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1000倍希釈酢消毒



うさきちさんのブログで、1000倍希釈酢消毒について取り上げられているので、8月18日に書いた『「口蹄疫と消毒」 うーん!』の補足を勇気を出して。

写真は愛媛ナンバーの国土交通省の散水車。最大積載量が6500L。
このタンクに投入された食酢は、5Lバケツ1杯と少し。その光景を目撃したときはショックでした。1000倍希釈酢消毒です。

希釈と車両運転は委託された業者の方。散水を始めるとあっという間にタンクが空になるとおっしゃっていました。

(参考) うさきちさんのブログ

「東京ガールズコレクション」

近頃は、県内どこに行っても話題は「知事の転身」


私の顔を見るなり「どうなの?」と尋ねる人も結構いますね。


ここでもあまり話題にしたくないのですが、やっぱり。。。。。。。。。。。


東国原知事のブログに、今夜は「東京ガールズコレクション」に行くとなっています。

当然あの舞台にお立ちになるんでしょう。シークレットゲストか。


会場は大騒ぎでしょう、きっと。



この話題を「なう」なる場所に書いたら。 あらそういうこと。こうゆう風に使うんですか。


共通話題のコーナーもあるみたいです。どう使うのか未だわかりませんが。




X・dayは29日?

夕方5時前に次の約束があるので県議会棟を出ようとしたら、出口でA新聞のM記者にバッタリ。

「満行さん、お願いがあります。」

「なに、アンケート?」

「県議会議員のアンケートです。30秒で終わりますから。」

中身は、東国原知事が県知事選に①立候補した方が良い。②立候補しない方が良い。③どちらとも言えない。 の3択。

私は、当然③。
理由欄には、「知事は4年の任期を全うされた。立候補するかどうかは本人の意思。その意思を尊重したい。」」と記入。

M嬢は、「アンケートがまだ半数の議員しかもらえていないので、知事の進退表明はアンケートをとりまとめたあとがいいんだけど」「開会日初日の今日、態度表明されたらどうしょうかと心配で。」
本人は、この企画がいたく気に入っている様子。
「この企画ぜったい面白いですよ。」

でも、多くの議員から集めたいと言ったって、今日はすでに金曜日の夕方。次は本会議が開催される8日(水)にならないと議員はつかまえられないでしょうよ。

議員も私を含めいろんな人種がいるけど、記者にもいろんな人がいますね。がんばれー。
ご苦労様。

X・dayは29日?

9月定例会が開会

いよいよ9月議会が始まりました。

10月12日までの40日間の日程です。
提案された議案の大方は口蹄疫関連です。

補正予算では、第6次補正となる口蹄疫関連が、292億円。内訳は県口蹄疫復興対策基金造成費30億円や、「観察牛」導入予算、中小企業復興支援ファンド創設220億円などとなっています。累計で884億円余。

開会冒頭の知事提案理由説明で、東国原知事は、「終息宣言ができたことは関係者の尽力、県内外の方々の支援の賜」とていねいに感謝を述べておられました。

また、再発防止の観点から、国の責任において、感染ルートの早期解明や法の整備を含めた国家防疫体制の徹底した見直しを国に強く求めていくことも表明されました。

私は、7月臨時議会で口蹄疫の質問に立ったので今回質問はお休みです。

国からはいまだに金がきません。復興支援基金もめどは立っていません。国からの財政支援が急がれます。

ここ数日、軍歌や古い歌謡曲を大音量で流しながら県庁周辺を回る街宣車がいます。何が目的?

東国原知事と中村県議会議長が会談

昨日、非公開で2人が会ったと報道されています。
会談内容は、もちろん知事の進退表明の時期について。

中村議長は、代表質問初日(9/8)の議員質問に答えるよう要請。

東国原知事は、熟慮の最中であり、代表質問、一般質問に間に合わないと回答。

あとの本会議といえば24日の議案採決日か、29日の総括質疑と絞られ。

6日に再度会談されるとのことです。

気になるのは、2人でそれ以外の話はしなかったのか?
もっと先の話、つっこんだ話はなかったの!
「蓮舫に勝てるか」とか。

この2人の関係については前に書いています。ご参考まで。
http://ameblo.jp/jun1-mitsuyuki/entry-10597689192.html


抜け駆けなしですよ、議長

今日は防災の日 そして

今日は、関東大震災(大正12年)の起こった日。

また立春から数えて210日(にひゃくとうか)。台風シーズン到来を注意喚起した、先人の知恵による標語ですね。

そして、私の誕生日。いよいよ52歳になります。
普通、生年月日はプライバシーの兼ね合いから公表しませんが、議員は公式な発表に生年月日が記されています。選挙公報や、県議会ホームページなど。

年齢は、有権者から見て候補者選択の大きな要因であるからでしょうね。

今では、「若いこと」それだけでも選挙戦の大きな武器に。

私のこれまでのキャッチコピーは、「若さと実行力」
19年間の行政経験と40歳の年齢を意識した標語でしたが12年を経過し。

応援いただいている中にも、「52歳で若さは使えないだろう。」との声も。
自身は十分に若いつもりですが。

新たなキャッチフレーズ、「実績と実行力」?
おごり高ぶって見えますかね。思案のしどころであります。

独裁政権 為政者とは 2

宮崎県知事選挙は、12月26日投票と昨日の県選挙管理委員会で決定したようです。私の予想通りの日程。

さて、東国原知事がどうされるのか、その動向に県民は気がきではないですね。
 
宮崎日日新聞の調査では、東国原知事の支持率は今でも93%。朝日新聞で89%ですよね。驚くべき高支持率。

この間、2度の国政転身騒動がありましたが、多くの県民がNO! 任期途中の転身を拒否し、しかたなく知事も断念。

いままさに、口蹄疫の復興支援に県民総力戦で当たらなければならない状況。多くの県民は今回も転身を許してくれない状況とは思いますが。でもねえー。


隣の鹿児島県阿久根市、竹原市長の支持率はどうなんでしょうか。この方も「薩摩隼人」ですが。

すごいですね、法律が想定していない状況を次から次にお作りになり。知事の2度にわたる勧告も無視。

法は、法を遵守すること前提に組み立てられていますから、法律を守らない首長の登場など想定外ですよね。

首長の強力な権限のチェックをするために、議会にその権能が与えられています。しかし、「議会から不信任を突きつけられているから」との理由でその議会を招集しない。「公約を実行するためには、専決処分しかない。」
どれもこれも専決処分の理由に当たらない。

この市長のために、法律を守らない首長に罰則を設ける法律改正案を準備しないといけないとは。

21世紀に入り、日本も混迷の色を深めています。

政治とは何か。為政者は何をなすべきか。

政治とは、最大の幸福追求のためにあると信じていますが。


独裁政権 為政者とは


私の執務机 お茶も置く場所もなく!

北朝鮮の金正日最高指導者が中国を訪問し胡錦濤国家主席など首脳部と会談したと報じられています。今回の訪問は、3男ジョンウン氏への継承の地ならしの目的もあるとのこと。3代続きますか、最高ポストの移譲が。

政党政治を否定し、代表者会議も開かず、「独裁」と表現されています。そして、3代目への権限移譲。

まあ、「独裁」と非難するアメリカでは、親子で大統領になり、夫婦で大統領をねらったりと、やってくれていますが。

日本でも、多くの政治家、特に自民党は2世、3世議員が幅を利かし、歴代首相の大方は「地盤、看板、かばん」を譲り受けた人々。
そして「金」との戦い。「政治と金」問題は永遠の課題なのか。

「為政者」とはどうあるべきなのか。

政治の道に迷い込んだ身とすれば、永遠の課題では困るのですが。

がんばろう!宮崎の大合唱

今日の13時から宮崎市で、「新生みやざきの畜産」総決起大会が、宮崎県とJAグループの共催で開催され多数の参加者で会場が埋まりました。

開会前には、宮崎出身者や宮崎にゆかりのある芸能人やスポーツ選手のビデオレター。県外からの観光客なども登場し、熱いメッセージの最後は、「がんばろう!宮崎。」 

こんな規模のイベントを構えているから、終息宣言も延ばせないよなぁと一人感じいっていました。

開会後は、各地区、各団体の代表者による犠牲となった家畜に対し献花。その後全員で黙祷。

生協やトラック協会の代表者による激励。高校生の歌声。
生産者団体青年部による宣言。

来賓は第2部で退場しましたが、第3部では畜産農家向けの研修(講演会)があったようです。今後定期的に研修が開かれることを期待しています。

県内一斉に昨日から、「消毒ポイント」が全廃されたようです。
普段の農場の防疫・消毒体制のあり方についても、もっとつっこんだ調査をしてみたいです。素人ながらこれまでの検証など勉強しなくてはと思っています。

今回の口蹄疫で、ウイルスとか消毒方法とか正しい知識を伝える難しさを感じました。全く無力ですね、火事場では。


どうしたらいいんだろか。

投票日は12月26日!

東国原知事が当選したのが4年前の1月23日。前任者の辞職に伴う選挙だったので来年の1月23日が任期満了のはずだが。

今朝の宮日と朝日には任期満了は1月20日となっていました。なぜ?

さて、昨日のスポーツ報知報道(都知事選出馬?)に対する知事コメント(発言要旨)は、「記事を読んでおらずどうコメントして良いか分からない。どうしてそういう記事がでたのか分からない。これまで口蹄疫対策で忙しくまだ出処進退については決めていない。これから熟慮して9月議会で表明することになるだろう。」でありましたが、
知事コメントに対する各紙の報道は。

宮崎日日は、「知事は、報道を否定した」
朝日新聞は、「出馬否定せず」
毎日新聞は、上記の発言内容だけを記述。

各社扱いが違うものです。

さて、知事選の選挙期間は17日間。暦を眺めてみると大晦日や正月に選挙期間が重なることは考えられず、どうしても知事選の日程は12月9日告示、12月26日投票しか考えられません。

この時期、民主党代表選の余波はないのか、
また知事選に現職の市長が立候補ともなれば市長選も行われることになり。

4月は統一自治体選挙。東京都知事選挙も。

とてつもなく騒がしい年末年始になりそうですね。