生はついてこれただろうか?
なんか、すっごいわちゃわちゃ話していて、リハ室で場違いの雰囲気になってただろうなぁ
この雰囲気、主治医先生の1回目の手術(別病院)ではよくあったノリ。2回目(現病院)もちょっとあったけど、最近は先生も立場があるし、私も大人になったのでセーブしてた。でも、久々に楽しかった😆
2週間後の術前検査と診察の時、きちんとガングリオンのことを再度アピールしないとね